重厚なマホガニーのデスク、窓の外に広がる夜景、そして静寂を切り裂く時計の秒針の音。それらすべてが、今の私にとっては逃げ場のない檻のように感じられた。
役員室の重い扉が閉まり、カチリと鍵がかけられた瞬間、空気が一変した。冷徹で完璧な仕事ぶりを見せる上司の瞳に、今まで見たことのないような、昏い熱が宿っているのを私は見逃さなかった。
「……今夜は、少し残業をしてもらう必要がある」
低く、拒絶を許さない声。それは業務の指示ではなく、一人の男としての、抗いようのない命令だった。
彼がデスクの椅子に深く腰掛け、私を見据える。その視線は、私の理性をじわじわと削り取っていく。逃げ出したい。この場を立ち去り、日常へと戻りたい。そう強く願う一方で、彼の放つ圧倒的な威圧感と、そこに含まれた濃密な欲望に、私の身体は不自然なほどに熱を帯び始めていた。
「座れ。……いや、膝をつけ」
有無を言わせぬ言葉に、私は導かれるように彼の足元へと崩れ落ちた。膝をついた私の視界には、彼のズボンの膨らみと、威厳に満ちた表情だけが映る。
震える指先で、彼のベルトに手をかける。金属の冷たさが指先に伝わり、心臓の鼓動が耳元でうるさく鳴り響く。ジッパーが下りる乾いた音が、静まり返った室内で異様に大きく響いた。
現れたのは、私の想像を遥かに超える、熱を孕んだ雄の象徴だった。
逃げたい。こんなことは間違っている。でも、目の前の圧倒的な存在感に、私の思考は白濁していく。
彼は私の髪を掴み、強引に自分の股間へと引き寄せた。
「……始めろ」
その命令に従い、私は唇を開く。
熱い肉塊が口内に侵入した瞬間、喉の奥が突き上げられるような感覚に襲われた。じゅぽ、と音を立てて、彼の硬い先端が私の舌を押し潰す。
拒絶したいという意識は、肉体が感じる強烈な刺激によって、少しずつ、確実に塗り潰されていった。
ちゅぱ、ちゅぱ、と、粘膜が擦れ合う卑猥な音が室内に満ちていく。
私は必死に、彼の欲望を満たすための道具へと成り下がっていく。
口内を蹂躙するその硬度、脈打つ鼓動、そして鼻腔を突く、男特有の濃い匂い。
じゅぽじゅぽ、と、深く、より深く、彼の熱を飲み込んでいく。
喉の奥が限界まで押し広げられ、呼吸が苦しくなるほどに、彼は私に奉仕を強いる。
逃げられない。この密室で、私は彼の一部として、ただひたすらにこの行為に没入していくしかないのだ。
意識が朦朧とする中、視界の端で彼が満足げに目を細めているのが見えた。
その視線を感じるたび、背徳感が全身を駆け巡り、同時に、抗えない快楽が私の脊髄を震わせる。
思考は停止し、ただ、口内の熱と、舌に伝わる硬い感触、そして喉を突き上げる衝動だけが、世界のすべてとなった。
「……いいぞ、もっと奥まで」
彼の声が、さらに強引さを増す。
私は、彼に命じられるまま、狂ったように舌を動かし、吸い付いた。
ちゅぱちゅぱ、と、唾液が混じり合い、激しい音を立てる。
口の端から溢れそうになるものを、必死に喉の奥へと押し込み、彼は私の頭を掴んで、さらに深く、容赦なく突き入れてきた。
その時、彼の身体が大きく硬直した。
荒い呼吸が、私の耳元で、そして口内を震わせる振動となって伝わってくる。
「……出すぞ」
その短い宣言とともに、彼の身体から、熱い奔流が解き放たれた。
ドピュッ、ドピュッ、と、喉の奥を直接叩くような、激しく、重い衝撃。
口内を、喉を、熱い液体が何度も、何度も打ち付けてくる。
びゅるる、と、止まることなく、彼の欲望の残滓が私の口内に溢れ出した。
それは、重く、粘り気のある、生命の奔流だった。
「……一滴も、こぼすな」
射精の余韻に浸る間もなく、彼は冷徹な、しかし情熱を孕んだ命令を下した。
私は、溢れ出しそうなその熱い塊を、必死に飲み込んでいく。
ごくん、と、喉が大きく動く。
一滴も、床にこぼしてはならない。
溢れ出る熱い液体を、喉の奥へと、せき止めるようにして飲み干していく。
重く、粘り気のある、独特の感覚が、喉を通って胃へと落ちていく。
それは、彼という存在を、私の身体の深部へと取り込んでいくような、恐ろしい感覚だった。
すべてを飲み干し、口の端を拭ったとき、私は自分が何者であったかを忘れていた。
ただ、目の前の男に支配され、その命令に従うことだけが、私の唯一の存在理由であるかのように。
役員室の静寂は、先ほどよりもさらに重く、そして、どこか壊れたような、狂おしい熱を帯びていた。
