じゅぽ、じゅぷ……。
熱い塊が、私の喉の奥まで容赦なく侵入してくる。
口腔を満たすのは、従兄の硬く、脈打つ肉の質量。
舌先でその亀頭の筋をなぞり、窄まりを執拗に弄るたびに、喉の奥から込み上げる生理的な拒絶感と、それを上回るほどの強烈な悦楽が、私の思考を白濁させていく。
窓の外には、無機質な都会の夜景が広がっている。
高層マンションの窓越しに見える無数の光は、誰もが平穏な日常を営んでいる証だ。
しかし、この遮断された静寂の部屋で、私は血の繋がった従兄の性器を、獣のような音を立ててしゃぶり続けている。
ちゅぱ、ちゅぱ、じゅるる……。
唾液と、彼から溢れ出る先走りの液が混ざり合い、卑猥な音となって室内に響く。
視界の端に映る、彼の逞しい太ももと、私の口元を覆う指先。
彼と目が合うことはない。
ただ、彼が私の頭を掴む力の強さだけで、彼がどれほどこの背徳的な時間に溺れているかを知る。
従兄。その呼び名は、もはや私にとって、禁忌への招待状でしかない。
家族としての絆を、この口腔という最も密接で、最も汚らわしい場所で、一つずつ解体していく。
その恐怖が、私の背筋を震わせ、それゆえに、喉を突き上げる肉の感触をより鮮烈なものへと変えていく。
ペロペロと、亀頭の裏側を丁寧に舐め上げ、次は吸い上げるように力を込める。
おしゃぶりをするように、深く、深く、彼の熱を飲み込んでいく。
喉の奥が、彼の硬い先端に圧迫されるたびに、涙が滲む。
けれど、その苦しさに似た感覚こそが、私が「日常」から逸脱していることを証明している。
明日になれば、私たちはまた、親戚として、あるいは単なる知人として、礼儀正しい顔をして顔を合わせるのだろう。
その仮面の下で、私の口内にはまだ彼の熱が残っている。
その事実が、私の内側をじわじわと侵食し、壊していく。
壊れていく恐怖が、私の身体を熱く、重く、疼かせる。
じゅぽ、じゅぷ、じゅるる……。
彼の呼吸が荒くなり、腰の動きが、より深く、より激しくなった。
逃げ場のない快楽の渦に、私はただ身を委ねるしかない。
彼が、限界に達しようとしている。
その予兆が、彼の肉体の震えとなって伝わってくる。
私は、彼を逃がさないように、さらに強く、吸い付くように口を密着させた。
喉の奥を、彼の熱い塊が激しく叩く。
脳の芯が痺れるような、極限の感覚。
どぴゅ、どぴゅ、どくどく……!
熱い、あまりにも熱い液体が、私の喉の奥へと叩きつけられた。
口内発射の衝撃に、私は思わず目を見開く。
精液が、勢いよく私の口蓋を叩き、喉の奥へと溢れ出していく。
どくどくと、止まることなく注ぎ込まれる、彼の生命の奔流。
私はそれを、一滴も零さないように、必死に喉を動かして受け止める。
ごっくん、ごくん……。
喉を通り抜ける、重く、粘り気のある感覚。
それは、決して甘いものではない。
どこか鉄のような、あるいは塩気が混じった、生命の匂いがする、生々しい味だ。
喉の奥を、熱い液体が滑り落ちていくたびに、私の理性は完全に崩壊していく。
最後の一滴まで、私は丁寧に吸い尽くした。
口の端から溢れそうになるのを、必死に、舌を使って、彼の肉の根元まで、隅々まで。
飲み干した後の、空虚な充足感。
口の中に残る、微かな彼の残り香。
彼は、荒い呼吸を整えながら、私の頭を優しく、けれどどこか支配的な手つきで撫でた。
窓の外では、相変わらず都会の光が冷たく輝いている。
日常は、まだそこにある。
けれど、私の内側は、もう以前のようには戻れない。
彼という、決して触れてはならない存在を、私の体の一部として、喉の奥へと刻み込んでしまったのだから。
この恐怖こそが、私の新しい、そして唯一の快楽になっていく。
熱い塊が、私の喉の奥まで容赦なく侵入してくる。
