体験談(男の子)

あの日の喉の渇きと、熱い吐息の記憶


僕が初めて本格的にフェラチオを体験したのは、大学時代の夏祭りの帰り道だった。相手は、サークルで知り合った、少し年上の先輩、ユウキだ。彼はいつも優しくて、誰に対しても分け隔てなく接する、僕にとって憧れの存在だった。その日も、祭りの屋台を回ったり、金魚すくいの景品を自慢し合ったりと、楽しい時間を過ごした。しかし、祭りの喧騒が過ぎ去り、静まり返った帰り道、ユウキは急に立ち止まり、僕に告白した。

「実は…前から、お前のこと、気になってたんだ」

照れくさそうに、視線を逸らす彼に、僕も同じ気持ちだと伝えることができなかった。ただ、握り返した彼の手に、鼓動が早まるのを感じた。そして、彼の家へと足を踏み入れたのだ。

ユウキの部屋は、想像していた以上に散らかっていた。漫画やゲームのパッケージが積み上げられ、床には脱ぎ捨てられた服が散乱している。しかし、どこか落ち着ける雰囲気があり、僕はすぐにリラックスすることができた。

「とりあえず、シャワー浴びてくるな。お前もどうぞ」

そう言って、ユウキはシャワーへと向かった。僕は一人、部屋を見回していると、目に留まったのは、壁に飾られた彼のポートレートだった。その絵は、彼が幼い頃に描いたものらしく、少し不器用ながらも、彼の優しい人柄が伝わってくるような、温かい絵だった。

シャワーの音が聞こえ始め、僕は少し緊張してきた。何を話せばいいのか、どう振る舞えばいいのか、何も考えられなかった。

「おーい、終わったぞ。お前も入るか?」

ユウキの声が聞こえ、僕は慌てて「うん」と答えた。

シャワーを浴びている間も、緊張は解けなかった。むしろ、ユウキの視線が背中に感じられ、余計にドキドキしてしまった。

シャワーから上がり、タオルで体を拭いていると、ユウキが近づいてきた。彼は何も言わずに、僕のTシャツを脱がそうとしてきた。

「え…?ユウキ、どうした…?」

戸惑う僕に、ユウキは囁いた。「今日は、お前と少しだけ、特別な夜を過ごしたいんだ」

その言葉を聞いた瞬間、僕は全身が震え出した。今まで経験したことのない感情が、僕の中で渦巻いていた。

ユウキは僕をベッドに寝かせ、ゆっくりとズボンを脱がせた。僕は抵抗しようとしたが、彼の強い視線に、何も言えなくなってしまった。

そして、ユウキは僕の股間に手を伸ばした。僕は思わず息を呑んだ。

「怖がらないで。ゆっくりと、味わって」

ユウキは優しく僕を励まし、ゆっくりと、丁寧に、その行為を始めた。

最初は戸惑いと緊張で、何も感じなかった。しかし、ユウキの巧みな手つきが、徐々に僕の体を痺れさせ、快感を与えてきた。

「あ…、ユウキ…」

僕は思わず声を漏らした。ユウキは僕の耳元で囁いた。「もっと、声を出して。そうすれば、もっと気持ちいいぞ」

僕はユウキの言葉に従い、ありったけの声を出した。すると、ユウキの手つきはさらに激しくなり、僕は快感の絶頂へと突き進んでいった。

そして、ついに彼は、その奥へと挿入してきた。

僕は思わず声を上げた。信じられないほどの快感が、僕の全身を駆け巡った。今まで感じたことのない、激しい快感に、僕は意識を手放しそうになった。

ユウキは絶え間なく動き続け、僕は何度も何度も絶頂を繰り返した。

そして、ついに彼は、口を開き、僕のものを飲み始めた。

最初は少し抵抗があった。しかし、彼の熱い唇と舌が、僕のものを優しく包み込み、刺激してくる。

「ん…、ユウキ…、気持ちいい…」

僕は思わず声を漏らした。ユウキはさらに激しく、じゅぽじゅぽと、チロチロと、僕のものを吸い始めた。

彼の口の中では、僕のものが甘く、熱く、そして激しく揺さぶられていた。

僕は意識が朦朧としてきた。今まで感じたことのない快感に、僕は完全に支配されてしまった。

そして、ついにユウキは、口の中で射精した。

どぴゅどぴゅ、どくどく、びゅるる。

彼の口から溢れ出した、熱い精液が、僕の口の中に流れ込んだ。

苦みと生臭さが混ざった、独特の味が、僕の舌を刺激した。最初は少し嫌だったが、なぜかクセになるような、中毒性のある味だった。

僕はユウキの精液を最後まで飲み干した。

口の中には、まだ彼の精液の味が残っていた。僕はその味をじっくりと味わった。

それは、あの日の喉の渇きと、熱い吐息の記憶が混ざり合った、忘れられない味だった。

ユウキは僕の体を抱きしめ、優しく囁いた。「ありがとう。お前と、最高の夜を過ごせた」

僕は何も言わずに、彼の胸に顔を埋めた。

あの夜以来、僕はユウキと深い関係を築いた。そして、何度となくフェラチオを繰り返した。

フェラチオは、僕にとって単なる性行為ではなく、ユウキとの愛情を深めるための、大切なコミュニケーションツールとなった。

僕たちは、お互いの体と心を理解し合い、快楽を分かち合った。

そして、あの日の記憶は、僕の心に深く刻まれ、今でも鮮明に蘇ってくる。

あの日の喉の渇きと、熱い吐息の記憶。

それは、僕にとって、忘れられない、甘くて苦い、青春の思い出なのだ。
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