週に三回、仕事終わりに通っているフィットネスジム。そこは僕にとって、日常のストレスを筋肉にぶつけるための聖域であり、同時にある種の「渇き」を癒やす場所でもあった。
その渇きとは、肉体的なものではなく、もっと本能的で、もっとどろりとした性的な欲望のことだ。
きっかけは、数ヶ月前に担当することになった女性トレーナーの、彼女の肉体だった。彼女は、単に細いだけではない。トレーニングで鍛え上げられた、しなやかで力強い筋肉のラインが、タイトなウェア越しでもはっきりと分かる。特に、スクワットで鍛えられたであろう、肉感的な太ももと、引き締まった臀部のラインには、いつも目を奪われていた。
ある日のトレーニング中、鏡越しに彼女と目が合った。それは、指導の合間の、ほんの一瞬のことだった。しかし、彼女の瞳には、いつものプロフェッショナルな光とは違う、何か湿り気を帯びた、熱い色が混じっているように見えた。彼女は、僕の視線に気づいている。それどころか、僕が彼女の身体をどう見ているかを、完全に理解しているような、そんな確信に満ちた眼差しだった。
その日の帰り際、更衣室は閑散としていた。シャワーを浴び終え、一人で着替えようとしていた僕の背後に、音もなく彼女が近づいてきた。
「お疲れ様です。……少し、お話ししてもいいですか?」
その渇きとは、肉体的なものではなく、もっと本能的で、もっとどろりとした性的な欲望のことだ。
きっかけは、数ヶ月前に担当することになった女性トレーナーの、彼女の肉体だった。彼女は、単に細いだけではない。トレーニングで鍛え上げられた、しなやかで力強い筋肉のラインが、タイトなウェア越しでもはっきりと分かる。特に、スクワットで鍛えられたであろう、肉感的な太ももと、引き締まった臀部のラインには、いつも目を奪われていた。
ある日のトレーニング中、鏡越しに彼女と目が合った。それは、指導の合間の、ほんの一瞬のことだった。しかし、彼女の瞳には、いつものプロフェッショナルな光とは違う、何か湿り気を帯びた、熱い色が混じっているように見えた。彼女は、僕の視線に気づいている。それどころか、僕が彼女の身体をどう見ているかを、完全に理解しているような、そんな確信に満ちた眼差しだった。
その日の帰り際、更衣室は閑散としていた。シャワーを浴び終え、一人で着替えようとしていた僕の背後に、音もなく彼女が近づいてきた。
「お疲れ様です。……少し、お話ししてもいいですか?」
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