体験談(男の子)

深夜のコンビニ帰り、偶然再会した元カノに、公園の隅で口で奉仕された切ない夜


コンビニの袋がカサカサと音を立てる。深夜二時、街灯もまばらな帰り道は、いつも以上に孤独を感じさせるものだ。買い出しのレジ袋の中には、安っぽいビールと少しのつまみ。それだけで夜をやり過ごそうとする自分の生活に、ふと虚しさがこみ上げてきた。

そんな時だった。街灯の影、公園の入り口付近に、見覚えのあるシルエットが立っていた。

「……あ」

思わず声が漏れた。そこにいたのは、二年前に別れたはずの元カノ、美緒だった。
彼女は夜の闇に溶け込みそうなほど静かに、けれど確かにそこに存在していた。目が合った瞬間、時間が止まったような感覚に陥った。再会の驚きと、胸の奥が締め付けられるような懐かしさ。彼女の瞳は、少し潤んでいるようにも見えた。

「……久しぶり。何してるの?」

彼女の声は、記憶の中よりも少し低く、落ち着いていた。僕たちは吸い寄せられるように、公園の隅にある、街灯の光も届かない暗がりのベンチへと移動した。言葉は多くなかった。ただ、お互いの存在を確かめ合うような、重苦しくも熱を帯びた沈黙が流れていた。

「……会いたかった」

彼女がぽつりと呟いたその言葉が、僕の理性を簡単に壊した。かつて何度も繰り返した、あの熱い衝動が全身の血を沸騰させる。彼女の手が僕の腰に回り、そのままズボンのベルトに指が掛かった。

暗闇の中、ジッパーを下ろす金属音が妙に大きく響く。解放された僕のおちんぽが、夜の冷気に触れて熱を帯びて硬くなっていくのが分かった。美緒は、迷うことなく僕の股の間に膝をついた。

「……いいの?」

僕の問いに、彼女は答えず、ただ潤んだ瞳で僕を見上げた。そして、ゆっくりと、けれど確かな意志を持って、僕の先端を彼女の唇で包み込んだ。

「ん……っ」

熱い。口内の温度が、外気との差でより鮮明に伝わってくる。彼女の舌が、亀頭の周囲をチロチロと、丁寧に、執拗に這い回る。ペロペロと、まるで愛撫するように、それでいて獲物を狙うような鋭さで、彼女の舌は僕の敏感な部分を攻め立ててきた。

じゅぽ、じゅぽ、と湿った音が静かな公園に響き渡る。彼女は僕のものを口の奥深くまで含み、喉の奥で受け止めるような深いフェラチオを始めた。ちゅぱちゅぱ、と、激しく、そして貪欲に。彼女の口内は驚くほど柔らかく、それでいて吸い付くような強い圧力が、僕の神経をダイレクトに刺激した。

「あ……美緒、すごい……っ」

僕は彼女の髪に指を絡め、抗えない快楽に身を任せた。彼女の口の動きは、かつてのそれよりもずっと熟練しているように感じられた。上下に激しく動く彼女の頭、喉が上下する動き、そして時折、舌先で裏筋をなぞるようなテクニック。じゅるり、と唾液が混じり合う音が、耳元でいやらしく響く。

彼女は僕の根元までをしっかりと掴み、口内での吸引力をさらに強めた。じゅぽじゅぽ、と、まるで吸い尽くそうとするかのような、猛烈な勢いのフェラチオ。僕の脳内は真っ白になり、ただ彼女の口内の熱さと、舌の感触、そして吸い上げられる快感だけで埋め尽くされていく。

「ん、んぅ……っ!」

彼女の喉が大きく鳴り、僕の先端を締め上げる。その圧迫感に、射精の予感が全身を駆け巡った。僕はもう、我慢することなんてできなかった。

「出る……美緒、出るよ!」

叫ぶような僕の声に、彼女は力強く頷き、さらに深く、喉の奥まで僕を突き入れた。

ドピュッ、ドピュッ、ドピュッ……!

熱い精液が、彼女の喉の奥へと勢いよく放たれた。どくどく、と脈打つ感覚と共に、僕の精子が彼女の口内を満たしていく。口内発射の衝撃は凄まじく、彼女はそれを一滴も逃さないように、必死に喉を動かして受け止めていた。

びゅるる、どぴゅどぴゅ……。

最後の一滴が絞り出されるまで、彼女は口を離さず、激しく、そして執拗に吸い続けた。精液が溢れ出しそうになるのを、彼女は喉の筋肉を使って、まるで飲み込むようにして受け止めていく。

やがて、僕の放出が止まった。彼女はゆっくりと口を離したが、その唇には、僕の精液がわずかに光って残っていた。彼女は、口の中に残った精液を、まるで大切に扱うかのように、最後の一滴までごっくんと飲み干した。

「……ふぅ」

彼女は小さく吐息を漏らし、口の端を指で拭った。その瞳には、先ほどまでの情熱とは違う、どこか寂しげな色が混じっている。

「……ねえ」

彼女が、僕の顔を見上げながら言った。

「……相変わらず、少ししょっぱい感じがするね。でも、懐かしい味がする」

彼女が伝えてくれたその言葉に、僕は胸が締め付けられるような思いがした。味の感想なんて、どうでもよかった。ただ、彼女が僕の精液を飲み込み、それを「懐かしい」と言ってくれたこと。その事実だけが、僕たちの間に流れる、断ち切れない絆のようなものを感じさせた。

夜の空気は、相変わらず冷たかった。
彼女は立ち上がり、乱れた服を整えると、何も言わずに暗闇の中へと歩き出した。僕は、彼女の背中を見送ることしかできなかった。

公園のベンチに残されたのは、僕の荒い呼吸と、どこか虚しい静寂だけだ。
コンビニの袋の中のビールが、いつの間にかぬるくなっていることに気づき、僕は重い足取りで家路についた。
彼女の口内の熱さと、あの激しいフェラチオの感触だけが、冷え切った僕の体に、いつまでも消えない熱として残り続けていた。
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