雨の滴が窓を叩く、しっとりと落ち着いた夜だった。私が通い慣れたそのバーは、重厚な木の扉を開けた瞬間に、琥珀色の液体と微かな煙草の香りが混ざり合った、大人のための隠れ家のような空気に包まれている。カウンターに座り、いつものようにウイスキーのロックを口に含む。氷がグラスに当たるカランという音さえも、この静かな空間では贅沢なBGMのように感じられた。
その夜、カウンターの向かい側に座っていたのは、常連の、そしてとても魅力的な男性だった。仕立ての良いスーツを纏い、落ち着いた大人の色気を漂わせる彼。彼と目が合った瞬間、言葉はなくとも、互いの間に流れる熱を察した。ママさんは、すべてを察したような余裕のある微笑みを浮かべ、私たちの間を流れる濃密な空気を壊さないように、静かにグラスを磨き続けている。
「少し、裏へ行きませんか?」
彼が低く、掠れた声で囁いた。その誘いは、あまりにも自然で、抗いがたいものだった。私は頷き、ママさんの視線を避けるようにして、カウンターの裏側、機材やボトルが並ぶ薄暗い隙間へと彼を促した。ママさんは、私たちの背中を見送る際、一度だけ意味深な瞳を向け、それからまた静かに作業に戻った。その沈黙が、かえって私たちの背徳感を煽り、昂ぶりを加速させる。
狭いカウンターの裏は、外の喧騒が嘘のように静まり返り、お酒と男の体温が混ざり合った、濃厚な匂いが立ち込めていた。彼がゆっくりとズボンのベルトを解く音が、静寂の中でやけに大きく響く。布地が擦れる音、そして彼の熱を帯びた塊が露わになった瞬間、私の心臓は激しく鼓動を打った。
目の前に現れた、逞しく、脈打つような熱を持ったおちんぽ。その圧倒的な存在感に、私は思わず息を呑んだ。私は跪き、彼の熱を確かめるように、まずは指先でその先端をなぞった。彼は低く唸り、私の髪に手を添える。私は彼の欲望を受け止める準備を整えるように、ゆっくりと唇を開いた。
まずは先端から、チロチロと舌先で這わせるように舐め始めた。ペロペロと、敏感な部分を丁寧に刺激していく。彼の呼吸が荒くなり、カウンターに手が強く押し付けられるのが分かった。私はさらに深く、彼を包み込むように口を開き、おしゃぶりするように吸い上げた。
じゅぽじゅぽ、という湿った音が、狭い空間に響き渡る。ちゅぱちゅぱと、彼の熱い肉を口腔全体で包み込み、舌を絡ませる。彼の太い血管が浮き出た茎を、口の奥まで深く迎え入れる。喉の奥に当たる感覚に、思わず涙が浮かぶが、それさえも快感の一部に変わっていく。
「あぁ……すごい……」
彼の掠れた声が、私の頭を痺れさせた。私はさらに激しく、吸い上げる力を強めた。じゅぽじゅぽ、と音を立てて、彼の全てを飲み込むように口を動かし続ける。彼の動きが激しくなり、私の頭を押し付けるような力強さが増していく。その力強さが、私の中の征服欲と被征服欲を同時に掻き立てる。
彼の呼吸は、もはや限界に近いほどに乱れていた。私は彼の亀頭を、舌の腹で執拗に、そして力強く弄り続けた。ちゅぱちゅぱ、と、粘膜が擦れ合う生々しい音が、私たちの間を支配する。彼の腰が、無意識に私の顔へと押し付けられていく。
その瞬間、彼の中に、爆発的な何かが訪れた。
「出すぞ……!」
彼の短い叫びと共に、私の口内へと、熱い衝撃が突き抜けた。
どぴゅどぴゅ、と、止まることのない勢いで、熱い精液が口の奥へと叩きつけられる。ドピュッ、ドピュッ、と、脈打つたびに、大量のザーメンが私の喉を、舌を、頬を、容赦なく蹂躙していく。びゅるる、と、最後の一滴が放たれるまで、私はその熱い奔流を受け止め続けた。
口内がいっぱいに精液で満たされ、喉の奥が熱い液体で圧迫される。私は、彼が放ったその命の塊を、一滴も逃さないように、必死に、そして貪欲に受け止め続けた。どくどくと、彼の内側から溢れ出す熱を、全身の細胞で感じながら。
射精が終わっても、私の口内にはまだ、彼の熱い残滓が漂っていた。私は、口の端から溢れそうになる精液を、舌を使って丁寧に、口の奥へと集めていく。そして、ごっくん、と、喉を大きく鳴らして、その全てを飲み込んだ。
飲み込んだ後の、喉の奥に残る熱い感触。精液の、独特の、重みのある感覚。私は、彼から与えられたその熱を、自分の一部にするかのように、ゆっくりと嚥下した。
彼が荒い呼吸を整えるのを待ちながら、私はゆっくりと顔を上げた。口の端にわずかに残った、白濁した液を指で拭い、それをまた口に含む。彼の目は、どこか恍惚とした表情を浮かべていた。
カウンターの裏、薄暗い場所で、私たちはしばらくの間、互いの体温と、お酒と、そして精液の混ざり合った香りに包まれていた。ママさんの静かなグラスの音が、遠くで聞こえる。
