薄暗いホテルのスイートルーム。重厚なカーテンが閉ざされた室内には、微かに香る高級なアロマと、それ以上に濃密な、男女の情欲が混じり合った重い空気が停滞している。
僕の目の前には、今夜、僕の妻とは違うパートナーとなった女性、亜希子がいた。彼女の瞳は、獲物を狙う肉食獣のような、それでいてどこか陶酔しきった熱を帯びている。僕と妻の、長年築き上げてきた信頼という名の平穏な日常。それを自らの手で踏みにじり、他者の肉体に溺れる。その背徳感こそが、僕の理性をじわじわと削り取っていく。
壁一枚を隔てた隣の部屋からは、僕の妻の、聞いたこともないような高い嬌声が漏れ聞こえてくる。それは、僕が知っている「妻」の声ではない。見知らぬ男に翻弄され、快楽の底へと突き落とされている、一人の女としての剥き出しの叫びだ。その声が鼓膜を震わせるたびに、僕の股間には、罪悪感とは裏腹の、抗いようのない熱い衝動が突き上げてくる。
「……いい音、聞こえるね」
亜希子が、艶めかしい声で囁いた。彼女の指先が、僕のズボンのベルトをゆっくりと解いていく。剥き出しになった僕の熱を帯びた塊を、彼女は愛おしそうに見つめ、それから、潤んだ瞳で僕と視線を交わした。その瞬間、僕の意識は、隣の部屋の音と、目の前の女の熱量によって、極限まで研ぎ澄まされていく。
彼女の唇が、僕の先端に触れた。驚くほど柔らかく、そして熱い。
「じゅぽ……っ、ちゅぱ……」
湿った音が、静かな部屋に響き渡る。彼女の舌が、亀頭の周囲を丁寧に、執拗に這い回る。チロチロと、まるで品定めをするかのように、あるいはもっと貪欲に、僕の敏感な部分を刺激していく。彼女の口腔は、驚くほど温かく、そして吸い付くような強い圧力を伴っていた。
「じゅぽじゅぽ、じゅるる……っ」
彼女は、僕のモノを深く、深く、その喉の奥へと迎え入れようとする。喉の筋肉が、僕の硬い芯を締め付ける感覚。そのたびに、脳の芯が痺れるような快感が駆け抜ける。隣の部屋からは、妻の絶頂を告げるような、激しい喘ぎ声が聞こえてきた。その声と、亜希子が僕のモノを啜る音が、脳内で混ざり合い、一つの狂った旋律となって僕を支配していく。
僕は、もう、自分が何をしているのかさえ分からなくなっていた。ただ、この女の口内という、逃げ場のない快楽の迷宮に、身を委ねるしかなかった。
「んぐ、……じゅぷ、じゅぽぉ……っ!」
彼女の喉が大きく波打ち、僕の根元までを飲み込もうとする。視界が白く染まるほどの圧迫感。唾液の粘り気と、彼女の口内の熱が、僕の理性を粉々に砕いていく。僕は、妻への申し訳なさよりも、今この瞬間に、見知らぬ女の口の中で果てたいという、獣のような本能に支配されていた。
「あ……っ、あああ……!」
妻の絶頂が、壁越しに伝わってくる。それと呼応するように、僕の限界もまた、すぐそこまで迫っていた。
「亜希子……っ、出る、出る……っ!」
僕の叫びに、彼女は応えるように、さらに強く、激しく吸い付いてきた。喉の奥を突くような、強烈な吸引力。
「どぴゅっ、どぴゅどぴゅ……っ!」
熱い塊が、彼女の喉の奥へと叩きつけられる。止まることのない、激しい射精の衝動。僕の精液が、彼女の口内を満たしていく感覚が、ダイレクトに伝わってくる。
「どくどく、びゅるる……っ!」
大量の精液が、彼女の喉を通り抜けていく。彼女は、一滴も逃さないと言わんばかりに、必死に、そして恍惚とした表情で、僕の放出を受け止めていた。
「……ん、んんっ……っ、ごっくん……」
喉が大きく動く。彼女は、僕の精液を、一滴残らず飲み干そうとしていた。口の端から一滴もこぼすことなく、すべてを自分の体へと取り込んでいく。その姿は、まるで聖なる儀式を執り行っているかのように、どこか神聖で、それでいて、救いようのないほどに淫らだった。
しばらくの間、僕たちは荒い呼吸を繰り返しながら、互いの熱を確かめ合っていた。隣の部屋の音は、いつの間にか静まり返り、代わりに、重苦しい沈黙が部屋を支配している。
亜希子は、口元を拭うこともせず、潤んだ瞳で僕を見上げた。彼女の喉が、最後に残った一滴を飲み込むように、小さく動いた。
「……すごい……」
彼女は、熱っぽい吐息とともに、僕の耳元で囁いた。
「すごく濃厚で、少し塩気が強くて、重たい味がする……。全部、僕の熱が、あなたの中に溶け込んだみたい……」
彼女の言葉が、僕の耳に心地よく響く。それは、僕が犯した背徳の証であり、同時に、この狂った夜における、唯一の真実だった。僕は、彼女の肩に顔を埋め、消え入りそうなほど深い、しかし確かな充足感の中で、ただ、次の快楽を待ちわびていた。
