地上二百メートル。窓の外には、宝石をぶちまけたような夜景が広がっている。けれど、この静寂に包まれた最上階のペントハウスにおいて、その光の海には何の価値もない。僕にとっての真の輝きは、今、僕の足元で震えながら、抗いようのない運命を受け入れている一人の女性だ。
彼女は、世間では誰もが羨むような美貌と、高潔なプライドを持っている。だが、そのプライドも、僕が提示する富と、それによって構築された逃げ場のない環境の前では、脆くも崩れ去る砂の城に過ぎない。彼女がこの部屋に招かれた理由は、単なる誘惑ではない。僕という存在が持つ、抗い難い支配力への、無意識の屈服なのだ。
「跪いて」
僕の短い言葉に、彼女は一瞬だけ瞳を揺らした。その瞳には、恐怖と、それ以上に深い、逃れられない快楽への予感が混じっている。彼女はゆっくりと、だが確実な動作で、高級な絨毯の上に膝をついた。その姿は、まるで神に祈りを捧げる聖女のようでもあり、あるいは、主人の慈悲を乞う奴隷のようでもあった。
僕はソファに深く身を沈め、彼女の頭上に、僕の欲望を晒した。彼女の視線が、僕の昂ぶりを捉える。彼女は唇を噛み、視線を逸らそうとするが、僕の冷徹な視線がそれを許さない。
「僕のすべてを、君の口で受け止めてほしい」
彼女は、小さく頷いた。それは合意というよりも、支配に対する完全な降伏だった。
彼女の柔らかな唇が、僕の先端に触れた。熱い。そして、ひどく丁寧な手つきだ。彼女はまず、先端を舌でなぞるように、チロチロと弄び始めた。その繊細な動きに、僕の意識は急速に、この部屋の静寂から、彼女の口内の熱へと引き込まれていく。
じゅぽじゅぽ、と、湿った音が静かな部屋に響き渡る。彼女は僕の大きさを確かめるように、ゆっくりと、そして深く、口の奥まで僕を迎え入れた。喉の奥を突く感覚に、彼女は小さく咳き込み、涙を浮かべる。だが、彼女は決して退かない。むしろ、その苦しさを楽しむかのように、さらに深く、貪欲に僕を求めてくる。
ちゅぱちゅぱ、という、粘膜が擦れ合う艶めかしい音が、僕の理性を削り取っていく。彼女の舌は、僕の裏筋を執拗に這い回り、時折、吸い上げるようにして、強烈な刺激を与えてくる。彼女の瞳は、僕を見上げている。その瞳には、僕に支配されているという事実への、倒錯した悦びが宿っている。
僕は、彼女の髪を掴み、その動きを制御した。彼女がどれほど深く、どれほど激しく僕を求めても、僕が許す範囲でしか、彼女は僕を享受できない。この、絶対的な主従関係。肉体的な痛みなど、この心理的な圧迫感の前では、あまりにも些末なものだ。彼女は、自分が僕の所有物であることを、その口腔を通じて、骨の髄まで理解させられているのだ。
快楽は、頂点へと加速していく。彼女の口内の熱、舌の動き、そして、喉を震わせる吸い上げる力。すべてが、僕の神経を極限まで研ぎ澄ませていく。
「……っ、出すよ」
僕の低い声に、彼女は目を大きく見開き、同時に、より一層強く僕を吸い上げた。
ドピュッ、ドピュッ、と、僕の熱い精液が、彼女の喉の奥へと叩きつけられる。どくどく、と、生命の奔流が、彼女の口腔を満たしていく。彼女はそれを逃すまいと、必死に喉を動かし、ごっくん、と、大きな音を立てて飲み込んでいく。
どぴゅどぴゅ、と、最後の一滴まで、僕の精液が彼女の中に注ぎ込まれる。彼女は、口の端から溢れそうになるものを必死に抑え込み、まるで宝物を扱うかのように、僕のものを口に含んだまま、何度も何度も、じゅぽじゅぽと吸い上げ続けている。
僕は、彼女がすべてを飲み干すのを、ただ冷徹に見守っていた。
彼女は、最後の一滴まで、丁寧に、一滴もこぼさぬように、喉を鳴らして飲み干した。口の端に残ったわずかな液体さえも、舌を使って綺麗に拭い取り、彼女は僕を見上げた。その表情は、恍惚と、そして深い充足感に満ちている。
「……とても、塩辛くて……重厚な味がします」
彼女は、掠れた声でそう告げた。彼女が伝えてくれたその言葉は、僕が与えた支配の、確かな証左だった。
彼女は、僕の足元で、まだ小さく震えている。その震えは、恐怖からではなく、極限の快楽と、支配されたことへの陶酔からくるものだ。窓の外では、相変わらず無機質な街の光が輝いているが、この部屋の中だけは、僕と、僕に跪く彼女だけの、閉ざされた、絶対的な王国なのだ。
