体験談(女の子)

初めての飲み会、酔った彼に求められた時の戸惑いと快感


大学生の頃の、なんてことのない、でも私の感覚を根底から変えてしまったあの夜のことを今でも鮮明に思い出せる。

その日は大学のサークルの飲み会だった。久しぶりに集まった仲間たちと、居酒屋の座敷で騒がしくお酒を飲んでいた。私は当時、少しだけお酒に弱かったけれど、その場の雰囲気に流されるまま、ビールやサワーを何度も口に運んでいた。アルコールが回るにつれて、体中の血が巡るような、ふわふわとした熱が身体の芯から湧き上がってくる感覚。頬が火照り、思考が少しずつ曖昧になっていく、あの心地よい酩酊感。

隣に座っていたのは、同じサークルの先輩で、密かに気になっていた彼だった。彼はいつも落ち着いていて、少し大人びた雰囲気があって、私は彼と話すだけで胸が騒いでいた。お酒が進むにつれて、彼との距離も自然と近くなっていった。彼から時折、私の肩に手が触れたり、耳元で低く囁かれたりするたびに、お酒のせいなのか、それとも彼への期待のせいなのか、心臓の鼓動がうるさいほどに跳ね上がった。

飲み会が終わり、夜の空気は少し冷たかったけれど、私の体は内側からの熱で火照っていた。駅へと向かう道すがら、少し酔った彼が私の手を強く握り、ふと足を止めた。街灯の届かない、静かな路地裏。彼は少し潤んだ瞳で私を見つめ、掠れた声で言った。「……ねえ、したい。お前の口で、俺を感じたい」

その言葉を聞いた瞬間、頭の中が真っ白になった。戸惑いと、それ以上に、彼に強く求められているという事実に対する、抗いようのない興奮。初めて経験する、性的な衝動の渦。私は何も答えられず、ただ彼の熱い視線に射抜かれたまま、小さく頷くことしかできなかった。

彼は私を近くの暗い場所に誘い、壁に背中を預けさせた。彼の呼吸は荒く、お酒の匂いと、彼自身の雄々しい香りが混ざり合って、私の鼻腔を刺激する。彼が震える手でズボンのベルトを解き、ジッパーを下ろす音が、静寂の中で妙に大きく響いた。

現れたのは、私が今まで見たこともないような、熱を帯びた、硬く猛々しい男性の象徴だった。それを見ただけで、私の喉は勝手に鳴り、唾液が溢れてくるのを感じた。私は膝をつき、彼の目の前で、その熱い塊をじっと見つめた。

「……いいよ」

自分でも驚くほど、素直な声が出た。私は震える手で彼のそれを包み込み、ゆっくりと口を開いた。最初の一口。唇に触れた瞬間、その圧倒的な熱量に、思わず息を呑んだ。口の中に広がる、男性特有の、少し酸っぱくて、それでいて濃厚な匂い。それが私の本能を激しく揺さぶった。

私は、彼のおちんぽを口の中に迎え入れた。じゅぽ、と音を立てながら、舌先でその先端をなぞる。亀頭の、敏感な部分が舌に触れるたびに、彼が「くっ……」と低く唸るのが伝わってきた。私は夢中で、彼を喜ばせたい一心で、ちゅぱちゅぱと音を立てて吸い始めた。

口の中がいっぱいになる感覚。顎が外れそうなほどの圧迫感。けれど、それが心地よかった。お酒のせいで感覚が過敏になっていたのか、彼の硬い肉が私の口内を擦る感触が、まるで脳に直接響いてくるようだった。舌を絡め、ペロペロと這わせ、時には喉の奥まで深く突き刺すようにして、じゅぽじゅぽと激しく吸い上げる。

「あ、……すごい、……上手いな……」

彼の声が、頭上から降ってくる。その言葉が、さらに私の欲望を加速させた。私は、彼の腰の動きに合わせて、上下に激しく頭を動かした。唾液が混ざり合い、口の端から糸を引くような音が、静かな路地裏に響き渡る。チロチロと先端を舐め上げ、包皮を丁寧に剥がすようにして、彼の熱を全身で感じ取ろうとした。

彼の呼吸はさらに荒くなり、腰の動きも激しくなっていった。私の口内は、彼の熱と私の唾液でぐちゃぐちゃになり、まるで一つの生き物になったかのような錯覚に陥る。喉の奥が突き上げられるたびに、吐き気にも似た、でもそれ以上に強烈な快感が私を襲った。

そして、その瞬間が来た。

彼の体がビクンと大きく跳ね、腰がガクガクと震え始めた。
「……出す、……出すぞ!」
彼の切迫した声とともに、私の口内へと、熱い衝撃が襲いかかった。

ドピュッ、ドピュッ、と、喉の奥を叩くような、激しい射精の感触。
どくどく、と脈打つたびに、大量の精液が私の口の中に、喉の奥へと叩きつけられる。
それは、私が想像していたよりもずっと熱く、そして重かった。
口の中に広がる、濃厚で、独特の、少し塩辛いような、男の生々しい味が、私の味覚を支配した。

ドピュルルッ、と、最後の一滴まで、彼の熱い精液が私の口内を埋め尽くしていく。
私は、その熱い液体を逃したくないと思った。溢れさせて、地面にこぼしてしまうのが、たまらなく惜しかった。
私は、喉を大きく開け、溢れ出しそうになる精液を、ごっくん、と力強く飲み込んだ。

一回、二回、三回。
喉を通り抜けていく、熱くて、粘り気のある液体の感覚。
胃の腑に、彼の精子が落ちていく感覚が、ダイレクトに伝わってくる。
彼は、出し切った後の脱力感とともに、私の頭を優しく、でも力強く抱き寄せた。

口の中に残ったわずかな残り香と、喉に残る、あの独特の、重たい感覚。
私は、口の端についた精液を、舌でゆっくりと舐めとった。
お酒の酔いと、初めての経験による高揚感、そして、彼の精液を飲み干したという背徳感。
それらが混ざり合い、私はただ、呆然と夜の闇を見つめていた。

あの日、初めて味わった、あの男の味。
それは決して、甘いものではなかった。
けれど、私の心と体に刻み込まれた、あの熱くて、重くて、生々しい感覚は、それ以来、私の性的な渇望の原点となったのだ。
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