熱い肉の塊が、私の口内を容赦なく蹂躙している。喉の奥を突き上げるその硬い質感と、鼻腔をくすぐる独特の匂いに、思考が白濁していく。私は膝をつき、床の冷たさを感じながら、目の前で荒い息をつく上司の腰に手を回していた。口の中はすでに彼の熱で溢れ、唾液と混ざり合って、じゅぽじゅぽという卑猥な音を狭い給湯室に響かせている。
給湯室のドアは、鍵こそかかっていないものの、薄い板一枚で外の世界を隔てているに過ぎない。すぐ外には、オフィスが広がっている。コピー機の稼働する低い音、誰かの話し声、そして事務的な電話のベル。それらすべてが、この密室で行われている背徳的な行為を、より鮮明に、より残酷に際立たせていた。
「……っ、……ん……」
上司が私の頭を掴み、強引に深く沈め込む。喉の奥まで突き刺さる衝撃に、涙が滲む。苦しいはずなのに、それ以上に、背筋を駆け抜ける恐怖が私の性欲を異常なほどに昂ぶらせていた。もし今、ドアのノブが回されたら。もし、通りがかった同僚が、この狭い空間で私が彼のモノを貪っている姿を見つけてしまったら。
その想像をするだけで、下腹部が疼き、身体が震える。見つかるかもしれないという極限の緊張感が、脳内のドーパミンを爆発的に分泌させ、彼の肉棒の感触を、より一層鋭敏なものへと変えていく。
コツ、コツ、と。
廊下を歩く足音が聞こえた。硬い革靴の音が、給湯室のドアのすぐ近くで止まる。私は心臓が止まるかと思った。息を殺し、目を見開いてドアを見つめる。上司の指先が、私の髪を強く掴んだまま動かない。彼もまた、静止している。
足音はしばらくの間、ドアの前で停滞していた。誰かが立ち止まり、中を覗こうとしているのではないか。それとも、ただの通りすがりか。数秒が、永遠のように感じられる。静寂の中で、私の耳には自分の鼓動が、まるで太鼓のように激しく鳴り響いていた。
やがて、足音は再び遠ざかっていった。
「……はぁ、……っ……」
解放感と、それ以上に増幅された興奮が、私を襲う。私は再び、彼を求めるように唇を寄せた。ちゅぱちゅぱと、吸い付くような音を立て、舌先で先端の敏感な部分を執拗に弄ぶ。ペロペロと、亀頭の筋をなぞり、じっくりと時間をかけて、彼の欲望を煽っていく。
彼の呼吸はさらに荒くなり、腰の動きも激しさを増していく。私は彼を見上げ、潤んだ瞳でその表情を盗み見た。普段は冷静沈着な彼が、今、この狭い場所で、理性を失いかけている。その姿を見るだけで、もっと彼を汚したい、もっと深く、もっと激しく、この行為に没入したいという衝動が抑えられない。
「……あ、……っ、……すぐ、出る……」
彼の掠れた声が、私の耳元で響く。私は応えるように、さらに深く、喉の奥を限界まで広げて彼を受け入れた。口内全体で、彼の熱を包み込む。吸い上げる力が強まり、じゅぽ、じゅぽ、という湿った音が、静かな室内に不気味なほど響き渡る。
限界は、唐突に訪れた。
彼の身体が大きく跳ね、私の口内に、熱い衝撃が何度も、何度も叩きつけられる。
「どぴゅっ、どぴゅどぴゅッ……!」
喉の奥を熱い液体が直撃し、溢れそうになる。しかし、私はそれを一滴も逃したくないと思った。溢れ出さないよう、口を固く閉じ、必死に喉の筋肉を動かして、その熱い奔流を迎え入れる。
ドクドクと、彼の生命の証が、私の喉を、食道を、熱く、重く、通り抜けていく。
私は、溢れ出そうになる白濁した液体を、必死に、それでいて丁寧に飲み干していった。ごっくん、と喉を鳴らすたびに、彼の熱が私の内側に刻み込まれていくような感覚。
最後の一滴まで、口の隅からこぼさぬよう、舌を使って丁寧に、そして貪欲に吸い出した。
すべてを飲み込み終えたとき、私の口内には、彼から与えられた熱い余韻だけが残っていた。
上司は、荒い呼吸を整えながら、ゆっくりと私を解放した。私は、乱れた呼吸を隠すように、わずかに俯き、口の端を指先で拭う。
「……お疲れ様です」
掠れた声でそう告げ、私は何事もなかったかのように、立ち上がった。
給湯室を出て、明るいオフィスの光の中に身を投じる。デスクに戻り、パソコンの画面に向き合う。周囲の人々は、何も知らない。私がたった数分前まで、この場所で、どのような背徳的な快楽に溺れていたのかを。