彼女は、世間では誰もが羨むような美貌と、高潔なプライドを持っている。だが、そのプライドも、僕が提示する富と、それによって構築された逃げ場のない環境の前では、脆くも崩れ去る砂の城に過ぎない。彼女がこの部屋に招かれた理由は、単なる誘惑ではない。僕という存在が持つ、抗い難い支配力への、無意識の屈服なのだ。
「跪いて」
僕の短い言葉に、彼女は一瞬だけ瞳を揺らした。その瞳には、恐怖と、それ以上に深い、逃れられない快楽への予感が混じっている。彼女はゆっくりと、だが確実な動作で、高級な絨毯の上に膝をついた。その姿は、まるで神に祈りを捧げる聖女のようでもあり、あるいは、主人の慈悲を乞う奴隷のようでもあった。
僕はソファに深く身を沈め、彼女の頭上に、僕の欲望を晒した。彼女の視線が、僕の昂ぶりを捉える。彼女は唇を噛み、視線を逸らそうとするが、僕の冷徹な視線がそれを許さない。
「僕のすべてを、君の口で受け止めてほしい」
彼女は、小さく頷いた。それは合意というよりも、支配に対する完全な降伏だった。
彼女の柔らかな唇が、僕の先端に触れた。熱い。そして、ひどく丁寧な手つきだ。彼女はまず、先端を舌でなぞるように、チロチロと弄び始めた。その繊細な動きに、僕の意識は急速に、この部屋の静寂から、彼女の口内の熱へと引き込まれていく。
じゅぽじゅぽ、と、湿った音が静かな部屋に響き渡る。彼女は僕の大きさを確かめるように、ゆっくりと、そして深く、口の奥まで僕を迎え入れた。喉の奥を突く感覚に、彼女は小さく咳き込み、涙を浮かべる。だが、彼女は決して退かない。むしろ、その苦しさを楽しむかのように、さらに深く、貪欲に僕を求めてくる。
ちゅぱちゅぱ、という、粘膜が擦れ合う艶めかしい音が、僕の理性を削り取っていく。彼女の舌は、僕の裏筋を執拗に這い回り、時折、吸い上げるようにして、強烈な刺激を与えてくる。彼女の瞳は、僕を見上げている。その瞳には、僕に支配されているという事実への、倒錯した悦びが宿っている。
僕は、彼女の髪を掴み、その動きを制御した。彼女がどれほど深く、どれほど激しく僕を求めても、僕が許す範囲でしか、彼女は僕を享受できない。この、絶対的な主従関係。肉体的な痛みなど、この心理的な圧迫感の前では、あまりにも些末なものだ。彼女は、自分が僕の所有物であることを、その口腔を通じて、骨の髄まで理解させられているのだ。
快楽は、頂点へと加速していく。彼女の口内の熱、舌の動き、そして、喉を震わせる吸い上げる力。すべてが、僕の神経を極限まで研ぎ澄ませていく。
「……っ、出すよ」
僕の低い声に、彼女は目を大きく見開き、同時に、より一層強く僕を吸い上げた。
ドピュッ、ドピュッ、と、僕の熱い精液が、彼女の喉の奥へと叩きつけられる。どくどく、と、生命の奔流が、彼女の口腔を満たしていく。彼女はそれを逃すまいと、必死に喉を動かし、ごっくん、と、大きな音を立てて飲み込んでいく。
どぴゅどぴゅ、と、最後の一滴まで、僕の精液が彼女の中に注ぎ込まれる。彼女は、口の端から溢れそうになるものを必死に抑え込み、まるで宝物を扱うかのように、僕のものを口に含んだまま、何度も何度も、じゅぽじゅぽと吸い上げ続けている。
僕は、彼女がすべてを飲み干すのを、ただ冷徹に見守っていた。
彼女は、最後の一滴まで、丁寧に、一滴もこぼさぬように、喉を鳴らして飲み干した。口の端に残ったわずかな液体さえも、舌を使って綺麗に拭い取り、彼女は僕を見上げた。その表情は、恍惚と、そして深い充足感に満ちている。
「……とても、塩辛くて……重厚な味がします」
彼女は、掠れた声でそう告げた。彼女が伝えてくれたその言葉は、僕が与えた支配の、確かな証左だった。
彼女は、僕の足元で、まだ小さく震えている。その震えは、恐怖からではなく、極限の快楽と、支配されたことへの陶酔からくるものだ。窓の外では、相変わらず無機質な街の光が輝いているが、この部屋の中だけは、僕と、僕に跪く彼女だけの、閉ざされた、絶対的な王国なのだ。
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