私たちは、何事もなかったかのように、また静かな大人に戻る。しかし、私の喉の奥には、まだあの熱い感触が、消えない余韻として刻み込まれていた。あの夜、カウンターの裏で味わった、濃厚で、どこまでも生々しい、大人の悦びを。
その夜、カウンターの向かい側に座っていたのは、常連の、そしてとても魅力的な男性だった。仕立ての良いスーツを纏い、落ち着いた大人の色気を漂わせる彼。彼と目が合った瞬間、言葉はなくとも、互いの間に流れる熱を察した。ママさんは、すべてを察したような余裕のある微笑みを浮かべ、私たちの間を流れる濃密な空気を壊さないように、静かにグラスを磨き続けている。
「少し、裏へ行きませんか?」
彼が低く、掠れた声で囁いた。その誘いは、あまりにも自然で、抗いがたいものだった。私は頷き、ママさんの視線を避けるようにして、カウンターの裏側、機材やボトルが並ぶ薄暗い隙間へと彼を促した。ママさんは、私たちの背中を見送る際、一度だけ意味深な瞳を向け、それからまた静かに作業に戻った。その沈黙が、かえって私たちの背徳感を煽り、昂ぶりを加速させる。
狭いカウンターの裏は、外の喧騒が嘘のように静まり返り、お酒と男の体温が混ざり合った、濃厚な匂いが立ち込めていた。彼がゆっくりとズボンのベルトを解く音が、静寂の中でやけに大きく響く。布地が擦れる音、そして彼の熱を帯びた塊が露わになった瞬間、私の心臓は激しく鼓動を打った。
目の前に現れた、逞しく、脈打つような熱を持ったおちんぽ。その圧倒的な存在感に、私は思わず息を呑んだ。私は跪き、彼の熱を確かめるように、まずは指先でその先端をなぞった。彼は低く唸り、私の髪に手を添える。私は彼の欲望を受け止める準備を整えるように、ゆっくりと唇を開いた。
まずは先端から、チロチロと舌先で這わせるように舐め始めた。ペロペロと、敏感な部分を丁寧に刺激していく。彼の呼吸が荒くなり、カウンターに手が強く押し付けられるのが分かった。私はさらに深く、彼を包み込むように口を開き、おしゃぶりするように吸い上げた。
じゅぽじゅぽ、という湿った音が、狭い空間に響き渡る。ちゅぱちゅぱと、彼の熱い肉を口腔全体で包み込み、舌を絡ませる。彼の太い血管が浮き出た茎を、口の奥まで深く迎え入れる。喉の奥に当たる感覚に、思わず涙が浮かぶが、それさえも快感の一部に変わっていく。
「あぁ……すごい……」
彼の掠れた声が、私の頭を痺れさせた。私はさらに激しく、吸い上げる力を強めた。じゅぽじゅぽ、と音を立てて、彼の全てを飲み込むように口を動かし続ける。彼の動きが激しくなり、私の頭を押し付けるような力強さが増していく。その力強さが、私の中の征服欲と被征服欲を同時に掻き立てる。
彼の呼吸は、もはや限界に近いほどに乱れていた。私は彼の亀頭を、舌の腹で執拗に、そして力強く弄り続けた。ちゅぱちゅぱ、と、粘膜が擦れ合う生々しい音が、私たちの間を支配する。彼の腰が、無意識に私の顔へと押し付けられていく。
その瞬間、彼の中に、爆発的な何かが訪れた。
「出すぞ……!」
彼の短い叫びと共に、私の口内へと、熱い衝撃が突き抜けた。
どぴゅどぴゅ、と、止まることのない勢いで、熱い精液が口の奥へと叩きつけられる。ドピュッ、ドピュッ、と、脈打つたびに、大量のザーメンが私の喉を、舌を、頬を、容赦なく蹂躙していく。びゅるる、と、最後の一滴が放たれるまで、私はその熱い奔流を受け止め続けた。
口内がいっぱいに精液で満たされ、喉の奥が熱い液体で圧迫される。私は、彼が放ったその命の塊を、一滴も逃さないように、必死に、そして貪欲に受け止め続けた。どくどくと、彼の内側から溢れ出す熱を、全身の細胞で感じながら。
射精が終わっても、私の口内にはまだ、彼の熱い残滓が漂っていた。私は、口の端から溢れそうになる精液を、舌を使って丁寧に、口の奥へと集めていく。そして、ごっくん、と、喉を大きく鳴らして、その全てを飲み込んだ。
飲み込んだ後の、喉の奥に残る熱い感触。精液の、独特の、重みのある感覚。私は、彼から与えられたその熱を、自分の一部にするかのように、ゆっくりと嚥下した。
彼が荒い呼吸を整えるのを待ちながら、私はゆっくりと顔を上げた。口の端にわずかに残った、白濁した液を指で拭い、それをまた口に含む。彼の目は、どこか恍惚とした表情を浮かべていた。
カウンターの裏、薄暗い場所で、私たちはしばらくの間、互いの体温と、お酒と、そして精液の混ざり合った香りに包まれていた。ママさんの静かなグラスの音が、遠くで聞こえる。
私たちは、何事もなかったかのように、また静かな大人に戻る。しかし、私の喉の奥には、まだあの熱い感触が、消えない余韻として刻み込まれていた。あの夜、カウンターの裏で味わった、濃厚で、どこまでも生々しい、大人の悦びを。
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