役員室の重い扉が閉まり、カチリと鍵がかけられた瞬間、空気が一変した。冷徹で完璧な仕事ぶりを見せる上司の瞳に、今まで見たことのないような、昏い熱が宿っているのを私は見逃さなかった。
「……今夜は、少し残業をしてもらう必要がある」
低く、拒絶を許さない声。それは業務の指示ではなく、一人の男としての、抗いようのない命令だった。
彼がデスクの椅子に深く腰掛け、私を見据える。その視線は、私の理性をじわじわと削り取っていく。逃げ出したい。この場を立ち去り、日常へと戻りたい。そう強く願う一方で、彼の放つ圧倒的な威圧感と、そこに含まれた濃密な欲望に、私の身体は不自然なほどに熱を帯び始めていた。
「座れ。……いや、膝をつけ」
有無を言わせぬ言葉に、私は導かれるように彼の足元へと崩れ落ちた。膝をついた私の視界には、彼のズボンの膨らみと、威厳に満ちた表情だけが映る。
震える指先で、彼のベルトに手をかける。金属の冷たさが指先に伝わり、心臓の鼓動が耳元でうるさく鳴り響く。ジッパーが下りる乾いた音が、静まり返った室内で異様に大きく響いた。
現れたのは、私の想像を遥かに超える、熱を孕んだ雄の象徴だった。
逃げたい。こんなことは間違っている。でも、目の前の圧倒的な存在感に、私の思考は白濁していく。
彼は私の髪を掴み、強引に自分の股間へと引き寄せた。
「……始めろ」
その命令に従い、私は唇を開く。
熱い肉塊が口内に侵入した瞬間、喉の奥が突き上げられるような感覚に襲われた。じゅぽ、と音を立てて、彼の硬い先端が私の舌を押し潰す。
拒絶したいという意識は、肉体が感じる強烈な刺激によって、少しずつ、確実に塗り潰されていった。
ちゅぱ、ちゅぱ、と、粘膜が擦れ合う卑猥な音が室内に満ちていく。
私は必死に、彼の欲望を満たすための道具へと成り下がっていく。
口内を蹂躙するその硬度、脈打つ鼓動、そして鼻腔を突く、男特有の濃い匂い。
じゅぽじゅぽ、と、深く、より深く、彼の熱を飲み込んでいく。
喉の奥が限界まで押し広げられ、呼吸が苦しくなるほどに、彼は私に奉仕を強いる。
逃げられない。この密室で、私は彼の一部として、ただひたすらにこの行為に没入していくしかないのだ。
意識が朦朧とする中、視界の端で彼が満足げに目を細めているのが見えた。
その視線を感じるたび、背徳感が全身を駆け巡り、同時に、抗えない快楽が私の脊髄を震わせる。
思考は停止し、ただ、口内の熱と、舌に伝わる硬い感触、そして喉を突き上げる衝動だけが、世界のすべてとなった。
「……いいぞ、もっと奥まで」
彼の声が、さらに強引さを増す。
私は、彼に命じられるまま、狂ったように舌を動かし、吸い付いた。
ちゅぱちゅぱ、と、唾液が混じり合い、激しい音を立てる。
口の端から溢れそうになるものを、必死に喉の奥へと押し込み、彼は私の頭を掴んで、さらに深く、容赦なく突き入れてきた。
その時、彼の身体が大きく硬直した。
荒い呼吸が、私の耳元で、そして口内を震わせる振動となって伝わってくる。
「……出すぞ」
その短い宣言とともに、彼の身体から、熱い奔流が解き放たれた。
ドピュッ、ドピュッ、と、喉の奥を直接叩くような、激しく、重い衝撃。
口内を、喉を、熱い液体が何度も、何度も打ち付けてくる。
びゅるる、と、止まることなく、彼の欲望の残滓が私の口内に溢れ出した。
それは、重く、粘り気のある、生命の奔流だった。
「……一滴も、こぼすな」
射精の余韻に浸る間もなく、彼は冷徹な、しかし情熱を孕んだ命令を下した。
私は、溢れ出しそうなその熱い塊を、必死に飲み込んでいく。
ごくん、と、喉が大きく動く。
一滴も、床にこぼしてはならない。
溢れ出る熱い液体を、喉の奥へと、せき止めるようにして飲み干していく。
重く、粘り気のある、独特の感覚が、喉を通って胃へと落ちていく。
それは、彼という存在を、私の身体の深部へと取り込んでいくような、恐ろしい感覚だった。
すべてを飲み干し、口の端を拭ったとき、私は自分が何者であったかを忘れていた。
ただ、目の前の男に支配され、その命令に従うことだけが、私の唯一の存在理由であるかのように。
役員室の静寂は、先ほどよりもさらに重く、そして、どこか壊れたような、狂おしい熱を帯びていた。
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