会場となったホテルの宴会場は、華やかな照明と、どこか作り物めいた高揚感に包まれていた。シャンパングラスが触れ合う乾いた音、上質な料理の香り、そして、普段のオフィスでは決して見せることのない、同僚たちの作り笑顔と社交辞令が入り混じる空間。僕は、その喧騒から逃れるように、少し離れたラウンジの片隅へと足を運んでいた。
飲みすぎたのか、あるいは、この場に漂う空気に息苦しさを感じたのか。僕は一人、静かな場所を求めて、会場の隅にあるパーティションが並ぶエリアへと向かった。そこは、宴会のメイン会場からは少し外れた、半ば物置のような、あるいは休憩用のスペースのような、薄暗い場所だった。
ふと、パーティションの継ぎ目に、不自然な隙間があることに気づいた。そのわずかな数センチの隙間から、向こう側の、本来なら誰もいないはずのスペースが覗き見えた。そして、僕は、見てはいけないものを見てしまった。
そこには、僕のよく知る、あの真面目な中堅社員の女性と、いつも威厳を保っている上司の男性がいた。二人は、パーティの喧騒を完全に遮断したその暗がりの中で、密やかに、そして狂おしいほどに絡み合っていた。
彼女は、床に膝をついていた。その姿は、昼間のオフィスで見せる凛とした佇まいとは似ても似つかない、どこか従順で、それでいて貪欲な獣のようにも見えた。彼女の目の前には、男性のズボンが乱暴に下ろされ、剥き出しになった彼のおちんぽが、照明を反射して鈍く光っていた。
彼女は、迷うことなくその先端を口に含んでいた。
じゅぽ、じゅぽ、という、湿った、粘り気のある音が、静かな空間に響いてくる。それは、パーティ会場の騒がしい音楽とは対照的な、あまりにも生々しく、背徳的な音だった。彼女の唇は、彼の肉の塊を包み込み、その熱を確かめるように、何度も、何度も、何度も、執拗に動いている。
ちゅぱちゅぱ、という、激しい吸い上げの音が聞こえるたびに、彼女の頬が凹み、その喉の奥が、彼の先端を迎え入れるために大きく動くのが見えた。彼女の舌は、亀頭の周囲を、まるで宝物を愛でるかのように、あるいは獲物を味わうかのように、チロチロと、ペロペロと、執拗に這い回っている。
僕は、息をすることさえ忘れていた。心臓の鼓動が、耳の奥でうるさく鳴り響いている。もし、今ここで僕が声を上げれば、彼らは驚き、この美しい背徳の光景は霧散してしまうだろう。けれど、その恐怖よりも、視界に焼き付いた、彼女の献身的なまでのフェラチオの光景が、僕の理性を激しく揺さぶっていた。
彼女の動きは、次第に速度を増していく。じゅぽじゅぽ、と、喉の奥まで深く、彼の肉を飲み込もうとするかのように、深く、深く、突っ込まれていく。彼女の口端からは、溢れ出そうになる唾液が、糸を引いて彼の太ももへと垂れ落ちていた。その光景は、あまりにも淫らで、視覚的な暴力に近いものがあった。
男性は、彼女の頭を、力強く、しかしどこか愛おしむように掴んでいた。彼の表情は、苦悶と快楽が入り混じった、見たこともないような歪んだものだった。彼は、彼女の口内という、極限の密室に、自分のすべてを委ねているようだった。
彼女の奉仕は、もはや単なる行為を超え、一種の儀式のようでもあった。彼女の目は、快楽に溺れる彼を見つめているのか、それとも、ただただその感覚に没入しているのか。彼女の喉が、彼の動きに合わせて、規則的に、そして激しく上下している。
やがて、男性の呼吸が荒くなり、その体が、痙攣するように震え始めた。彼は、彼女の髪を強く掴み、腰を突き出すようにして、その限界を迎えようとしていた。
僕は、その瞬間を、ただ、凝視することしかできなかった。
ドピュッ、ドピュッ、と、重厚な音が、彼女の口内から漏れ聞こえてくる。彼の精液が、彼女の喉の奥へと、勢いよく、どくどくと放たれていくのが、彼女の喉の動きから分かった。
どぴゅどぴゅ、と、白濁した液体が、彼女の口内を満たしていく。彼女は、それを一滴も逃がすまいとするかのように、口をしっかりと閉じ、喉を大きく動かして、受け止めていた。
彼女の喉が、ごっくん、と大きく上下した。
精液が、彼女の喉を通り、胃へと落ちていく音が、僕の耳には、まるで雷鳴のように響いた。彼女は、彼から放たれた、その濃厚な精液を、一滴もこぼすことなく、すべて飲み干そうとしていた。口の端から溢れそうになるものを、必死に、そして丁寧な動作で、喉の奥へと、吸い込んでいく。
彼女は、彼のおちんぽが完全に萎み、その熱が失われていくまで、最後の一滴までを、口内から吸い出し、飲み干した。
静寂が訪れた。
ただ、二人の荒い呼吸の音だけが、その場所に漂っていた。彼女は、ゆっくりと顔を上げ、口元を指で拭った。その表情には、何事もなかったかのような、あるいは、すべてを完遂した後のような、不思議な充足感が漂っていた。
僕は、震える足で、その場を離れた。背後で、再びパーティの喧騒が聞こえてくる。人々は笑い、語らい、何事もなかったかのように、その夜を楽しんでいる。けれど、僕の脳裏には、あの暗がりで、パーティションの隙間から見た、あの淫らで、あまりにも純粋な、奉仕の光景が、焼き付いて離れなかった。
あの女性が、飲み込んだものの、その味を彼女がどう感じたのか。僕は、想像することしかできない。ただ、彼女の喉が、あの瞬間、どれほど激しく、そして、どれほど深く、彼を受け入れていたのか。そのことだけが、僕の意識を支配し続けていた。
