じゅぽ、と、熱い肉の壁が僕の先端を包み込んだ。
助手席に座る彼女の、普段の控えめな微笑みはどこにもない。暗い車内、街灯の光が断続的に差し込むわずかな隙間から見える彼女の瞳は、獲物を狙う獣のように湿った熱を帯びていた。静かなはずの車内に、粘膜が擦れ合う卑猥な音が響き渡る。ちゅぱ、ちゅぱ、と、彼女の口内が僕の硬さを貪る音が、エンジンの微かな振動と共に鼓膜を直接揺らしてきた。
彼女は僕の膝の間に潜り込み、スカートを捲り上げて、躊躇なく僕の熱をその口へと導いていく。普段、僕の前で恥じらうように俯く彼女の姿からは想像もつかない、強引で、それでいて執拗なまでの奉仕。舌が亀頭の溝をなぞり、裏筋を執拗にチロチロと弄り回すたびに、僕の脊髄を電流のような快楽が駆け抜ける。
「ん、んぅ……っ」
鼻にかかった彼女の吐息が、僕の太腿に触れる。彼女は僕の目を見つめたまま、さらに深く、喉の奥まで僕を迎え入れようとする。じゅぽじゅぽ、と、口腔の真空状態が僕の肉を強力に吸い上げる。喉の奥が僕を締め付けるたびに、意識が遠のきそうになるほどの衝撃が走る。密室という逃げ場のない空間で、彼女の熱い吐息と、濡れた音だけが世界を支配していく。
彼女の髪が僕の太腿を掠め、その動きに合わせて、口内の圧力が変化する。ペロペロと先端を弄り、次はちゅぱちゅぱと、まるで吸い付くような激しいリズムで。彼女の舌の動きは、まるで僕の理性を剥ぎ取っていくかのように巧みで、容赦がない。僕の心臓の鼓動は、車内のエアコンの音をかき消すほどに激しくなり、下腹部には逃げ場のない熱が溜まっていく。
彼女の指が、僕の根元を強く握りしめた。その圧迫感と、口内での激しい吸引が同時に押し寄せ、僕はもう、自分がどこにいるのかさえ分からなくなっていた。ただ、この暗い車内という檻の中で、彼女の口という深淵に飲み込まれていく感覚だけが、あまりにも鮮烈に存在している。
「あ、あ……っ、もう、出る……っ!」
僕が声を漏らすと、彼女はさらに深く、喉の奥まで僕を突き立てた。拒絶することなく、むしろそれを受け入れ、さらに強く吸い上げようとする。その覚悟に満ちた、大胆なまでの豹変。彼女の瞳が、悦びに濡れて僕を射抜く。
限界だった。
どぴゅっ、どぴゅどぴゅ、と、熱い塊が彼女の喉の奥へと叩き込まれる。口内発射の衝撃が、僕の全身を激しく震わせた。喉の奥を突き上げるような、凄まじい射精の感覚。彼女は、そのすべてを逃さぬように、喉の筋肉を細かく動かして受け止めている。
どくどく、と脈打つ僕の肉から、精子が彼女の口内へと溢れ出していく。彼女は、その一滴たりとも零さぬように、必死に、そして貪欲に、僕の熱を吸い尽くそうとしていた。口の端から溢れそうになるのを、彼女は喉を鳴らして飲み込み、必死に、かつ優雅に、僕の精子を飲み干していく。
ごっくん、という、小さくも確かな嚥下音が、静寂が戻りつつある車内に響いた。
彼女は、口元を指で拭い、満足げに、それでいてどこか妖艶な表情で僕を見上げた。彼女の唇は、僕の精液で濡れて艶めいている。
「……すごく、濃厚だったよ」
彼女が、掠れた声でそう囁いた。
「しょっぱくて、重たくて……でも、すごく、力強い感じがした」
彼女が伝えてくれたその言葉が、僕の耳の奥に熱く残る。彼女は、僕のすべてを、その小さな口の中に閉じ込め、完全に自分のものにしたのだ。
車内には、再び静寂が訪れた。しかし、そこにあるのは先ほどまでの静けさではない。熱を帯びた、濃密で、どこか狂気を孕んだ、二人だけの沈黙だ。彼女の瞳は、まだ熱を失っていない。僕の熱を吸い尽くした直後の、その捕食者のような瞳が、僕の理性を再び、静かに、しかし確実に、削り取っていく。
