熱い。口腔の熱が、僕の理性を容赦なく削り取っていく。
目の前には、開かれたままの数学の参考書。そこには複雑な数式が並んでいるはずなのに、僕の視界に入ってくるのは、僕のそれを包み込む姉の、湿った、そして熱い肉の壁だけだ。
じゅぽ、じゅぷ、と、湿った音が静まり返った勉強部屋に響き渡る。
姉は僕の膝の間に潜り込み、まるで至極当然のことのように、僕の最も敏感な部分をその小さな口の中に迎え入れていた。
「……ねえ、集中できていないんじゃない?」
口の中から、くぐもった、けれど艶っぽい声が漏れる。姉は顔を上げることなく、視線だけを僕へと向けた。上目遣いで僕を射抜くその瞳は、いたずらっぽく、それでいてすべてを見透かしているかのような、余裕に満ちた小悪魔のそれだった。
「あ、いや……っ、だって……」
言い訳をしようとしても、喉の奥まで突き上げられる熱い感触に、言葉はすべて熱い吐息へと変わってしまう。
ちゅぱ、ちゅぱ、と、姉の舌が亀頭の裏側を執拗に這い回り、敏感な部分を弄ぶ。その動きに合わせて、口腔内の圧力が変化し、僕の感覚は極限まで研ぎ澄まされていく。
勉強を教える。その名目で、姉は僕をこの快楽の迷宮へと引きずり込んだ。
教科書をめくる指は震え、ペンを握る力は抜けていく。思考は白濁し、ただ、目の前で繰り返される執拗な吸引の感覚だけが、僕の世界のすべてになっていく。
「ほら、もっと力を抜いて。リラックスして、学びなさい?」
姉の言葉は、まるで教育者であるかのように落ち着いている。けれど、その手つきは、僕の理性を徹底的に破壊するためのものだ。
じゅる、じゅぽじゅぽ、と、吸い上げる音が一段と激しくなる。姉の舌は、僕の脈打つ血管をなぞり、先端を巧みに転がしていく。
逃げ場のない快感。
僕は、自分が何に抗おうとしているのかさえ分からなくなっていた。姉の余裕ある態度が、僕の未熟さを嘲笑っているようで、それがまた、抗いがたい屈辱的な快感へと変わっていく。
視界がちかちかと明滅し、心臓の鼓動が耳の奥で激しく打ち鳴らされる。
姉の口内は、驚くほど熱く、そして滑らかだ。
舌の動き、唇の締め付け、そして喉の奥へと誘い込むような深い吸引。
すべてが計算されているかのように、僕の限界をじわじわと押し広げていく。
「あ、……あ、ああ……っ!」
声にならない悲鳴が漏れる。
姉は、僕が限界に近いことを察しているのだろう。彼女はさらに速度を上げ、リズムを早めた。
ちゅぱちゅぱ、と、激しく、そして貪欲に、僕のすべてを吸い尽くそうとするかのように。
脳が、真っ白に塗り潰される。
抗う術など、どこにもなかった。
僕はただ、姉が与えてくれる極限の感覚に身を委ね、溺れていくしかなかった。
逃げられない。この熱い、湿った、逃れられない快楽の渦に、僕は完全に飲み込まれていた。
「……っ、いく、……出る……っ!」
限界は、唐突に、そして暴力的なまでの衝動となって訪れた。
どぴゅ、どぴゅ、と、熱い塊が、姉の口腔へと叩きつけられる。
ドクドクと脈打つたびに、僕の意識は遠のき、ただ、内側から溢れ出す熱い奔流の感覚だけが、僕を支配した。
姉は、その激しい放出を、一滴も逃さぬように受け止めていた。
喉を大きく動かし、僕の精液を、その熱い喉の奥へと迎え入れていく。
じゅる、と、最後の一滴まで吸い尽くすような、力強い吸引。
そして、彼女は、ごっくん、と、喉を鳴らしてそれを飲み込んだ。
静寂が戻る。
部屋には、僕の荒い呼吸と、姉の穏やかな吐息だけが残されていた。
姉は、口の端にわずかに残ったものを、指先でゆっくりと拭い取った。
そして、満足げな、どこか勝ち誇ったような笑みを浮かべて、僕を見上げた。
「……すごかったよ。すごく、熱くて、濃厚だった」
彼女は、僕が聞いていないはずの、けれど彼女が感じたであろう感想を、ささやくように伝えてくれた。
その言葉は、僕の耳元で、どんな教科書の記述よりも深く、鮮烈に刻み込まれた。
姉は、何事もなかったかのように、再び教科書に視線を戻した。
「さあ、続きをやりましょう? 次のページは、もっと『深い』内容なんだから」
その小悪魔的な微笑みに、僕はただ、呆然と立ち尽くすことしかできなかった。
勉強など、もうこれっぽっちも、頭に入ってこなかった。
