三十代になって、仕事もプライベートもそれなりに落ち着いてきた。けれど、心のどこかで常に、日常の裏側に潜むような、もっと剥き出しで、もっと不道徳な刺激を求めている自分に気づいている。その夜、彼女との深夜のドライブは、そんな僕の飢えを完璧に満たしてくれるものになった。
深夜二時を回ったあたりだろうか。高速道路の走行音だけが規則正しく響く車内は、まるで外界から遮断された密室のようだった。街灯の光が時折、流れるように車内を横切っては、彼女の横顔を淡く照らし、また闇へと消えていく。助手席に座る彼女は、どこか艶めかしい雰囲気を纏っていた。少し開いた窓から入り込む夜風が、彼女の髪を揺らし、微かに香る香水の匂いと混じり合って、僕の感覚を狂わせていく。
ふとした瞬間に、彼女の視線が僕の股間に向けられた。言葉は必要なかった。僕たちの間には、言葉を超えた、もっと動物的で、もっと切実な欲求が渦巻いていた。彼女は静かに、けれど迷いのない動きでシートベルトを外し、僕の膝の間に身を沈めた。狭い車内、助手席の足元という、あまりにも不自然で、けれど極めて刺激的な場所。そこが、僕たちの秘密のステージになった。
深夜二時を回ったあたりだろうか。高速道路の走行音だけが規則正しく響く車内は、まるで外界から遮断された密室のようだった。街灯の光が時折、流れるように車内を横切っては、彼女の横顔を淡く照らし、また闇へと消えていく。助手席に座る彼女は、どこか艶めかしい雰囲気を纏っていた。少し開いた窓から入り込む夜風が、彼女の髪を揺らし、微かに香る香水の匂いと混じり合って、僕の感覚を狂わせていく。
ふとした瞬間に、彼女の視線が僕の股間に向けられた。言葉は必要なかった。僕たちの間には、言葉を超えた、もっと動物的で、もっと切実な欲求が渦巻いていた。彼女は静かに、けれど迷いのない動きでシートベルトを外し、僕の膝の間に身を沈めた。狭い車内、助手席の足元という、あまりにも不自然で、けれど極めて刺激的な場所。そこが、僕たちの秘密のステージになった。
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