湿り気を帯びた重たい空気が、肌にまとわりつく。ジャングルの奥深く、光さえも緑の層に遮られたその場所で、僕は自分がどこにいるのかさえ分からなくなっていた。足元の腐葉土が沈み込む感触、遠くで鳴く鳥の不気味な声。静寂の中に、それだけは異質な「音」があった。
擦れるような、硬いものが重なり合う音。
次の瞬間、僕の体は逃げ場のない力によって、地面へと押し付けられた。
「あ……っ!?」
声にならない悲鳴が漏れる。背後から、あるいは足元から、巨大な「何か」が僕の胴体を、そして両脚を、容赦のない力で絡めとった。それは、筋肉の塊だった。蛇特有の、強靭で、それでいてしなやかな圧迫。僕の肋骨が軋み、呼吸が浅くなる。鱗の感触が、薄いシャツ越しに、あるいは剥き出しの肌に直接、冷たく、そして硬く伝わってきた。
だが、その冷たさとは裏腹に、絡みついている肉体からは、異常なほどの熱が伝わってくる。
視線を上げると、そこには恐るべき美しさが鎮座していた。上半身は、透き通るような白い肌を持つ、息を呑むほどに美しい女。しかし、その腰から下は、僕の胴体よりも太い、漆黒の鱗に覆われた巨大な蛇の体なのだ。
彼女の瞳が、僕を射抜く。捕食者の、慈しみと飢餓が混ざり合ったような、昏い瞳。
「見つけた……」
彼女の唇から漏れたのは、言葉というよりも、熱い吐息に近いものだった。
逃げようと身悶えすればするほど、蛇の体はより一層、僕を締め付ける。締め付けは、苦痛を通り越して、一種の恍惚を伴い始めていた。逃れられない拘束感。全身の血流が、その圧倒的な圧力によって、一箇所へと集められていくような感覚。
そして、彼女の長い舌が、僕の頬を、首筋を、這い上がってきた。
二股に分かれた、湿った、熱い舌。それが皮膚をなぞるたびに、背筋に電撃が走る。舌の表面はザラついていて、それでいて粘膜のぬめりがあり、僕の感覚を狂わせていく。彼女は僕の恐怖を味わうかのように、執拗に、そして丁寧に、僕の肌を舐め、食らい、愛撫していく。
彼女の指先が、僕のズボンの合わせ目に触れた。
「……いいわ、こんなに熱くなっている」
彼女の瞳が妖しく光る。僕は、抗う術を持たなかった。いや、抗いたくないのだと、心のどこかで気づき始めていた。この圧倒的な力に屈し、蹂躪されることへの、倒錯した期待が。
彼女は僕の衣類を、蛇の力で容易く引き裂いた。露わになった僕の熱を帯びた肉体に、彼女の冷たい鱗が触れ、そして彼女の熱い唇が、僕のそれを捉えた。
「あ、あぁ……っ!」
口内に、熱い、湿った空間が広がる。彼女の舌が、僕の先端を、裏筋を、執拗に、じゅぽじゅぽと音を立てて絡めとっていく。彼女の喉の奥が、僕のすべてを飲み込もうとするかのように、深く、激しく蠢いている。
ちゅぱちゅぱ、と、卑猥な音が静かなジャングルに響き渡る。
彼女のフェラチオは、単なる愛撫ではなかった。それは、獲物の生命力を根こそぎ奪い去るための、儀式のようだった。口内は驚くほど熱く、そして吸い付くような圧力が、僕の理性を粉々に砕いていく。
じゅるり、と、彼女の舌が亀頭の裏をなぞるたびに、腰が跳ねる。僕は蛇の体に強く締め付けられ、逃げ場のないまま、ただ彼女の口内へと突き進むことしかできない。
「はぁ、はぁ……っ、あ、あああぁっ!」
感覚が、極限まで研ぎ澄まされていく。視界は白濁し、思考は停止する。ただ、彼女の口内の熱さと、喉の蠢き、そして僕を締め付ける蛇の筋肉の律動だけが、世界のすべてになった。
限界が、訪れる。
「出る、出る……っ!」
僕は叫んだ。彼女の喉が、僕のすべてを受け止めるために、大きく開かれるのが分かった。
ドピュッ、ドピュドピュッ!
