職場・同僚・上司

出張先のホテルの夜、仕事モードから一変して甘えてくる女上司


じゅぽ、じゅぽ、と、粘膜が擦れ合う湿った音が、静まり返ったホテルの部屋に響いている。彼女の口内は、昼間の冷徹な表情からは想像もつかないほど熱く、そして執拗に僕を求めていた。

暗い部屋の中、窓の外に広がる都会の夜景は遠く、僕の意識はただ、股間に押し当てられた彼女の唇の感触と、喉の奥へと突き上げられる熱い圧迫感だけに集中している。彼女の舌が、亀頭の裏側を丁寧に、まるで宝物を愛でるかのようにチロチロと這い回り、時折、吸い付くような強い力でじゅぽじゅぽと音を立てて吸い上げる。そのたびに、僕の背筋には電流のような快楽が走り、思考が白濁していく。

昼間の彼女は、隙のないスーツを纏い、鋭い眼光で部下を律する鉄の女だ。会議室で指示を飛ばす彼女の言葉には一切の迷いがなく、その冷静沈着な態度は周囲を威圧する。しかし、今、僕の膝の間に跪き、乱れた髪を揺らしながら僕のモノを咥え込んでいるのは、一人の熱を帯びた女に過ぎない。

「ん、ちゅぱ……、んむ……」

鼻にかかった、湿った吐息が漏れる。彼女が深く、喉の奥まで僕を迎え入れるたびに、喉の筋肉が僕のそれを締め付ける。その締め付けは、仕事で完璧な成果を出す時の彼女の執念深さにも似て、逃げ場のない快楽となって僕を追い詰めていく。ペロペロと先端を舐め上げ、時折、歯を立てるかのように、あるいは吸い尽くそうとするかのように、強烈な吸引が繰り返される。

視界が暗いからこそ、感覚は研ぎ澄まされる。彼女の唇の柔らかさ、舌の動き、そして口腔内の湿った温度。それらが渾然一体となって、僕の感覚を極限まで剥き出しにしていく。まるで、この部屋から外界のすべてが消え去り、この密室の中で彼女と僕の肉体だけが、一つの生命体として繋がっているかのような錯覚に陥る。

彼女の瞳が、ふとした瞬間に僕を見上げた。暗闇の中でも、その瞳は潤み、熱を帯びて僕を射抜いている。そこには、上司としての威厳も、社会的な仮面も存在しない。ただ、僕から溢れ出すものを、一滴も残さず受け止めようとする、飢えた獣のような情動だけがあった。

「あ、……っ、……」

僕の呼吸が荒くなり、腰が勝手に浮き上がる。限界は近い。彼女はそれを察したのか、さらに激しく、さらに深く、ちゅぱちゅぱと音を立てて僕のモノを口内に招き入れた。喉の奥が、僕の先端を容赦なく飲み込もうと蠢いている。

「ど、どく、……っ!」

全身の血流が一点に集まり、爆発的な衝動が押し寄せる。僕は彼女の頭を掴み、その熱い口内へと、すべてを叩きつける準備をする。

「どぴゅ、どぴゅどぴゅッ……!」

熱い精液が、彼女の喉の奥へと激しく噴き出していく。ドクドクと脈打つ感覚とともに、僕のすべてが彼女の中に注ぎ込まれていく。彼女はそれを拒むどころか、むしろもっと欲しがるかのように、喉を大きく広げて僕を受け入れた。

「んぐっ、……ん、んむ……っ!」

喉が大きく上下し、僕の精液を必死に飲み込んでいく。口内から溢れ出そうになるのを、彼女は唇を固く結び、必死に吸い上げる。じゅぽ、じゅぽ、と、射精の余韻を味わうかのように、彼女は何度も何度も、僕のモノを口に含み、吸い尽くそうとする。

最後の一滴が、彼女の喉の奥へと吸い込まれていく。彼女は、僕の精液を一切零さぬよう、まるで極上の雫を味わうかのように、丁寧にごっくんと飲み干した。

静寂が戻った部屋の中で、彼女はゆっくりと顔を上げた。唇の端には、僕の精液がわずかに残っている。彼女はそれを舌でゆっくりと舐め取り、熱っぽい瞳で僕を見つめた。

「……すごく、濃い……」

彼女が掠れた声でそう呟いたとき、僕は彼女が伝えたその言葉の重みを知った。それは、単なる味の感想ではない。昼間の彼女が隠していた、剥き出しの欲望の告白だった。

彼女はそのまま、僕の太腿に顔を埋め、子供のように甘えるように身を寄せた。先ほどまでの、激しく、執拗な口淫の余韻が、まだ僕の身体の芯に残っている。窓の外の夜景は変わらず冷ややかだが、このホテルの室内だけは、彼女の熱と、僕たちの間に流れる濃密な空気によって、どこまでも深く、沈み込んでいくような静寂に包まれていた。
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