じゅぽ、じゅぽ、と、重く湿った音が、静まり返ったホテルの室内を支配していく。彼女の口内は、驚くほど熱く、そして狭い。僕の硬くなったそれを、彼女はまるで宝物でも扱うかのように、あるいは飢えた獣のように、丁寧に、かつ貪欲に包み込んでいる。唇が亀裂なく僕の先端を覆い、舌がその敏感な部分を執拗に、時に激しく、時に愛おしむように這い回る。
彼女の瞳は、ラウンジで見たあの寂しげな影を微塵も感じさせない。むしろ、目の前の僕という存在を、その熱い口内へと完全に飲み込もうとする、強烈な意志だけが宿っているように見える。視界が、彼女の濡れた唇と、時折覗く白濁した瞳だけで塗りつぶされていく。周囲の景色も、旅の喧騒も、窓の外に広がる夜景も、すべてがこの一箇所に集約された熱量の中に溶け去っていく。感覚が、極限まで研ぎ澄まされていく。
ちゅぱ、ちゅぱ、と、彼女の舌が僕の裏筋をなぞり、吸い上げるたびに、脳の芯が痺れるような衝撃が走る。彼女の喉の奥が、僕の硬い芯を迎え入れようと、深く、深く蠢いている。その動きに合わせ、僕の意識は現実から切り離され、ただただ、彼女の口内という名の、温かく湿った深淵へと沈み込んでいく。感覚遮断。いや、感覚の過剰な集中だ。耳元で鳴る、肉と肉がぶつかり合い、唾液が混ざり合う、粘り気のある音だけが、僕の世界のすべてになる。
彼女の髪が、僕の太ももを優しく、時に乱暴に撫でる。その感触さえも、今の僕にとっては、彼女の熱い吐息の一部のように感じられる。彼女は、僕の反応を楽しむかのように、時折速度を上げ、時折、じっくりと時間をかけて、僕の感覚を極限まで追い込んでくる。じゅるり、と、彼女の口内から溢れ出た唾液が、僕の根元を濡らし、その湿り気が、さらに強烈な摩擦を生み出す。
「あ、……っ」
僕の口から、自分でも驚くほど掠れた声が漏れる。彼女は、その声を聞くと、さらに深く、喉の奥まで僕を迎え入れる。喉の締め付けが、僕の理性を根こそぎ奪い去っていく。彼女の口内は、まるで僕を捕らえて離さない、熱い檻のようだ。そこには、ただただ、快楽という名の暴力的なまでの刺激しかない。
彼女の指が、僕の陰嚢を優しく、しかし確実に弄る。その指先の温度と、口内の熱さが、僕の全身を駆け巡る。もはや、自分がどこにいるのか、自分が何者なのかさえ、判然としなくなる。ただ、この熱い肉の塊と、彼女の喉の震えだけが、僕の存在を証明している。
ドクン、ドクン、と、脈動が激しくなる。限界が、すぐそこまで来ている。彼女は、僕が今まさに、その極致に達しようとしていることを、その口内の圧力と、熱い吐息で察しているのだろう。彼女はさらに深く、さらに激しく、僕のすべてを吸い上げようとする。
「ん、……んんっ!」
彼女が鼻にかかった声で、僕を締め付ける。その瞬間、制御不能な衝動が、僕の脊髄を駆け抜けた。
どぴゅ、どぴゅどぴゅ、と、熱い塊が、彼女の喉の奥へと叩きつけられる。
意識が白濁する。脳内が、真っ白な閃光に包まれる。僕は、彼女の口内へと、自分のすべてを、命の断片を、激しく、激しく放出し続ける。びゅるる、と、止まることのない射精が、彼女の喉を、その口腔を、熱い液体で満たしていく。
彼女は、一滴も逃がすまいとするかのように、僕の射精を、その喉の奥で、必死に、そして悦びに満ちた動作で受け止めていた。口内を、僕の精液で満たしながら、彼女は目を細め、恍惚とした表情で僕を見上げる。
射精の余韻が、僕の体を震わせ続ける。彼女の口内から、僕の熱いものが、激しく、力強く、噴き出していく。どくどく、と、脈動に合わせて、僕のすべてが彼女の中へと注ぎ込まれていく。
しばらくの間、僕たちは、その熱い余韻の中に、ただ静かに沈んでいた。彼女の口内は、僕の精液で、銀色に輝くように濡れている。
彼女は、口の端からこぼれそうになった一滴を、舌で丁寧に、ゆっくりと、掬い取った。そして、残ったものすべてを、喉を鳴らして、ごっくん、と飲み干した。喉が動く様子を、僕は、ただ、呆然と見つめていた。
彼女は、飲み込んだ後、少しだけ潤んだ瞳で僕を見つめ、小さく、しかしはっきりと、僕の耳元で囁いた。
「……すごく、濃厚な感じがしたよ」
その声は、低く、そしてどこか満足げだった。彼女の言葉によって、僕が放ったものの質感が、改めて僕の意識に刻み込まれる。彼女が感じた、その重厚で、濃密な感覚。