熱い塊が、彼女の喉の奥へと、激しく、何度も、何度も叩きつけられる。ドクドクと、僕の生命が、彼女の口内へと注ぎ込まれていく。
彼女は、一滴も逃さないと言わんばかりに、喉を激しく鳴らして、僕の精液を飲み干していった。
ごっくん、ごっくん、と、喉が動くたびに、僕の体は痙攣し、さらなる快楽の余韻に襲われる。彼女は、僕のすべてを吸い尽くした後、口の端から一滴もこぼすことなく、満足げに目を細めた。
彼女は、僕の顔を覗き込み、恍惚とした表情で囁いた。
「……とても、濃い味がするわ。身体の奥まで、熱くなってしまう……」
その声は、僕の耳を、そして魂を、深く、深く、とろけさせていった。
蛇の体は、まだ僕を離さない。むしろ、僕が完全に力尽きるまで、その熱い締め付けを緩めるつもりはないようだった。僕は、彼女の腕の中で、ただ、この恐ろしくも甘美な地獄に、身を委ねるしかなかった。
擦れるような、硬いものが重なり合う音。
次の瞬間、僕の体は逃げ場のない力によって、地面へと押し付けられた。
「あ……っ!?」
声にならない悲鳴が漏れる。背後から、あるいは足元から、巨大な「何か」が僕の胴体を、そして両脚を、容赦のない力で絡めとった。それは、筋肉の塊だった。蛇特有の、強靭で、それでいてしなやかな圧迫。僕の肋骨が軋み、呼吸が浅くなる。鱗の感触が、薄いシャツ越しに、あるいは剥き出しの肌に直接、冷たく、そして硬く伝わってきた。
だが、その冷たさとは裏腹に、絡みついている肉体からは、異常なほどの熱が伝わってくる。
視線を上げると、そこには恐るべき美しさが鎮座していた。上半身は、透き通るような白い肌を持つ、息を呑むほどに美しい女。しかし、その腰から下は、僕の胴体よりも太い、漆黒の鱗に覆われた巨大な蛇の体なのだ。
彼女の瞳が、僕を射抜く。捕食者の、慈しみと飢餓が混ざり合ったような、昏い瞳。
「見つけた……」
彼女の唇から漏れたのは、言葉というよりも、熱い吐息に近いものだった。
逃げようと身悶えすればするほど、蛇の体はより一層、僕を締め付ける。締め付けは、苦痛を通り越して、一種の恍惚を伴い始めていた。逃れられない拘束感。全身の血流が、その圧倒的な圧力によって、一箇所へと集められていくような感覚。
そして、彼女の長い舌が、僕の頬を、首筋を、這い上がってきた。
二股に分かれた、湿った、熱い舌。それが皮膚をなぞるたびに、背筋に電撃が走る。舌の表面はザラついていて、それでいて粘膜のぬめりがあり、僕の感覚を狂わせていく。彼女は僕の恐怖を味わうかのように、執拗に、そして丁寧に、僕の肌を舐め、食らい、愛撫していく。
彼女の指先が、僕のズボンの合わせ目に触れた。
「……いいわ、こんなに熱くなっている」
彼女の瞳が妖しく光る。僕は、抗う術を持たなかった。いや、抗いたくないのだと、心のどこかで気づき始めていた。この圧倒的な力に屈し、蹂躪されることへの、倒錯した期待が。
彼女は僕の衣類を、蛇の力で容易く引き裂いた。露わになった僕の熱を帯びた肉体に、彼女の冷たい鱗が触れ、そして彼女の熱い唇が、僕のそれを捉えた。
「あ、あぁ……っ!」
口内に、熱い、湿った空間が広がる。彼女の舌が、僕の先端を、裏筋を、執拗に、じゅぽじゅぽと音を立てて絡めとっていく。彼女の喉の奥が、僕のすべてを飲み込もうとするかのように、深く、激しく蠢いている。
ちゅぱちゅぱ、と、卑猥な音が静かなジャングルに響き渡る。
彼女のフェラチオは、単なる愛撫ではなかった。それは、獲物の生命力を根こそぎ奪い去るための、儀式のようだった。口内は驚くほど熱く、そして吸い付くような圧力が、僕の理性を粉々に砕いていく。
じゅるり、と、彼女の舌が亀頭の裏をなぞるたびに、腰が跳ねる。僕は蛇の体に強く締め付けられ、逃げ場のないまま、ただ彼女の口内へと突き進むことしかできない。
「はぁ、はぁ……っ、あ、あああぁっ!」
感覚が、極限まで研ぎ澄まされていく。視界は白濁し、思考は停止する。ただ、彼女の口内の熱さと、喉の蠢き、そして僕を締め付ける蛇の筋肉の律動だけが、世界のすべてになった。
限界が、訪れる。
「出る、出る……っ!」
僕は叫んだ。彼女の喉が、僕のすべてを受け止めるために、大きく開かれるのが分かった。
ドピュッ、ドピュドピュッ!
熱い塊が、彼女の喉の奥へと、激しく、何度も、何度も叩きつけられる。ドクドクと、僕の生命が、彼女の口内へと注ぎ込まれていく。
彼女は、一滴も逃さないと言わんばかりに、喉を激しく鳴らして、僕の精液を飲み干していった。
ごっくん、ごっくん、と、喉が動くたびに、僕の体は痙攣し、さらなる快楽の余韻に襲われる。彼女は、僕のすべてを吸い尽くした後、口の端から一滴もこぼすことなく、満足げに目を細めた。
彼女は、僕の顔を覗き込み、恍惚とした表情で囁いた。
「……とても、濃い味がするわ。身体の奥まで、熱くなってしまう……」
その声は、僕の耳を、そして魂を、深く、深く、とろけさせていった。
蛇の体は、まだ僕を離さない。むしろ、僕が完全に力尽きるまで、その熱い締め付けを緩めるつもりはないようだった。僕は、彼女の腕の中で、ただ、この恐ろしくも甘美な地獄に、身を委ねるしかなかった。
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