目の前には、開かれたままの数学の参考書。そこには複雑な数式が並んでいるはずなのに、僕の視界に入ってくるのは、僕のそれを包み込む姉の、湿った、そして熱い肉の壁だけだ。
じゅぽ、じゅぷ、と、湿った音が静まり返った勉強部屋に響き渡る。
姉は僕の膝の間に潜り込み、まるで至極当然のことのように、僕の最も敏感な部分をその小さな口の中に迎え入れていた。
「……ねえ、集中できていないんじゃない?」
口の中から、くぐもった、けれど艶っぽい声が漏れる。姉は顔を上げることなく、視線だけを僕へと向けた。上目遣いで僕を射抜くその瞳は、いたずらっぽく、それでいてすべてを見透かしているかのような、余裕に満ちた小悪魔のそれだった。
「あ、いや……っ、だって……」
言い訳をしようとしても、喉の奥まで突き上げられる熱い感触に、言葉はすべて熱い吐息へと変わってしまう。
ちゅぱ、ちゅぱ、と、姉の舌が亀頭の裏側を執拗に這い回り、敏感な部分を弄ぶ。その動きに合わせて、口腔内の圧力が変化し、僕の感覚は極限まで研ぎ澄まされていく。
勉強を教える。その名目で、姉は僕をこの快楽の迷宮へと引きずり込んだ。
教科書をめくる指は震え、ペンを握る力は抜けていく。思考は白濁し、ただ、目の前で繰り返される執拗な吸引の感覚だけが、僕の世界のすべてになっていく。
「ほら、もっと力を抜いて。リラックスして、学びなさい?」
姉の言葉は、まるで教育者であるかのように落ち着いている。けれど、その手つきは、僕の理性を徹底的に破壊するためのものだ。
じゅる、じゅぽじゅぽ、と、吸い上げる音が一段と激しくなる。姉の舌は、僕の脈打つ血管をなぞり、先端を巧みに転がしていく。
逃げ場のない快感。
僕は、自分が何に抗おうとしているのかさえ分からなくなっていた。姉の余裕ある態度が、僕の未熟さを嘲笑っているようで、それがまた、抗いがたい屈辱的な快感へと変わっていく。
視界がちかちかと明滅し、心臓の鼓動が耳の奥で激しく打ち鳴らされる。
姉の口内は、驚くほど熱く、そして滑らかだ。
舌の動き、唇の締め付け、そして喉の奥へと誘い込むような深い吸引。
すべてが計算されているかのように、僕の限界をじわじわと押し広げていく。
「あ、……あ、ああ……っ!」
声にならない悲鳴が漏れる。
姉は、僕が限界に近いことを察しているのだろう。彼女はさらに速度を上げ、リズムを早めた。
ちゅぱちゅぱ、と、激しく、そして貪欲に、僕のすべてを吸い尽くそうとするかのように。
脳が、真っ白に塗り潰される。
抗う術など、どこにもなかった。
僕はただ、姉が与えてくれる極限の感覚に身を委ね、溺れていくしかなかった。
逃げられない。この熱い、湿った、逃れられない快楽の渦に、僕は完全に飲み込まれていた。
「……っ、いく、……出る……っ!」
限界は、唐突に、そして暴力的なまでの衝動となって訪れた。
どぴゅ、どぴゅ、と、熱い塊が、姉の口腔へと叩きつけられる。
ドクドクと脈打つたびに、僕の意識は遠のき、ただ、内側から溢れ出す熱い奔流の感覚だけが、僕を支配した。
姉は、その激しい放出を、一滴も逃さぬように受け止めていた。
喉を大きく動かし、僕の精液を、その熱い喉の奥へと迎え入れていく。
じゅる、と、最後の一滴まで吸い尽くすような、力強い吸引。
そして、彼女は、ごっくん、と、喉を鳴らしてそれを飲み込んだ。
静寂が戻る。
部屋には、僕の荒い呼吸と、姉の穏やかな吐息だけが残されていた。
姉は、口の端にわずかに残ったものを、指先でゆっくりと拭い取った。
そして、満足げな、どこか勝ち誇ったような笑みを浮かべて、僕を見上げた。
「……すごかったよ。すごく、熱くて、濃厚だった」
彼女は、僕が聞いていないはずの、けれど彼女が感じたであろう感想を、ささやくように伝えてくれた。
その言葉は、僕の耳元で、どんな教科書の記述よりも深く、鮮烈に刻み込まれた。
姉は、何事もなかったかのように、再び教科書に視線を戻した。
「さあ、続きをやりましょう? 次のページは、もっと『深い』内容なんだから」
その小悪魔的な微笑みに、僕はただ、呆然と立ち尽くすことしかできなかった。
勉強など、もうこれっぽっちも、頭に入ってこなかった。
✦ コメント ✦
まだコメントはありません。
コメントするには Xログイン が必要です。