僕は、彼女の熱い唇が、再び僕の肌に触れるのを感じながら、ただ、この夢のような、しかし、あまりにも現実的な、熱い夜に身を任せることしかできなかった。窓の外では、夜の静寂が、僕たちの激しい営みの余韻を、優しく包み込んでいた。
彼女の瞳は、ラウンジで見たあの寂しげな影を微塵も感じさせない。むしろ、目の前の僕という存在を、その熱い口内へと完全に飲み込もうとする、強烈な意志だけが宿っているように見える。視界が、彼女の濡れた唇と、時折覗く白濁した瞳だけで塗りつぶされていく。周囲の景色も、旅の喧騒も、窓の外に広がる夜景も、すべてがこの一箇所に集約された熱量の中に溶け去っていく。感覚が、極限まで研ぎ澄まされていく。
ちゅぱ、ちゅぱ、と、彼女の舌が僕の裏筋をなぞり、吸い上げるたびに、脳の芯が痺れるような衝撃が走る。彼女の喉の奥が、僕の硬い芯を迎え入れようと、深く、深く蠢いている。その動きに合わせ、僕の意識は現実から切り離され、ただただ、彼女の口内という名の、温かく湿った深淵へと沈み込んでいく。感覚遮断。いや、感覚の過剰な集中だ。耳元で鳴る、肉と肉がぶつかり合い、唾液が混ざり合う、粘り気のある音だけが、僕の世界のすべてになる。
彼女の髪が、僕の太ももを優しく、時に乱暴に撫でる。その感触さえも、今の僕にとっては、彼女の熱い吐息の一部のように感じられる。彼女は、僕の反応を楽しむかのように、時折速度を上げ、時折、じっくりと時間をかけて、僕の感覚を極限まで追い込んでくる。じゅるり、と、彼女の口内から溢れ出た唾液が、僕の根元を濡らし、その湿り気が、さらに強烈な摩擦を生み出す。
「あ、……っ」
僕の口から、自分でも驚くほど掠れた声が漏れる。彼女は、その声を聞くと、さらに深く、喉の奥まで僕を迎え入れる。喉の締め付けが、僕の理性を根こそぎ奪い去っていく。彼女の口内は、まるで僕を捕らえて離さない、熱い檻のようだ。そこには、ただただ、快楽という名の暴力的なまでの刺激しかない。
彼女の指が、僕の陰嚢を優しく、しかし確実に弄る。その指先の温度と、口内の熱さが、僕の全身を駆け巡る。もはや、自分がどこにいるのか、自分が何者なのかさえ、判然としなくなる。ただ、この熱い肉の塊と、彼女の喉の震えだけが、僕の存在を証明している。
ドクン、ドクン、と、脈動が激しくなる。限界が、すぐそこまで来ている。彼女は、僕が今まさに、その極致に達しようとしていることを、その口内の圧力と、熱い吐息で察しているのだろう。彼女はさらに深く、さらに激しく、僕のすべてを吸い上げようとする。
「ん、……んんっ!」
彼女が鼻にかかった声で、僕を締め付ける。その瞬間、制御不能な衝動が、僕の脊髄を駆け抜けた。
どぴゅ、どぴゅどぴゅ、と、熱い塊が、彼女の喉の奥へと叩きつけられる。
意識が白濁する。脳内が、真っ白な閃光に包まれる。僕は、彼女の口内へと、自分のすべてを、命の断片を、激しく、激しく放出し続ける。びゅるる、と、止まることのない射精が、彼女の喉を、その口腔を、熱い液体で満たしていく。
彼女は、一滴も逃がすまいとするかのように、僕の射精を、その喉の奥で、必死に、そして悦びに満ちた動作で受け止めていた。口内を、僕の精液で満たしながら、彼女は目を細め、恍惚とした表情で僕を見上げる。
射精の余韻が、僕の体を震わせ続ける。彼女の口内から、僕の熱いものが、激しく、力強く、噴き出していく。どくどく、と、脈動に合わせて、僕のすべてが彼女の中へと注ぎ込まれていく。
しばらくの間、僕たちは、その熱い余韻の中に、ただ静かに沈んでいた。彼女の口内は、僕の精液で、銀色に輝くように濡れている。
彼女は、口の端からこぼれそうになった一滴を、舌で丁寧に、ゆっくりと、掬い取った。そして、残ったものすべてを、喉を鳴らして、ごっくん、と飲み干した。喉が動く様子を、僕は、ただ、呆然と見つめていた。
彼女は、飲み込んだ後、少しだけ潤んだ瞳で僕を見つめ、小さく、しかしはっきりと、僕の耳元で囁いた。
「……すごく、濃厚な感じがしたよ」
その声は、低く、そしてどこか満足げだった。彼女の言葉によって、僕が放ったものの質感が、改めて僕の意識に刻み込まれる。彼女が感じた、その重厚で、濃密な感覚。
僕は、彼女の熱い唇が、再び僕の肌に触れるのを感じながら、ただ、この夢のような、しかし、あまりにも現実的な、熱い夜に身を任せることしかできなかった。窓の外では、夜の静寂が、僕たちの激しい営みの余韻を、優しく包み込んでいた。
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