熱い粘膜が、僕の先端を容赦なく包み込んでいく。口腔内の温度は、僕の体温よりも明らかに高く、その熱が直接、神経の髄まで侵食してくるようだ。じゅぽ、じゅるり、と湿った音が静まり返った寝室に響き渡る。視界の端では、僕の腿に押し当てられた彼女の柔らかな頬が見え、そのすぐ上から、慈愛と狂気が混ざり合った瞳が僕を見上げている。
「……ふふ、そんなに震えて。可愛いわね、僕の可愛い子」
彼女の声は、いつもの穏やかな母親のものだ。けれど、僕のモノを咥え、喉の奥まで深く突き入れるその動作は、決して慈悲深いものなどではない。それは、僕という存在を、彼女の肉体という檻の中に閉じ込めるための、執拗な儀式なのだ。
彼女は、僕をこうして育て上げた。外の世界の冷たさや、他人の手の温もりを知る必要などないのだと、身体に刻み込むように。僕が何かを欲するたびに、彼女はそれを口で、手で、全身で満たしてくれた。その「教育」は、いつしか僕の生存本能そのものへと変貌していた。彼女なしでは、呼吸の仕方さえ忘れてしまいそうなほどに。
ちゅぱ、ちゅぱ、と激しく吸い上げられるたびに、僕の腰は無意識に跳ね上がる。彼女の舌が、亀頭の裏側を這い、溝をなぞる。そのたびに、脳の奥が痺れるような衝撃が走り、思考が真っ白に塗りつぶされていく。感覚遮断。この部屋に、この暗闇に、僕と彼女の熱だけが存在している。他のすべては、意味をなさなくなる。
彼女の指が僕の太腿を強く掴んでいる。その指先には、僕を逃がさないという、強固な意志が宿っている。彼女の喉が、僕の根元まで飲み込もうと大きく動く。ごくん、という嚥下音が、僕の耳元で直接響くような錯覚さえ覚える。喉の奥の、最も柔らかく、最も熱い場所が、僕の硬さを迎え入れている。
「あ……、あ……っ」
声にならない喘ぎが漏れる。逃げ場のない快楽が、僕の全身を駆け巡る。彼女は、僕がどこを突かれると、どのように反応するかをすべて把握している。まるで、僕の神経の地図を彼女自身が描いたかのように。
じゅぽ、じゅるる、じゅぷ……。
音は次第に速度を増し、執拗さを極めていく。彼女の口内は、僕を飲み込むためのブラックホールだ。吸い上げられる圧力が強まり、僕の意識は、快楽の極致へと引きずり込まれていく。逃げたいわけではない。むしろ、このまま彼女の喉の奥へと、僕のすべてを溶かしてしまいたい。彼女という存在に、完全に同化してしまいたい。
その願いが叶う瞬間は、唐突に、そして暴力的なまでの充足感と共に訪れる。
「……っ、あ、あああああ!」
全身の筋肉が硬直する。熱い塊が、喉の奥へと押し込まれる。どぴゅ、どぴゅ、どぴゅどぴゅ……! 脳を突き抜けるような衝撃と共に、僕のすべてが、彼女の口内へと放出されていく。激しく、脈打つたびに、彼女の喉がそれを逃さぬよう、さらに深く、さらに強く、僕を締め付ける。
僕は、彼女の熱い口腔の中で、ただただ、放出されることだけを許されている。彼女の瞳は、僕の射精に合わせて、恍惚とした輝きを増していく。僕の命の欠片が、彼女の喉を通り、彼女の体内へと吸い込まれていく感覚。
彼女は、一滴も漏らさないように、僕のモノを最後までしっかりと咥え続けている。喉の筋肉が、僕の放出に合わせて、律動的に動いているのがわかる。
……。
しばらくの間、僕は荒い呼吸を繰り返しながら、天井を見つめていた。視界はまだ、快楽の残滓で揺れている。彼女は、ゆっくりと口を離した。銀色の糸が、僕の先端と彼女の唇の間で、細く、頼りなく繋がっている。
彼女は、口元を丁寧に拭うこともせず、ただ僕を見つめたまま、喉を大きく動かした。
ごくん。
音を立てて、彼女は僕の精液を飲み干した。一滴もこぼすことなく、すべてを自らの血肉に変えるかのように。彼女の喉が、滑らかに、そして力強く動く。
「……ふふ、とっても、濃厚な味がするわ」
彼女は、満足げに微笑んでそう言った。その瞳には、僕を完全に支配したという、静かな、そして底知れない狂気が宿っている。
僕は、彼女の腕の中に倒れ込む。彼女の体温、彼女の匂い、そして、僕のすべてを飲み込んだ彼女の体。それらすべてが、僕にとっての唯一の、そして絶対的な世界だ。
「……母さん……」
僕の声は、自分でも驚くほど、依存に満ちていた。
「いいのよ、僕。どこへも行かなくていい。あなたは、ずっとここで、私だけに愛されていればいいの」
