街の片隅にある、小さなフラワーショップ。そこはいつも、季節ごとに変わる花々の香りに満たされている。僕にとってその場所は、彼女の笑顔が見られる大切な場所であると同時に、どこか浮世離れした、静かで穏やかな空気が流れる特別な空間だった。
その日は、店内に客がほとんどいない、午後の静かな時間帯だった。窓から差し込む柔らかな光が、並べられたバラやユリを美しく照らしている。僕は彼女に会いに店を訪れたのだが、彼女は忙しそうに花の手入れをしていた。でも、ふとした瞬間に目が合ったとき、彼女はいたずらっぽく微笑み、僕にだけわかる合図を送った。
「ちょっと、バックヤードの方に来てくれる?」
彼女の小さな声に、僕の鼓動は一気に速くなった。促されるままに、店の奥にあるバックヤードへと足を踏み入れる。そこは、配送用の段ボールや予備の植木鉢、そして大量の土や植物が置かれた、少し薄暗く、湿り気を帯びた空間だった。外の華やかな売り場とは対照的に、そこには濃厚な植物の香りと、二人だけの密やかな空気が充満していた。
バックヤードの隅、棚の影に隠れるようにして僕たちは向き合った。彼女の瞳は潤んでいて、僕を見つめる視線には隠しきれない熱がこもっている。彼女は迷うことなく僕のズボンのベルトに手をかけ、ファスナーを下ろした。
「……我慢してたんでしょ?」
その日は、店内に客がほとんどいない、午後の静かな時間帯だった。窓から差し込む柔らかな光が、並べられたバラやユリを美しく照らしている。僕は彼女に会いに店を訪れたのだが、彼女は忙しそうに花の手入れをしていた。でも、ふとした瞬間に目が合ったとき、彼女はいたずらっぽく微笑み、僕にだけわかる合図を送った。
「ちょっと、バックヤードの方に来てくれる?」
彼女の小さな声に、僕の鼓動は一気に速くなった。促されるままに、店の奥にあるバックヤードへと足を踏み入れる。そこは、配送用の段ボールや予備の植木鉢、そして大量の土や植物が置かれた、少し薄暗く、湿り気を帯びた空間だった。外の華やかな売り場とは対照的に、そこには濃厚な植物の香りと、二人だけの密やかな空気が充満していた。
バックヤードの隅、棚の影に隠れるようにして僕たちは向き合った。彼女の瞳は潤んでいて、僕を見つめる視線には隠しきれない熱がこもっている。彼女は迷うことなく僕のズボンのベルトに手をかけ、ファスナーを下ろした。
「……我慢してたんでしょ?」
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