雨の音が、静まり返ったリビングに低く響いている。深夜二時。時計の針が進む音さえも、この部屋に漂う濃密な静寂を際立たせるスパイスのようだった。
僕の隣には、いとこのあかりがいる。同じ屋根の下で暮らし、幼い頃から家族として過ごしてきた彼女だが、最近の彼女は、僕の意識を乱すほどに、一人の女性としての色香を放っていた。
「ねえ、ここがどうしても分からなくて……。教えてくれる?」
デスクライトの淡い光に照らされた彼女の横顔は、どこか頼りなげで、それでいて挑発的な熱を孕んでいるように見えた。開かれた参考書の内容など、もう僕の頭には入っていない。ただ、彼女の吐息が、わずかに動く肩のラインが、僕の理性をじわじわと削り取っていく。
「いいよ。どこが分からないの?」
声が少し震えたのを、彼女は見逃さなかった。あかりは、僕の視線に気づいている。逃げようともせず、むしろ僕の瞳をじっと見つめ返す。その瞳の奥には、勉強の悩みなど微塵も存在しない、もっと原始的で、抗いがたい欲望が渦巻いていた。
距離が縮まるのは、一瞬だった。
机の下で、彼女の膝が僕の太ももに触れる。布越しに伝わる体温が、僕の神経を鋭敏にさせていく。あかりは、まるで確認するように、ゆっくりと、だが確実に、その距離を詰めてきた。
「……ねえ、勉強より、もっと大事なこと、教えてほしいな」
彼女の声は、湿り気を帯びて僕の耳朶を打った。
勉強を教えるという名目は、もうとうに崩れ去っていた。僕たちは、言葉にできない、けれど確かな合意のもとに、この静かな夜の闇へと沈んでいく。
彼女はゆっくりと僕の前に跪いた。デスクライトの光が、彼女の艶やかな髪を縁取り、その瞳を妖しく光らせる。彼女の手が、僕のズボンのベルトに掛かり、震える指先が熱を帯びた僕の欲望を露わにしていく。
空気が、変わった。
視界から周囲の景色が消え、ただ目の前の彼女と、僕の股間に集約される感覚だけが、世界のすべてになった。感覚が遮断され、ただ一点の快楽へと没入していく感覚。
あかりの唇が、僕の熱を包み込んだ。
「ん……っ」
柔らかな肉の感触が、僕のすべてを包み込む。彼女の舌が、先端を丁寧に、執拗に這い回る。じゅぽ、と、湿った音が静かな部屋に響き渡る。
「あ、あかり……っ」
僕は彼女の髪に指を絡め、抗えない快楽に身を委ねた。彼女の口内は、驚くほど熱く、そして締め付けが強い。ちゅぱ、ちゅぱ、と、彼女は僕の熱を吸い上げるように、一心不乱に動いている。
彼女の喉の奥まで僕を受け入れようとする、その献身的なまでの動き。ペロペロと、先端を転がす繊細な舌使い。じゅぽじゅぽ、と、粘膜が擦れ合う音が、僕の脳髄を直接揺さぶる。彼女の瞳は、快楽に酔いしれる僕を射抜くように見つめ、時折、恍惚とした表情を浮かべる。
もはや、思考は停止していた。
ただ、彼女の口内という、温かく、暗く、そして圧倒的な快楽の迷宮に、僕は閉じ込められていた。
「んぐ……っ、ふ……っ」
あかりの喉が、僕の動きに合わせて上下する。彼女の口内は、僕を逃がさないための、完璧な檻のようだった。
快楽の波が、急速に高まっていく。
全身の血流が、一点へと集中していく感覚。心臓の鼓動が、耳元で爆音のように響く。
「あ、あかり、出る……っ、出るぞ!」
僕の叫びは、彼女の熱い口内へと吸い込まれていった。
どぴゅっ、どぴゅどぴゅ、と、僕のすべてが彼女の喉の奥へと解き放たれる。
激しい射精の衝撃に、僕は背中を反らせ、視界が白く染まるのを感じた。
彼女は、一滴も逃がさないという意志を感じさせるほど、強く、深く、僕を吸い込み続けた。
どくどく、と、僕の精液が彼女の口内を満たしていく。
彼女は、そのすべてを飲み干そうとするかのように、喉を鳴らして、ごっくん、と、力強く飲み込んだ。
最後の一滴が、彼女の口の端からこぼれそうになるのを、彼女は舌で丁寧に掬い取り、また口の中へと戻した。
完全に僕の熱が静まり、静寂が戻ったとき、彼女はゆっくりと顔を上げた。
彼女の唇は、僕の精液で濡れ、艶やかに光っている。
彼女は、少しだけ火照った頬を赤らめ、満足げな、それでいてどこか神秘的な微笑みを浮かべていた。
「……すごい、熱かったよ」
彼女が、僕の目を見て、小さく呟いた。
「すごく、重みがあって……独特な感じがする。なんだか、体の中に熱が残るみたい」
彼女が語るその言葉を聞きながら、僕は、彼女が僕のすべてを、その小さな身体の中に受け入れたのだという事実を、改めて噛み締めていた。
雨音はまだ続いている。けれど、この部屋に漂う熱は、もう誰にも消すことはできないだろう。