僕の目の前には、今夜、僕の妻とは違うパートナーとなった女性、亜希子がいた。彼女の瞳は、獲物を狙う肉食獣のような、それでいてどこか陶酔しきった熱を帯びている。僕と妻の、長年築き上げてきた信頼という名の平穏な日常。それを自らの手で踏みにじり、他者の肉体に溺れる。その背徳感こそが、僕の理性をじわじわと削り取っていく。
壁一枚を隔てた隣の部屋からは、僕の妻の、聞いたこともないような高い嬌声が漏れ聞こえてくる。それは、僕が知っている「妻」の声ではない。見知らぬ男に翻弄され、快楽の底へと突き落とされている、一人の女としての剥き出しの叫びだ。その声が鼓膜を震わせるたびに、僕の股間には、罪悪感とは裏腹の、抗いようのない熱い衝動が突き上げてくる。
「……いい音、聞こえるね」
亜希子が、艶めかしい声で囁いた。彼女の指先が、僕のズボンのベルトをゆっくりと解いていく。剥き出しになった僕の熱を帯びた塊を、彼女は愛おしそうに見つめ、それから、潤んだ瞳で僕と視線を交わした。その瞬間、僕の意識は、隣の部屋の音と、目の前の女の熱量によって、極限まで研ぎ澄まされていく。
彼女の唇が、僕の先端に触れた。驚くほど柔らかく、そして熱い。
「じゅぽ……っ、ちゅぱ……」
湿った音が、静かな部屋に響き渡る。彼女の舌が、亀頭の周囲を丁寧に、執拗に這い回る。チロチロと、まるで品定めをするかのように、あるいはもっと貪欲に、僕の敏感な部分を刺激していく。彼女の口腔は、驚くほど温かく、そして吸い付くような強い圧力を伴っていた。
「じゅぽじゅぽ、じゅるる……っ」
彼女は、僕のモノを深く、深く、その喉の奥へと迎え入れようとする。喉の筋肉が、僕の硬い芯を締め付ける感覚。そのたびに、脳の芯が痺れるような快感が駆け抜ける。隣の部屋からは、妻の絶頂を告げるような、激しい喘ぎ声が聞こえてきた。その声と、亜希子が僕のモノを啜る音が、脳内で混ざり合い、一つの狂った旋律となって僕を支配していく。
僕は、もう、自分が何をしているのかさえ分からなくなっていた。ただ、この女の口内という、逃げ場のない快楽の迷宮に、身を委ねるしかなかった。
「んぐ、……じゅぷ、じゅぽぉ……っ!」
彼女の喉が大きく波打ち、僕の根元までを飲み込もうとする。視界が白く染まるほどの圧迫感。唾液の粘り気と、彼女の口内の熱が、僕の理性を粉々に砕いていく。僕は、妻への申し訳なさよりも、今この瞬間に、見知らぬ女の口の中で果てたいという、獣のような本能に支配されていた。
「あ……っ、あああ……!」
妻の絶頂が、壁越しに伝わってくる。それと呼応するように、僕の限界もまた、すぐそこまで迫っていた。
「亜希子……っ、出る、出る……っ!」
僕の叫びに、彼女は応えるように、さらに強く、激しく吸い付いてきた。喉の奥を突くような、強烈な吸引力。
「どぴゅっ、どぴゅどぴゅ……っ!」
熱い塊が、彼女の喉の奥へと叩きつけられる。止まることのない、激しい射精の衝動。僕の精液が、彼女の口内を満たしていく感覚が、ダイレクトに伝わってくる。
「どくどく、びゅるる……っ!」
大量の精液が、彼女の喉を通り抜けていく。彼女は、一滴も逃さないと言わんばかりに、必死に、そして恍惚とした表情で、僕の放出を受け止めていた。
「……ん、んんっ……っ、ごっくん……」
喉が大きく動く。彼女は、僕の精液を、一滴残らず飲み干そうとしていた。口の端から一滴もこぼすことなく、すべてを自分の体へと取り込んでいく。その姿は、まるで聖なる儀式を執り行っているかのように、どこか神聖で、それでいて、救いようのないほどに淫らだった。
しばらくの間、僕たちは荒い呼吸を繰り返しながら、互いの熱を確かめ合っていた。隣の部屋の音は、いつの間にか静まり返り、代わりに、重苦しい沈黙が部屋を支配している。
亜希子は、口元を拭うこともせず、潤んだ瞳で僕を見上げた。彼女の喉が、最後に残った一滴を飲み込むように、小さく動いた。
「……すごい……」
彼女は、熱っぽい吐息とともに、僕の耳元で囁いた。
「すごく濃厚で、少し塩気が強くて、重たい味がする……。全部、僕の熱が、あなたの中に溶け込んだみたい……」
彼女の言葉が、僕の耳に心地よく響く。それは、僕が犯した背徳の証であり、同時に、この狂った夜における、唯一の真実だった。僕は、彼女の肩に顔を埋め、消え入りそうなほど深い、しかし確かな充足感の中で、ただ、次の快楽を待ちわびていた。
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