しかし、私の喉の奥には、まだあの熱い感触が、重く、確かに残っている。その感覚を思い出すたびに、私は再び、あの極限の恐怖と快楽の中に、戻りたくてたまらなくなるのだ。
給湯室のドアは、鍵こそかかっていないものの、薄い板一枚で外の世界を隔てているに過ぎない。すぐ外には、オフィスが広がっている。コピー機の稼働する低い音、誰かの話し声、そして事務的な電話のベル。それらすべてが、この密室で行われている背徳的な行為を、より鮮明に、より残酷に際立たせていた。
「……っ、……ん……」
上司が私の頭を掴み、強引に深く沈め込む。喉の奥まで突き刺さる衝撃に、涙が滲む。苦しいはずなのに、それ以上に、背筋を駆け抜ける恐怖が私の性欲を異常なほどに昂ぶらせていた。もし今、ドアのノブが回されたら。もし、通りがかった同僚が、この狭い空間で私が彼のモノを貪っている姿を見つけてしまったら。
その想像をするだけで、下腹部が疼き、身体が震える。見つかるかもしれないという極限の緊張感が、脳内のドーパミンを爆発的に分泌させ、彼の肉棒の感触を、より一層鋭敏なものへと変えていく。
コツ、コツ、と。
廊下を歩く足音が聞こえた。硬い革靴の音が、給湯室のドアのすぐ近くで止まる。私は心臓が止まるかと思った。息を殺し、目を見開いてドアを見つめる。上司の指先が、私の髪を強く掴んだまま動かない。彼もまた、静止している。
足音はしばらくの間、ドアの前で停滞していた。誰かが立ち止まり、中を覗こうとしているのではないか。それとも、ただの通りすがりか。数秒が、永遠のように感じられる。静寂の中で、私の耳には自分の鼓動が、まるで太鼓のように激しく鳴り響いていた。
やがて、足音は再び遠ざかっていった。
「……はぁ、……っ……」
解放感と、それ以上に増幅された興奮が、私を襲う。私は再び、彼を求めるように唇を寄せた。ちゅぱちゅぱと、吸い付くような音を立て、舌先で先端の敏感な部分を執拗に弄ぶ。ペロペロと、亀頭の筋をなぞり、じっくりと時間をかけて、彼の欲望を煽っていく。
彼の呼吸はさらに荒くなり、腰の動きも激しさを増していく。私は彼を見上げ、潤んだ瞳でその表情を盗み見た。普段は冷静沈着な彼が、今、この狭い場所で、理性を失いかけている。その姿を見るだけで、もっと彼を汚したい、もっと深く、もっと激しく、この行為に没入したいという衝動が抑えられない。
「……あ、……っ、……すぐ、出る……」
彼の掠れた声が、私の耳元で響く。私は応えるように、さらに深く、喉の奥を限界まで広げて彼を受け入れた。口内全体で、彼の熱を包み込む。吸い上げる力が強まり、じゅぽ、じゅぽ、という湿った音が、静かな室内に不気味なほど響き渡る。
限界は、唐突に訪れた。
彼の身体が大きく跳ね、私の口内に、熱い衝撃が何度も、何度も叩きつけられる。
「どぴゅっ、どぴゅどぴゅッ……!」
喉の奥を熱い液体が直撃し、溢れそうになる。しかし、私はそれを一滴も逃したくないと思った。溢れ出さないよう、口を固く閉じ、必死に喉の筋肉を動かして、その熱い奔流を迎え入れる。
ドクドクと、彼の生命の証が、私の喉を、食道を、熱く、重く、通り抜けていく。
私は、溢れ出そうになる白濁した液体を、必死に、それでいて丁寧に飲み干していった。ごっくん、と喉を鳴らすたびに、彼の熱が私の内側に刻み込まれていくような感覚。
最後の一滴まで、口の隅からこぼさぬよう、舌を使って丁寧に、そして貪欲に吸い出した。
すべてを飲み込み終えたとき、私の口内には、彼から与えられた熱い余韻だけが残っていた。
上司は、荒い呼吸を整えながら、ゆっくりと私を解放した。私は、乱れた呼吸を隠すように、わずかに俯き、口の端を指先で拭う。
「……お疲れ様です」
掠れた声でそう告げ、私は何事もなかったかのように、立ち上がった。
給湯室を出て、明るいオフィスの光の中に身を投じる。デスクに戻り、パソコンの画面に向き合う。周囲の人々は、何も知らない。私がたった数分前まで、この場所で、どのような背徳的な快楽に溺れていたのかを。
しかし、私の喉の奥には、まだあの熱い感触が、重く、確かに残っている。その感覚を思い出すたびに、私は再び、あの極限の恐怖と快楽の中に、戻りたくてたまらなくなるのだ。
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