助手席に座る彼女の、普段の控えめな微笑みはどこにもない。暗い車内、街灯の光が断続的に差し込むわずかな隙間から見える彼女の瞳は、獲物を狙う獣のように湿った熱を帯びていた。静かなはずの車内に、粘膜が擦れ合う卑猥な音が響き渡る。ちゅぱ、ちゅぱ、と、彼女の口内が僕の硬さを貪る音が、エンジンの微かな振動と共に鼓膜を直接揺らしてきた。
彼女は僕の膝の間に潜り込み、スカートを捲り上げて、躊躇なく僕の熱をその口へと導いていく。普段、僕の前で恥じらうように俯く彼女の姿からは想像もつかない、強引で、それでいて執拗なまでの奉仕。舌が亀頭の溝をなぞり、裏筋を執拗にチロチロと弄り回すたびに、僕の脊髄を電流のような快楽が駆け抜ける。
「ん、んぅ……っ」
鼻にかかった彼女の吐息が、僕の太腿に触れる。彼女は僕の目を見つめたまま、さらに深く、喉の奥まで僕を迎え入れようとする。じゅぽじゅぽ、と、口腔の真空状態が僕の肉を強力に吸い上げる。喉の奥が僕を締め付けるたびに、意識が遠のきそうになるほどの衝撃が走る。密室という逃げ場のない空間で、彼女の熱い吐息と、濡れた音だけが世界を支配していく。
彼女の髪が僕の太腿を掠め、その動きに合わせて、口内の圧力が変化する。ペロペロと先端を弄り、次はちゅぱちゅぱと、まるで吸い付くような激しいリズムで。彼女の舌の動きは、まるで僕の理性を剥ぎ取っていくかのように巧みで、容赦がない。僕の心臓の鼓動は、車内のエアコンの音をかき消すほどに激しくなり、下腹部には逃げ場のない熱が溜まっていく。
彼女の指が、僕の根元を強く握りしめた。その圧迫感と、口内での激しい吸引が同時に押し寄せ、僕はもう、自分がどこにいるのかさえ分からなくなっていた。ただ、この暗い車内という檻の中で、彼女の口という深淵に飲み込まれていく感覚だけが、あまりにも鮮烈に存在している。
「あ、あ……っ、もう、出る……っ!」
僕が声を漏らすと、彼女はさらに深く、喉の奥まで僕を突き立てた。拒絶することなく、むしろそれを受け入れ、さらに強く吸い上げようとする。その覚悟に満ちた、大胆なまでの豹変。彼女の瞳が、悦びに濡れて僕を射抜く。
限界だった。
どぴゅっ、どぴゅどぴゅ、と、熱い塊が彼女の喉の奥へと叩き込まれる。口内発射の衝撃が、僕の全身を激しく震わせた。喉の奥を突き上げるような、凄まじい射精の感覚。彼女は、そのすべてを逃さぬように、喉の筋肉を細かく動かして受け止めている。
どくどく、と脈打つ僕の肉から、精子が彼女の口内へと溢れ出していく。彼女は、その一滴たりとも零さぬように、必死に、そして貪欲に、僕の熱を吸い尽くそうとしていた。口の端から溢れそうになるのを、彼女は喉を鳴らして飲み込み、必死に、かつ優雅に、僕の精子を飲み干していく。
ごっくん、という、小さくも確かな嚥下音が、静寂が戻りつつある車内に響いた。
彼女は、口元を指で拭い、満足げに、それでいてどこか妖艶な表情で僕を見上げた。彼女の唇は、僕の精液で濡れて艶めいている。
「……すごく、濃厚だったよ」
彼女が、掠れた声でそう囁いた。
「しょっぱくて、重たくて……でも、すごく、力強い感じがした」
彼女が伝えてくれたその言葉が、僕の耳の奥に熱く残る。彼女は、僕のすべてを、その小さな口の中に閉じ込め、完全に自分のものにしたのだ。
車内には、再び静寂が訪れた。しかし、そこにあるのは先ほどまでの静けさではない。熱を帯びた、濃密で、どこか狂気を孕んだ、二人だけの沈黙だ。彼女の瞳は、まだ熱を失っていない。僕の熱を吸い尽くした直後の、その捕食者のような瞳が、僕の理性を再び、静かに、しかし確実に、削り取っていく。
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