カリ首の段差を意識した、ゆっくりとした円運動。段差という構造に舌先を引っかけるようにして、その部分への刺激を集中させていた。プラグによって体の内側が満たされている状態で、外側では口と舌で相手の竿を丁寧に扱う。その並走が、画面を通してこちらにも伝わってきた。彼女の顔には、快感と集中が混在していた。どちらかではなく、両方が同時にある顔。そういう表情は作れない。体が正直に出している顔だ。快感を感じながら誰かを気持ちよくしている時の、あの一体感のある表情だった。私はその顔を見ながら、自分がフェラをしている時の自分の顔を想像した。集中していると自分の表情はわからない。でもきっとあんな顔をしているのかもしれない、と思った。後ろに何かがありながらも、口への意識が勝っている状態の顔。両方を体験しながら、口が主導権を持っている状態の表情。それが、プラグを使いながらフェラをすることの意味を、言葉なしに伝えていた。舌がカリ首を一周するたびに、彼の体が微かに震えた。その微かな震えを感じながらも、彼女の舌は止まらなかった。後ろの刺激の中にあっても、口の精度は保たれていた。
動くたびに彼女のわずかな息の詰まりが、音として聞こえた。
動くたびに彼女のわずかな息の詰まりが、音として聞こえた。
✦ コメント ✦
まだコメントはありません。
コメントするには Xログイン が必要です。