じゅぽ、と、喉の奥を突く熱い塊。唇を窄め、精一杯の力を込めて、彼の隆起した血管を舌でなぞる。かつては私の小さな手を握って泣いていた、あの幼かった弟の面影は、今、私の口内を満たすこの猛々しい熱量の中にはどこにも存在しない。
ちゅぱちゅぱ、と、粘膜が擦れ合う卑猥な音が、静まり返った部屋に響き渡る。視界を遮るような暗闇の中で、私の感覚は、口の中に侵入している彼の肉体だけに、異常なほどに研ぎ澄まされていた。指先で触れる彼の太腿の筋肉の硬さ、鼻腔を突く雄としての匂い、そして、舌先で感じる、脈打つ生命の律動。それらすべてが、私を「姉」という役割から引き剥がし、ただの一人の、欲情した女へと変えていく。
守ってあげなければならない、導いてあげなければならない。そう思っていたはずなのに。目の前にある、硬く、熱く、威圧的なまでに肥大した彼の象徴を前にして、そんな理屈は霧散してしまう。むしろ、この逞しい肉体に組み伏せられ、蹂躙されたいという、自分でも恐ろしいほどの衝動が、胸の奥底から溢れ出していた。
彼は私の髪を掴み、抗えない力で頭を押し付けてくる。その強引な動きさえ、今の私には、彼が男として完成したことを告げる祝福のように感じられた。じゅぽ、じゅぽ、と、喉の奥まで深く、深く、彼の先端を迎え入れる。喉の筋肉が、彼の硬い質量に押し広げられ、苦しさと快楽が混ざり合った熱い吐息が、口の中から漏れ出す。
彼の呼吸が、荒く、重くなっていく。それは、彼もまた、私という存在に、そしてこの背徳的な行為に、抗えなくなっている証拠だ。私は、彼の欲望をすべて受け止めるべく、さらに深く、貪欲に彼を吸い上げる。ペロペロと亀頭の裏側を舐め上げ、チロチロと筋に沿って舌を這わせる。口内はすでに、彼の体温と私の唾液で、ぬるりと熱を帯びていた。
視界が暗いからこそ、触覚と味覚が、狂ったように肥大していく。彼の肉体が放つ、野性的な、重厚な熱。それが私の口内を、そして全身を支配していく。もはや、彼が弟であることなど、どうでもよくなっていた。ただ、この熱い塊を、もっと深く、もっと激しく、私の身体の一部にしてしまいたい。その一心だけで、私は彼を求め続けていた。
どくどく、と、彼の脈動が一段と激しくなる。喉の奥が、彼の震えをダイレクトに感じ取っていた。彼が、限界に達しようとしている。私は、その瞬間を逃さぬよう、さらに強く、さらに深く、彼のすべてを吸い尽くそうと、口の力を強めた。
「……っ、あ……!」
彼の短い、掠れた声が聞こえた瞬間、すべてが爆発した。
どぴゅ、どぴゅどぴゅ、と、熱い液体が、私の喉の奥へと、容赦なく撃ち込まれる。それは、これまでのどの感覚よりも重く、熱く、暴力的なまでの生命の奔流だった。溢れ出そうとする精液を、一滴たりとも逃さないように、私は喉を締め付け、必死に吸い上げる。
どくどく、と、彼の射精の衝撃が、私の喉の奥を直接叩く。熱い、あまりにも熱い。それは、彼という男の、剥き出しの生命そのものだ。口内が、彼の精液で満たされていく。その重み、その粘り、その圧倒的な存在感。
私は、彼が放つすべてを、一滴残らず飲み干すべく、喉を大きく動かした。ごっくん、と、重い塊を飲み下す。喉を通り抜けていく、熱く、濃厚な感触。それは、彼を私の身体の奥深くに刻み込むような、儀式のような感覚だった。
最後の一滴まで、吸い出し、飲み干した。口の端から溢れそうになるものを、必死に舌で掻き集め、喉の奥へと送り込む。ごっくん、と、最後の一回を飲み込んだとき、私は、ようやく自分が、彼という男に、完全に飲み込まれたのだという実感を、全身の震えとともに受け入れた。
静寂が戻った部屋で、私は、彼の熱を孕んだままの、重く、熱い余韻に浸っていた。口の中に残る、彼の独特な、生命の匂い。それを感じながら、私は、自分がもう、以前の「姉」には戻れないことを、静かに、しかし確信を持って悟っていた。
