サキュバス

残業中のオフィスに現れた美貌の女上司、実は夜を支配するサキュバスでした


深夜二時。静まり返ったオフィスには、サーバーの微かな駆動音と、僕のキーボードを叩く乾いた音だけが響いていた。蛍光灯の無機質な光が、積み上がった書類と、疲れ切った僕の視界を白く飛ばしていく。思考は霧がかかったように濁り、ただ目の前のタスクを消化することだけが、僕の存在意義であるかのように錯覚していた。

その時、背後でコツ、コツ、と硬いヒールの音が響いた。

振り返る間もなく、空気が変わった。重く、濃密で、肺の奥まで直接入り込んでくるような、抗いがたい芳香。

「まだ、頑張っているのね」

聞き慣れた、けれど今夜はどこか異質な響きを持った声。上司の、一条(いちじょう)さんだった。彼女はいつも完璧な身のこなしで、冷徹なまでの美貌を保っている。しかし、今夜の彼女の瞳は、暗いオフィスの中で怪しく、妖しく光を放っているように見えた。

「あ、一条さん……すみません、もうすぐ終わりますから」

僕は慌てて姿勢を正そうとしたが、体が動かなかった。いや、動かそうとする意志が、彼女の視線に触れた瞬間に霧散してしまったのだ。彼女の瞳の奥に、底知れない闇と、すべてを飲み込むような悦楽の渦が見えた気がした。

「いいえ、もう終わりよ。あなたの『仕事』は、これからなの」

彼女が僕のデスクに歩み寄り、ゆっくりと腰を下ろした。彼女の言葉は、まるで脳髄に直接響く呪文のように、僕の理性を一つずつ、丁寧に剥ぎ取っていく。抗おうとする思考は、彼女の吐息が耳元をかすめるたびに、熱を帯びた快楽へと変質していった。

「身体が、こんなに熱くなっているわ……」

彼女の手が、僕の肩に置かれる。その指先は驚くほど熱く、触れられた場所から全身に痺れるような電流が走った。僕は、自分が何をされているのか、自分が誰であるのかさえ、次第に分からなくなっていった。ただ、彼女という存在に、その圧倒的な支配力に、魂ごと屈服していくことだけを望んでいた。

彼女は僕のデスクの前に跪いた。タイトなスカートが擦れる音、ストッキングの滑らかな質感が、視界の端で艶めかしく動く。彼女の指先が僕のベルトに掛かり、ジッパーを下ろす音が、静寂の中で異常に大きく響いた。

「ふふ、こんなに猛っている……。ねえ、全部私に預けて」

彼女の瞳が、獲物を捕らえた捕食者のそれへと変わる。僕は、抗うことを完全に放棄した。いや、抗う必要などどこにもなかった。彼女の言葉、その一つ一つが、僕の意識を深い快楽の底へと沈めていく。

彼女の唇が、僕の熱を帯びた部分に触れた。

「ん……っ」

熱い。あまりにも熱い。彼女の口内は、まるで生き物のように僕を包み込み、吸い付いてくる。

じゅぽ、じゅぽ……。

静かなオフィスに、卑猥な水音が響き渡る。彼女の舌が、先端の敏感な部分を執拗に、そして巧みに弄ぶ。ペロペロと、チロチロと、まるで極上の宝物を味わうかのように、彼女は僕の全てを蹂躙していく。

ちゅぱちゅぱ、と、吸い上げる音が激しさを増していく。彼女の喉の奥が、僕の動きに合わせて脈打つのを感じる。その感覚が、僕の理性を完全に破壊した。頭の中は真っ白になり、ただ、彼女の口内から伝わる圧倒的な熱量と、圧迫感だけに支配される。

「あ……、あぁ……っ!」

僕はデスクにしがみつき、声にならない声を漏らした。彼女のフェラチオは、単なる肉体的な行為を超えていた。彼女の瞳が見つめるたびに、僕の意識はどこか遠く、極限の快楽へと引きずり込まれていく。感覚が遮断され、ただ彼女の口の温もりと、舌の動きだけが、この世界の全てになった。

じゅるり、と、彼女が深く咥え込んだ。喉の奥まで達するほどの深い侵入。僕は、自分が壊れてしまうのではないかという恐怖と、それ以上に強烈な、破滅的な快楽の波に飲み込まれていった。

「……っ、いく、出ちゃう……っ!」

限界だった。僕は、彼女の頭を強く掴み、腰を突き出すようにして、全てを吐き出した。

どぴゅっ、どぴゅどぴゅっ……!

僕の精液が、彼女の喉の奥へと、勢いよく叩き込まれていく。

びゅるる、と、何度も、何度も、止まることなく、僕の生命の源が彼女の口内へと注ぎ込まれていく。彼女はそれを拒むどころか、むしろ歓迎するように、喉を鳴らして、一滴残らず飲み干そうとしていた。

ごっくん、ごっくん……。

激しく、そして貪欲に。彼女は僕の精液を、まるで魂を啜るかのように、一心不乱に飲み込んでいく。僕は、空っぽになった感覚と共に、全身の力が抜けていくのを感じていた。

しばらくして、彼女はゆっくりと顔を上げた。口角には、僕の精液が僅かに残り、彼女の唇は、これまで見たこともないほど艶やかに輝いている。彼女は、僕の顔をじっと見つめ、満足げに微笑んだ。

「……すごいわ。とても濃密で、力強い。まるで、あなたの命そのものを飲んでいるみたい……」

彼女の声は、どこまでも優しく、そして恐ろしいほどに支配的だった。彼女は、口の周りに付着した僕の痕跡を、舌で丁寧に、一滴も残さぬように拭い去っていく。その仕草さえも、僕にとっては抗えない命令のように感じられた。

「また、夜が来たら……教えてあげるわね」

彼女は立ち上がり、乱れた衣服を整えると、まるで何事もなかったかのように、夜の闇へと消えていった。

残されたのは、静まり返ったオフィスと、僕の荒い呼吸、そして、彼女に全てを奪われた後の、言いようのない空虚感だけだった。僕は、自分が今、何を体験したのかを整理しようとしたが、結局、何も思い出せなかった。ただ、彼女のあの瞳と、熱い口内の感触だけが、僕の意識の底に深く、深く刻み込まれていた。
👁 2 回閲覧 0件)

✦ この投稿を評価する ✦

✦ コメント ✦

まだコメントはありません。

コメントするには Xログイン が必要です。

← 前の記事 眠りについた瞬間に始まる、夢の中のサキュバスによる終わらない情事
← サキュバスの一覧へ | トップへ
← サキュバスの一覧へ | トップへ

𝕏 Xに投稿

おすすめ動画

PR ナースさんは射精ホヤホヤ敏感チ●ポを長時間お掃除フェラするのがお好き 八木奈々
八木奈々
ナースさんは射精ホヤホヤ敏感チ●ポを長時...
PR 金玉の根元から亀頭の先までしゃぶり尽くす!! 美しい人妻のえげつないフェラチオ 美作彩凪
美作彩凪
金玉の根元から亀頭の先までしゃぶり尽くす...
PR 追撃長時間お掃除!フェラチオ大好きつばさ先生 八乃つばさ
八乃つばさ
追撃長時間お掃除!フェラチオ大好きつばさ...
PR じゅるッ!くちゅッ!フェラチオ トドメは一撃顔射 有坂深雪
有坂深雪
じゅるッ!くちゅッ!フェラチオ トドメは...