口腔を満たすのは、従兄の硬く、脈打つ肉の質量。
舌先でその亀頭の筋をなぞり、窄まりを執拗に弄るたびに、喉の奥から込み上げる生理的な拒絶感と、それを上回るほどの強烈な悦楽が、私の思考を白濁させていく。
窓の外には、無機質な都会の夜景が広がっている。
高層マンションの窓越しに見える無数の光は、誰もが平穏な日常を営んでいる証だ。
しかし、この遮断された静寂の部屋で、私は血の繋がった従兄の性器を、獣のような音を立ててしゃぶり続けている。
ちゅぱ、ちゅぱ、じゅるる……。
唾液と、彼から溢れ出る先走りの液が混ざり合い、卑猥な音となって室内に響く。
視界の端に映る、彼の逞しい太ももと、私の口元を覆う指先。
彼と目が合うことはない。
ただ、彼が私の頭を掴む力の強さだけで、彼がどれほどこの背徳的な時間に溺れているかを知る。
従兄。その呼び名は、もはや私にとって、禁忌への招待状でしかない。
家族としての絆を、この口腔という最も密接で、最も汚らわしい場所で、一つずつ解体していく。
その恐怖が、私の背筋を震わせ、それゆえに、喉を突き上げる肉の感触をより鮮烈なものへと変えていく。
ペロペロと、亀頭の裏側を丁寧に舐め上げ、次は吸い上げるように力を込める。
おしゃぶりをするように、深く、深く、彼の熱を飲み込んでいく。
喉の奥が、彼の硬い先端に圧迫されるたびに、涙が滲む。
けれど、その苦しさに似た感覚こそが、私が「日常」から逸脱していることを証明している。
明日になれば、私たちはまた、親戚として、あるいは単なる知人として、礼儀正しい顔をして顔を合わせるのだろう。
その仮面の下で、私の口内にはまだ彼の熱が残っている。
その事実が、私の内側をじわじわと侵食し、壊していく。
壊れていく恐怖が、私の身体を熱く、重く、疼かせる。
じゅぽ、じゅぷ、じゅるる……。
彼の呼吸が荒くなり、腰の動きが、より深く、より激しくなった。
逃げ場のない快楽の渦に、私はただ身を委ねるしかない。
彼が、限界に達しようとしている。
その予兆が、彼の肉体の震えとなって伝わってくる。
私は、彼を逃がさないように、さらに強く、吸い付くように口を密着させた。
喉の奥を、彼の熱い塊が激しく叩く。
脳の芯が痺れるような、極限の感覚。
どぴゅ、どぴゅ、どくどく……!
熱い、あまりにも熱い液体が、私の喉の奥へと叩きつけられた。
口内発射の衝撃に、私は思わず目を見開く。
精液が、勢いよく私の口蓋を叩き、喉の奥へと溢れ出していく。
どくどくと、止まることなく注ぎ込まれる、彼の生命の奔流。
私はそれを、一滴も零さないように、必死に喉を動かして受け止める。
ごっくん、ごくん……。
喉を通り抜ける、重く、粘り気のある感覚。
それは、決して甘いものではない。
どこか鉄のような、あるいは塩気が混じった、生命の匂いがする、生々しい味だ。
喉の奥を、熱い液体が滑り落ちていくたびに、私の理性は完全に崩壊していく。
最後の一滴まで、私は丁寧に吸い尽くした。
口の端から溢れそうになるのを、必死に、舌を使って、彼の肉の根元まで、隅々まで。
飲み干した後の、空虚な充足感。
口の中に残る、微かな彼の残り香。
彼は、荒い呼吸を整えながら、私の頭を優しく、けれどどこか支配的な手つきで撫でた。
窓の外では、相変わらず都会の光が冷たく輝いている。
日常は、まだそこにある。
けれど、私の内側は、もう以前のようには戻れない。
彼という、決して触れてはならない存在を、私の体の一部として、喉の奥へと刻み込んでしまったのだから。
この恐怖こそが、私の新しい、そして唯一の快楽になっていく。
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