体験談(女の子)

息を呑むほど熱い吐息、そして限界の向こう側


初めて彼と出会ったのは、ライブハウスだった。僕はバンドでベースを弾けている方で、彼はその日のオープニングアクトを務めたバンドのボーカルだった。人見知りで、普段はあまり積極的に話しかけるタイプじゃないんだけど、彼の歌声とステージでのカリスマ性に、どうしても目が離せなくなってしまった。

ライブが終わった後、勇気を振り絞って声をかけた。「すごく、歌上手かったですね。ベースもカッコよかった…」ぎこちない僕の言葉に、彼は最高の笑顔で「ありがとう」と答えてくれた。そこから、連絡を取り合うようになり、何度か一緒にご飯に行ったり、お互いのバンドの練習を覗き見したりするようになった。

彼、シンヤは、見た目も中身も、すごく男らしい人だった。筋肉質で引き締まった体、低い声、飾らない人柄。でも、どこか危うい色気を漂わせていて、僕の心を掴んで離さなかった。僕は、すぐに彼に恋をしてしまった。

そして、付き合い始めてから3ヶ月後、初めて彼の家に行った。彼の部屋は、想像していた以上に散らかっていた。服やCDが床に散乱していて、ところどころに飲みかけの缶ビールが置いてある。でも、そんな散らかり具合ですら、彼の男らしさを強調しているように感じた。
その夜、僕たちは初めて体を重ねた。お互い緊張していたけれど、愛情たっぷりの優しい…

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