僕の隣には、いとこのあかりがいる。同じ屋根の下で暮らし、幼い頃から家族として過ごしてきた彼女だが、最近の彼女は、僕の意識を乱すほどに、一人の女性としての色香を放っていた。
「ねえ、ここがどうしても分からなくて……。教えてくれる?」
デスクライトの淡い光に照らされた彼女の横顔は、どこか頼りなげで、それでいて挑発的な熱を孕んでいるように見えた。開かれた参考書の内容など、もう僕の頭には入っていない。ただ、彼女の吐息が、わずかに動く肩のラインが、僕の理性をじわじわと削り取っていく。
「いいよ。どこが分からないの?」
声が少し震えたのを、彼女は見逃さなかった。あかりは、僕の視線に気づいている。逃げようともせず、むしろ僕の瞳をじっと見つめ返す。その瞳の奥には、勉強の悩みなど微塵も存在しない、もっと原始的で、抗いがたい欲望が渦巻いていた。
距離が縮まるのは、一瞬だった。
机の下で、彼女の膝が僕の太ももに触れる。布越しに伝わる体温が、僕の神経を鋭敏にさせていく。あかりは、まるで確認するように、ゆっくりと、だが確実に、その距離を詰めてきた。
「……ねえ、勉強より、もっと大事なこと、教えてほしいな」
彼女の声は、湿り気を帯びて僕の耳朶を打った。
勉強を教えるという名目は、もうとうに崩れ去っていた。僕たちは、言葉にできない、けれど確かな合意のもとに、この静かな夜の闇へと沈んでいく。
彼女はゆっくりと僕の前に跪いた。デスクライトの光が、彼女の艶やかな髪を縁取り、その瞳を妖しく光らせる。彼女の手が、僕のズボンのベルトに掛かり、震える指先が熱を帯びた僕の欲望を露わにしていく。
空気が、変わった。
視界から周囲の景色が消え、ただ目の前の彼女と、僕の股間に集約される感覚だけが、世界のすべてになった。感覚が遮断され、ただ一点の快楽へと没入していく感覚。
あかりの唇が、僕の熱を包み込んだ。
「ん……っ」
柔らかな肉の感触が、僕のすべてを包み込む。彼女の舌が、先端を丁寧に、執拗に這い回る。じゅぽ、と、湿った音が静かな部屋に響き渡る。
「あ、あかり……っ」
僕は彼女の髪に指を絡め、抗えない快楽に身を委ねた。彼女の口内は、驚くほど熱く、そして締め付けが強い。ちゅぱ、ちゅぱ、と、彼女は僕の熱を吸い上げるように、一心不乱に動いている。
彼女の喉の奥まで僕を受け入れようとする、その献身的なまでの動き。ペロペロと、先端を転がす繊細な舌使い。じゅぽじゅぽ、と、粘膜が擦れ合う音が、僕の脳髄を直接揺さぶる。彼女の瞳は、快楽に酔いしれる僕を射抜くように見つめ、時折、恍惚とした表情を浮かべる。
もはや、思考は停止していた。
ただ、彼女の口内という、温かく、暗く、そして圧倒的な快楽の迷宮に、僕は閉じ込められていた。
「んぐ……っ、ふ……っ」
あかりの喉が、僕の動きに合わせて上下する。彼女の口内は、僕を逃がさないための、完璧な檻のようだった。
快楽の波が、急速に高まっていく。
全身の血流が、一点へと集中していく感覚。心臓の鼓動が、耳元で爆音のように響く。
「あ、あかり、出る……っ、出るぞ!」
僕の叫びは、彼女の熱い口内へと吸い込まれていった。
どぴゅっ、どぴゅどぴゅ、と、僕のすべてが彼女の喉の奥へと解き放たれる。
激しい射精の衝撃に、僕は背中を反らせ、視界が白く染まるのを感じた。
彼女は、一滴も逃がさないという意志を感じさせるほど、強く、深く、僕を吸い込み続けた。
どくどく、と、僕の精液が彼女の口内を満たしていく。
彼女は、そのすべてを飲み干そうとするかのように、喉を鳴らして、ごっくん、と、力強く飲み込んだ。
最後の一滴が、彼女の口の端からこぼれそうになるのを、彼女は舌で丁寧に掬い取り、また口の中へと戻した。
完全に僕の熱が静まり、静寂が戻ったとき、彼女はゆっくりと顔を上げた。
彼女の唇は、僕の精液で濡れ、艶やかに光っている。
彼女は、少しだけ火照った頬を赤らめ、満足げな、それでいてどこか神秘的な微笑みを浮かべていた。
「……すごい、熱かったよ」
彼女が、僕の目を見て、小さく呟いた。
「すごく、重みがあって……独特な感じがする。なんだか、体の中に熱が残るみたい」
彼女が語るその言葉を聞きながら、僕は、彼女が僕のすべてを、その小さな身体の中に受け入れたのだという事実を、改めて噛み締めていた。
雨音はまだ続いている。けれど、この部屋に漂う熱は、もう誰にも消すことはできないだろう。
✦ コメント ✦
まだコメントはありません。
コメントするには Xログイン が必要です。