彼女の抱擁は、優しく、そして逃れられない鎖のように、僕の全身を締め付けていた。この密室こそが、僕のすべてであり、僕が生きるための、唯一の教室なのだ。
「……ふふ、そんなに震えて。可愛いわね、僕の可愛い子」
彼女の声は、いつもの穏やかな母親のものだ。けれど、僕のモノを咥え、喉の奥まで深く突き入れるその動作は、決して慈悲深いものなどではない。それは、僕という存在を、彼女の肉体という檻の中に閉じ込めるための、執拗な儀式なのだ。
彼女は、僕をこうして育て上げた。外の世界の冷たさや、他人の手の温もりを知る必要などないのだと、身体に刻み込むように。僕が何かを欲するたびに、彼女はそれを口で、手で、全身で満たしてくれた。その「教育」は、いつしか僕の生存本能そのものへと変貌していた。彼女なしでは、呼吸の仕方さえ忘れてしまいそうなほどに。
ちゅぱ、ちゅぱ、と激しく吸い上げられるたびに、僕の腰は無意識に跳ね上がる。彼女の舌が、亀頭の裏側を這い、溝をなぞる。そのたびに、脳の奥が痺れるような衝撃が走り、思考が真っ白に塗りつぶされていく。感覚遮断。この部屋に、この暗闇に、僕と彼女の熱だけが存在している。他のすべては、意味をなさなくなる。
彼女の指が僕の太腿を強く掴んでいる。その指先には、僕を逃がさないという、強固な意志が宿っている。彼女の喉が、僕の根元まで飲み込もうと大きく動く。ごくん、という嚥下音が、僕の耳元で直接響くような錯覚さえ覚える。喉の奥の、最も柔らかく、最も熱い場所が、僕の硬さを迎え入れている。
「あ……、あ……っ」
声にならない喘ぎが漏れる。逃げ場のない快楽が、僕の全身を駆け巡る。彼女は、僕がどこを突かれると、どのように反応するかをすべて把握している。まるで、僕の神経の地図を彼女自身が描いたかのように。
じゅぽ、じゅるる、じゅぷ……。
音は次第に速度を増し、執拗さを極めていく。彼女の口内は、僕を飲み込むためのブラックホールだ。吸い上げられる圧力が強まり、僕の意識は、快楽の極致へと引きずり込まれていく。逃げたいわけではない。むしろ、このまま彼女の喉の奥へと、僕のすべてを溶かしてしまいたい。彼女という存在に、完全に同化してしまいたい。
その願いが叶う瞬間は、唐突に、そして暴力的なまでの充足感と共に訪れる。
「……っ、あ、あああああ!」
全身の筋肉が硬直する。熱い塊が、喉の奥へと押し込まれる。どぴゅ、どぴゅ、どぴゅどぴゅ……! 脳を突き抜けるような衝撃と共に、僕のすべてが、彼女の口内へと放出されていく。激しく、脈打つたびに、彼女の喉がそれを逃さぬよう、さらに深く、さらに強く、僕を締め付ける。
僕は、彼女の熱い口腔の中で、ただただ、放出されることだけを許されている。彼女の瞳は、僕の射精に合わせて、恍惚とした輝きを増していく。僕の命の欠片が、彼女の喉を通り、彼女の体内へと吸い込まれていく感覚。
彼女は、一滴も漏らさないように、僕のモノを最後までしっかりと咥え続けている。喉の筋肉が、僕の放出に合わせて、律動的に動いているのがわかる。
……。
しばらくの間、僕は荒い呼吸を繰り返しながら、天井を見つめていた。視界はまだ、快楽の残滓で揺れている。彼女は、ゆっくりと口を離した。銀色の糸が、僕の先端と彼女の唇の間で、細く、頼りなく繋がっている。
彼女は、口元を丁寧に拭うこともせず、ただ僕を見つめたまま、喉を大きく動かした。
ごくん。
音を立てて、彼女は僕の精液を飲み干した。一滴もこぼすことなく、すべてを自らの血肉に変えるかのように。彼女の喉が、滑らかに、そして力強く動く。
「……ふふ、とっても、濃厚な味がするわ」
彼女は、満足げに微笑んでそう言った。その瞳には、僕を完全に支配したという、静かな、そして底知れない狂気が宿っている。
僕は、彼女の腕の中に倒れ込む。彼女の体温、彼女の匂い、そして、僕のすべてを飲み込んだ彼女の体。それらすべてが、僕にとっての唯一の、そして絶対的な世界だ。
「……母さん……」
僕の声は、自分でも驚くほど、依存に満ちていた。
「いいのよ、僕。どこへも行かなくていい。あなたは、ずっとここで、私だけに愛されていればいいの」
彼女の抱擁は、優しく、そして逃れられない鎖のように、僕の全身を締め付けていた。この密室こそが、僕のすべてであり、僕が生きるための、唯一の教室なのだ。
✦ コメント ✦
まだコメントはありません。
コメントするには Xログイン が必要です。