飲みすぎたのか、あるいは、この場に漂う空気に息苦しさを感じたのか。僕は一人、静かな場所を求めて、会場の隅にあるパーティションが並ぶエリアへと向かった。そこは、宴会のメイン会場からは少し外れた、半ば物置のような、あるいは休憩用のスペースのような、薄暗い場所だった。
ふと、パーティションの継ぎ目に、不自然な隙間があることに気づいた。そのわずかな数センチの隙間から、向こう側の、本来なら誰もいないはずのスペースが覗き見えた。そして、僕は、見てはいけないものを見てしまった。
そこには、僕のよく知る、あの真面目な中堅社員の女性と、いつも威厳を保っている上司の男性がいた。二人は、パーティの喧騒を完全に遮断したその暗がりの中で、密やかに、そして狂おしいほどに絡み合っていた。
彼女は、床に膝をついていた。その姿は、昼間のオフィスで見せる凛とした佇まいとは似ても似つかない、どこか従順で、それでいて貪欲な獣のようにも見えた。彼女の目の前には、男性のズボンが乱暴に下ろされ、剥き出しになった彼のおちんぽが、照明を反射して鈍く光っていた。
彼女は、迷うことなくその先端を口に含んでいた。
じゅぽ、じゅぽ、という、湿った、粘り気のある音が、静かな空間に響いてくる。それは、パーティ会場の騒がしい音楽とは対照的な、あまりにも生々しく、背徳的な音だった。彼女の唇は、彼の肉の塊を包み込み、その熱を確かめるように、何度も、何度も、何度も、執拗に動いている。
ちゅぱちゅぱ、という、激しい吸い上げの音が聞こえるたびに、彼女の頬が凹み、その喉の奥が、彼の先端を迎え入れるために大きく動くのが見えた。彼女の舌は、亀頭の周囲を、まるで宝物を愛でるかのように、あるいは獲物を味わうかのように、チロチロと、ペロペロと、執拗に這い回っている。
僕は、息をすることさえ忘れていた。心臓の鼓動が、耳の奥でうるさく鳴り響いている。もし、今ここで僕が声を上げれば、彼らは驚き、この美しい背徳の光景は霧散してしまうだろう。けれど、その恐怖よりも、視界に焼き付いた、彼女の献身的なまでのフェラチオの光景が、僕の理性を激しく揺さぶっていた。
彼女の動きは、次第に速度を増していく。じゅぽじゅぽ、と、喉の奥まで深く、彼の肉を飲み込もうとするかのように、深く、深く、突っ込まれていく。彼女の口端からは、溢れ出そうになる唾液が、糸を引いて彼の太ももへと垂れ落ちていた。その光景は、あまりにも淫らで、視覚的な暴力に近いものがあった。
男性は、彼女の頭を、力強く、しかしどこか愛おしむように掴んでいた。彼の表情は、苦悶と快楽が入り混じった、見たこともないような歪んだものだった。彼は、彼女の口内という、極限の密室に、自分のすべてを委ねているようだった。
彼女の奉仕は、もはや単なる行為を超え、一種の儀式のようでもあった。彼女の目は、快楽に溺れる彼を見つめているのか、それとも、ただただその感覚に没入しているのか。彼女の喉が、彼の動きに合わせて、規則的に、そして激しく上下している。
やがて、男性の呼吸が荒くなり、その体が、痙攣するように震え始めた。彼は、彼女の髪を強く掴み、腰を突き出すようにして、その限界を迎えようとしていた。
僕は、その瞬間を、ただ、凝視することしかできなかった。
ドピュッ、ドピュッ、と、重厚な音が、彼女の口内から漏れ聞こえてくる。彼の精液が、彼女の喉の奥へと、勢いよく、どくどくと放たれていくのが、彼女の喉の動きから分かった。
どぴゅどぴゅ、と、白濁した液体が、彼女の口内を満たしていく。彼女は、それを一滴も逃がすまいとするかのように、口をしっかりと閉じ、喉を大きく動かして、受け止めていた。
彼女の喉が、ごっくん、と大きく上下した。
精液が、彼女の喉を通り、胃へと落ちていく音が、僕の耳には、まるで雷鳴のように響いた。彼女は、彼から放たれた、その濃厚な精液を、一滴もこぼすことなく、すべて飲み干そうとしていた。口の端から溢れそうになるものを、必死に、そして丁寧な動作で、喉の奥へと、吸い込んでいく。
彼女は、彼のおちんぽが完全に萎み、その熱が失われていくまで、最後の一滴までを、口内から吸い出し、飲み干した。
静寂が訪れた。
ただ、二人の荒い呼吸の音だけが、その場所に漂っていた。彼女は、ゆっくりと顔を上げ、口元を指で拭った。その表情には、何事もなかったかのような、あるいは、すべてを完遂した後のような、不思議な充足感が漂っていた。
僕は、震える足で、その場を離れた。背後で、再びパーティの喧騒が聞こえてくる。人々は笑い、語らい、何事もなかったかのように、その夜を楽しんでいる。けれど、僕の脳裏には、あの暗がりで、パーティションの隙間から見た、あの淫らで、あまりにも純粋な、奉仕の光景が、焼き付いて離れなかった。
あの女性が、飲み込んだものの、その味を彼女がどう感じたのか。僕は、想像することしかできない。ただ、彼女の喉が、あの瞬間、どれほど激しく、そして、どれほど深く、彼を受け入れていたのか。そのことだけが、僕の意識を支配し続けていた。
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