体験談(女の子)

放課後の公園、ベンチの影で彼に求められた甘酸っぱい記憶


あの頃の私は、自分がこんなにも淫らな快楽の入り口に立っているなんて、これっぽっちも想像していませんでした。高校二年生の初夏、放課後の校舎の裏手にある、少し古びた公園。夕暮れ時のオレンジ色の光が、木々の隙間から細長く差し込んで、ベンチの影を濃く落としていたあの時間は、今でも鮮明に思い出せます。

彼と二人きりになったとき、空気の密度が急に変わったような、あの独特の緊張感。私たちはただ、並んで座って話をしていただけでした。でも、彼の視線が私の唇に止まり、そのあと私の膝に置かれた彼の手が、じわじわと太ももを這い上がってきたとき、私の心臓は壊れそうなほど激しく打ち鳴らされました。制服のスカートの下、ストッキング越しに伝わる彼の体温が、異常なほど熱く感じられたのです。

「ねえ、ここ……誰も来ないかな」

彼が掠れた声で囁いたとき、私は答える代わりに、ただ小さく頷くことしかできませんでした。人目が気になる、けれど、どうしても彼と一つになりたいという、背徳感に似た衝動。公園のベンチは、大きな木の枝が作る深い影に覆われていて、一見すると隠れ家のような場所でした。

彼が震える手でズボンのチャックを下ろす、ジィィッという乾いた音が、静かな公園に妙に大きく響きました。私は、心臓が口から飛び出しそうなほどの恐怖と、それ以上に抑えきれない好奇心で、頭が真っ白になりそうでした。彼のおちんぽが、私の目の前に露わになったとき、その圧倒的な存在感と、熱を帯びた質感に、私は思わず息を呑みました。

「……して、くれる?」

彼の懇願するような瞳を見て、私は吸い寄せられるように顔を近づけました。最初は、ただ先端をペロペロと舐めるだけでした。彼の皮膚の感触、独特の匂い、そして脈打つような鼓動が、私の舌を通じて直接伝わってくるようでした。驚くほど熱くて、硬くて、生き物のように蠢いている。

私は意を決して、彼のおちんぽを口の中に含みました。

じゅぽ、という、自分でも驚くほど卑猥な音が、静かな公園の空気の中に響きました。口の中に広がる、彼の熱。それは、私が今まで知っていたどんな温もりよりも強烈で、支配的なものでした。ちゅぱちゅぱと音を立てて、私は必死に彼を求めました。おしゃぶりをするように、舌を絡め、先端の敏感な部分を丁寧に、そして強引に吸い上げました。

「あ……、すごい……」

彼の吐息が荒くなり、私の頭をぐいと引き寄せます。口の中が彼でいっぱいになり、喉の奥まで突き上げられる感覚に、私は何度もえずきそうになりました。でも、その苦しささえも、どこか心地よく感じてしまうほど、私はその行為に没頭していました。じゅぽじゅぽ、と、おちんぽを口の奥まで飲み込み、吸い上げるたびに、私の頬は膨らみ、唾液と混ざり合った音が周囲に漏れ出しているのではないかと、怖くてたまらなくなりました。

周囲の音に神経を尖らせながらも、私の意識は、口の中で感じる彼の硬さと、舌が触れるたびに感じる彼の震えに集中していました。ちゅぱちゅぱ、と激しく、それでいて丁寧に、私は彼を奉仕し続けました。彼のおちんぽは、私の口内での動きに合わせて、どんどん大きく、熱く、硬くなっていくのが分かりました。

やがて、彼の呼吸が限界に達したように、激しく乱れました。

「……出る、出るぞ……!」

彼の言葉が終わるのと同時に、私の口内の奥、喉の最深部に、熱い塊が突き刺さるような感覚がありました。

ドピュッ、ドピュドピュッ!

凄まじい勢いで、彼の精液が私の口の中に噴き出してきたのです。熱い、本当に熱い液体が、喉の奥を叩き、口内を満たしていく感覚。それは、まるで生きている熱源が私の中に流れ込んでくるかのようでした。どくどくと、止まることなく、何度も何度も、彼の精子が私の口の中に叩きつけられます。

私は、その衝撃に抗うこともできず、ただ目を見開いて、彼を受け入れ続けました。口の端から溢れそうになるのを必死に堪え、喉の筋肉を駆使して、その熱い液体を迎え入れます。

そして、彼が射精を終え、脱力した瞬間、私は決めていました。彼から溢れ出たものを、一滴も残さずに、すべて自分のものにするのだと。

私は、口の中に溜まった、重たくて温かいザーメンを、喉の奥へと流し込みました。

ごっくん。

一度、二度、三度。喉を鳴らして、私は彼のおちんぽの周りに残ったものまで、丁寧に、そして貪欲に吸い上げました。最後の一滴まで、口の隅からこぼさないように、必死に飲み干しました。精液は、とても濃厚で、独特の匂いがあり、舌の上で重たく感じられました。それは、彼という存在そのものを、私の体の中に流し込んでいるような、不思議な充足感をもたらしました。

飲み干したあとの、口の中に残る微かな熱と、喉を通ったときの重み。それを感じながら、私は、彼を見上げました。彼は、少しだけ放心したような、それでいて満足げな表情で私を見ていました。

公園のベンチの影、夕闇が深まっていく中で、私たちはしばらくの間、言葉もなく、ただお互いの熱を感じ合っていました。私の口の中には、まだ彼の残香が漂っていて、それが私の心に、消えることのない、そして決して忘れることのできない、淫らで、けれど美しくも切ない記憶を刻み込んだのです。

あの時の、喉を突き抜けるような熱さと、すべてを飲み干したときの、あの独特の感覚。それは、少女だった私が、初めて「女」としての悦びを知った、忘れられない瞬間でした。
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