舌先を使って、亀頭の縁を一周なぞる。カリ首の段差に沿って、ゆっくりと。急がない。丁寧に、その段差の高さと形を確かめるように。フェラチオにおいてカリ首の裏側というのは特に敏感な場所だということを私は知っているけれど、彼女の舌もそれをよく知っていた。段差の頂点に達するたびに、舌の動きが少しだけ遅くなる。そこを特別に扱っているということが、その速度の変化から伝わってきた。
一周してから、今度は縦に舐め始めた。
竿の裏面、尿道がある側の筋に沿って、舌の腹を使って下から上へと舐め上げる。その一撫でが均一で、丁寧で、圧がしっかりある。テニスのグリップテープを貼り直すような、正確さ。裏筋は表より敏感だということも、彼女はよく知っている。そこに舌を当てる時の圧の置き方が、他の場所と微妙に違っていた。
声が出た。彼から、最初の声が出た。
その声を聞いた瞬間の彼女の目が好きだった。上目遣いでこちらを見ながら、口元はまだ動いている。声が出たことを確認した、という表情じゃない。予想通りだった、という表情だ。あそこで声が出ることを知っていて、そこを攻めた。その確信が目に出ていた。私はその目を見て、背中に何かが走った。こちらを見ながらもフェラを続けられる余裕、その分割された集中力が、すごかった。
唇で咥えるフェーズに入った。
一周してから、今度は縦に舐め始めた。
竿の裏面、尿道がある側の筋に沿って、舌の腹を使って下から上へと舐め上げる。その一撫でが均一で、丁寧で、圧がしっかりある。テニスのグリップテープを貼り直すような、正確さ。裏筋は表より敏感だということも、彼女はよく知っている。そこに舌を当てる時の圧の置き方が、他の場所と微妙に違っていた。
声が出た。彼から、最初の声が出た。
その声を聞いた瞬間の彼女の目が好きだった。上目遣いでこちらを見ながら、口元はまだ動いている。声が出たことを確認した、という表情じゃない。予想通りだった、という表情だ。あそこで声が出ることを知っていて、そこを攻めた。その確信が目に出ていた。私はその目を見て、背中に何かが走った。こちらを見ながらもフェラを続けられる余裕、その分割された集中力が、すごかった。
唇で咥えるフェーズに入った。
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