窓の外からは、部活動に励む生徒たちの掛け声や、遠くで鳴る吹奏楽部の楽器の音が微かに聞こえてくる。けれど、この図書室の奥まった、背の高い書棚に囲まれた一角だけは、まるで別世界のように静まり返っていた。夕暮れ時のオレンジ色の光が、埃の舞う空気の中を斜めに差し込み、古い本の匂いが鼻をくすぐる。その静寂の中で、私の心臓の鼓動だけが、耳元でうるさいほどに大きく響いていた。
隣に座る彼は、いつもは物静かで、クラスでも目立たない存在だった。でも、放課後のこの時間、二人きりで図書委員の作業をしていた時、彼の手が私の手を握った瞬間、すべてが変わった。その手の熱さに、私は抗うこともできず、ただ呆然と彼を見つめることしかできなかった。
「ねえ、ここなら誰も来ないから……」
彼が低く、震えるような声で囁いた。その瞳には、今まで見たことのないような、剥き出しの欲望が宿っていた。私は恐怖よりも、もっと別の、身体の芯が熱くなるような未知の感覚に支配されていた。彼に促されるまま、私たちは書棚の影、薄暗い隅へと移動した。
彼の手が私の制服のスカートを捲り上げ、下着越しに太ももを撫でてくる。その指先は熱く、触れられた場所から火がつくように熱が広がっていく。彼が震える手でズボンのチャックを下ろす音が、静かな図書室の中でやけに大きく響いた。
「……見て、いい?」
隣に座る彼は、いつもは物静かで、クラスでも目立たない存在だった。でも、放課後のこの時間、二人きりで図書委員の作業をしていた時、彼の手が私の手を握った瞬間、すべてが変わった。その手の熱さに、私は抗うこともできず、ただ呆然と彼を見つめることしかできなかった。
「ねえ、ここなら誰も来ないから……」
彼が低く、震えるような声で囁いた。その瞳には、今まで見たことのないような、剥き出しの欲望が宿っていた。私は恐怖よりも、もっと別の、身体の芯が熱くなるような未知の感覚に支配されていた。彼に促されるまま、私たちは書棚の影、薄暗い隅へと移動した。
彼の手が私の制服のスカートを捲り上げ、下着越しに太ももを撫でてくる。その指先は熱く、触れられた場所から火がつくように熱が広がっていく。彼が震える手でズボンのチャックを下ろす音が、静かな図書室の中でやけに大きく響いた。
「……見て、いい?」
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