ちゅぱちゅぱ、と、粘膜が擦れ合う卑猥な音が、静まり返った部屋に響き渡る。視界を遮るような暗闇の中で、私の感覚は、口の中に侵入している彼の肉体だけに、異常なほどに研ぎ澄まされていた。指先で触れる彼の太腿の筋肉の硬さ、鼻腔を突く雄としての匂い、そして、舌先で感じる、脈打つ生命の律動。それらすべてが、私を「姉」という役割から引き剥がし、ただの一人の、欲情した女へと変えていく。
守ってあげなければならない、導いてあげなければならない。そう思っていたはずなのに。目の前にある、硬く、熱く、威圧的なまでに肥大した彼の象徴を前にして、そんな理屈は霧散してしまう。むしろ、この逞しい肉体に組み伏せられ、蹂躙されたいという、自分でも恐ろしいほどの衝動が、胸の奥底から溢れ出していた。
彼は私の髪を掴み、抗えない力で頭を押し付けてくる。その強引な動きさえ、今の私には、彼が男として完成したことを告げる祝福のように感じられた。じゅぽ、じゅぽ、と、喉の奥まで深く、深く、彼の先端を迎え入れる。喉の筋肉が、彼の硬い質量に押し広げられ、苦しさと快楽が混ざり合った熱い吐息が、口の中から漏れ出す。
彼の呼吸が、荒く、重くなっていく。それは、彼もまた、私という存在に、そしてこの背徳的な行為に、抗えなくなっている証拠だ。私は、彼の欲望をすべて受け止めるべく、さらに深く、貪欲に彼を吸い上げる。ペロペロと亀頭の裏側を舐め上げ、チロチロと筋に沿って舌を這わせる。口内はすでに、彼の体温と私の唾液で、ぬるりと熱を帯びていた。
視界が暗いからこそ、触覚と味覚が、狂ったように肥大していく。彼の肉体が放つ、野性的な、重厚な熱。それが私の口内を、そして全身を支配していく。もはや、彼が弟であることなど、どうでもよくなっていた。ただ、この熱い塊を、もっと深く、もっと激しく、私の身体の一部にしてしまいたい。その一心だけで、私は彼を求め続けていた。
どくどく、と、彼の脈動が一段と激しくなる。喉の奥が、彼の震えをダイレクトに感じ取っていた。彼が、限界に達しようとしている。私は、その瞬間を逃さぬよう、さらに強く、さらに深く、彼のすべてを吸い尽くそうと、口の力を強めた。
「……っ、あ……!」
彼の短い、掠れた声が聞こえた瞬間、すべてが爆発した。
どぴゅ、どぴゅどぴゅ、と、熱い液体が、私の喉の奥へと、容赦なく撃ち込まれる。それは、これまでのどの感覚よりも重く、熱く、暴力的なまでの生命の奔流だった。溢れ出そうとする精液を、一滴たりとも逃さないように、私は喉を締め付け、必死に吸い上げる。
どくどく、と、彼の射精の衝撃が、私の喉の奥を直接叩く。熱い、あまりにも熱い。それは、彼という男の、剥き出しの生命そのものだ。口内が、彼の精液で満たされていく。その重み、その粘り、その圧倒的な存在感。
私は、彼が放つすべてを、一滴残らず飲み干すべく、喉を大きく動かした。ごっくん、と、重い塊を飲み下す。喉を通り抜けていく、熱く、濃厚な感触。それは、彼を私の身体の奥深くに刻み込むような、儀式のような感覚だった。
最後の一滴まで、吸い出し、飲み干した。口の端から溢れそうになるものを、必死に舌で掻き集め、喉の奥へと送り込む。ごっくん、と、最後の一回を飲み込んだとき、私は、ようやく自分が、彼という男に、完全に飲み込まれたのだという実感を、全身の震えとともに受け入れた。
静寂が戻った部屋で、私は、彼の熱を孕んだままの、重く、熱い余韻に浸っていた。口の中に残る、彼の独特な、生命の匂い。それを感じながら、私は、自分がもう、以前の「姉」には戻れないことを、静かに、しかし確信を持って悟っていた。
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