熱い。唇が、口腔が、僕の熱をすべて吸い尽くそうとするかのように、執拗に、そして深く、そこを包み込んでいる。
都会の夜は、冷たく、無機質だ。背中に触れるコンクリートの壁は、夜の湿り気を帯びて凍えるように冷たい。その冷気がシャツ越しに肌を刺すが、それとは対照的に、股間に押し当てられた彼女の口内は、狂おしいほどに熱を帯びている。路地裏の暗がりに身を潜め、都会の喧騒を遠くに聞きながら、僕は今、極限の感覚の中にいた。
じゅぽ、じゅぽ、と。
静まり返った路地裏に、粘膜が擦れ合う淫らな音が響く。彼女は膝をつき、暗闇の中で僕のモノを一心に、貪るようにして咥え込んでいる。時折、遠くを走る車の走行音や、誰かの笑い声が聞こえるたびに、心臓が跳ね上がる。誰かに見られるかもしれないという恐怖。その背徳感が、彼女の口内での快楽を、さらに鋭く、研ぎ澄まされたものへと変えていく。
彼女の舌が、先端の敏感な部分を、チロチロと、あるいはペロペロと、執拗に這い回る。その動きに合わせて、僕の意識は、この路地裏の景色から、ただ一点、彼女の口の中へと収束していく。周囲の音は遠のき、視界も狭まり、ただ、熱い粘膜の圧力と、喉の奥へと吸い込まれるような圧迫感だけが、世界のすべてになった。
ちゅぱ、ちゅぱちゅぱ、と。
彼女の吸い上げる力は、次第に強くなっていく。おしゃぶりをするかのように、彼女は僕のモノを口の奥深くへと、喉の限界まで押し込んでくる。喉の筋肉が、僕の硬さを、熱さを、一滴残らず受け止めようと蠢いているのが、直接伝わってくる。その感覚に、僕は思わず壁に背を預け、頭を後ろに預けた。冷たい壁の感触と、口内の熱。その極端な温度差が、脳を麻痺させていく。
「ん、んぅ……っ」
彼女の鼻にかかった吐息が、僕の太ももを掠める。暗闇の中で、彼女の瞳が、時折、上目遣いで僕を見上げる。その瞳には、快楽への没入と、この場所で行為を行うことへの高揚が混じり合っているように見えた。視線が合った瞬間、僕たちの間の緊張感は、臨界点に達する。
感覚が、白濁していく。
脳裏に、激しい火花が散るような感覚。もはや、都会の喧騒も、冷たい空気も、僕を縛るものは何もなかった。ただ、彼女の口内という、狭く、熱い、絶対的な聖域だけが存在していた。
ドクン、ドクン、と、脈動が激しくなる。
もう、限界だった。僕は彼女の髪を掴み、逃げ場を奪うように、その口内へと深く、深く突き立てる。
どぴゅっ、どぴゅどぴゅ、と。
熱い塊が、彼女の喉の奥へと、勢いよく叩きつけられる。精液が、彼女の口腔を満たしていく。喉を衝くような、激しい射精の感覚。彼女はそれを拒むことなく、むしろ、より深く、より強く、僕のモノを喉の奥へと迎え入れた。
びゅるる、びゅるる、と。
最後の一滴が絞り出されるまで、彼女の口は、僕の熱を、精子を、一滴も逃さぬように、力強く、そして丁寧に締め付けていた。
射精の余韻に浸りながら、僕は荒い呼吸を繰り返す。彼女は、口の中に残ったものを、すべて飲み干そうとするかのように、じっくりと、喉を鳴らして、ごっくん、と飲み込んだ。
彼女は、口の端にわずかに残った白濁した液を、指で拭い取り、それから僕を見上げて、少しだけ潤んだ瞳でこう言った。
「……熱くて、すごく濃厚……。少し、しょっぱいね」
彼女の声は、夜の静寂に溶けるように小さかったが、その言葉は僕の耳に、驚くほど鮮明に届いた。彼女が伝えてくれたその味の感想が、僕の脳内で、より一層の背徳的な快感として増幅される。
彼女は、最後の一滴まで、僕の精液を、まるで宝物を扱うかのように、丁寧に吸い尽くした。こぼれたものなど、何一つとしてない。彼女の喉が動くたびに、僕の熱が、彼女の一部へと変わっていく。
やがて、彼女がゆっくりと顔を上げ、口を離した。
そこには、先ほどまでの熱狂が嘘のような、静かな路地裏が広がっていた。
再び、冷たい夜気が僕たちの肌を撫でる。
しかし、僕の股間には、まだ彼女の口内の熱が、消えない火種のように、じわじわと残り続けていた。
都会の喧騒は、変わらず、無関心に、僕たちの背後を通り過ぎていく。
都会の夜は、冷たく、無機質だ。背中に触れるコンクリートの壁は、夜の湿り気を帯びて凍えるように冷たい。その冷気がシャツ越しに肌を刺すが、それとは対照的に、股間に押し当てられた彼女の口内は、狂おしいほどに熱を帯びている。路地裏の暗がりに身を潜め、都会の喧騒を遠くに聞きながら、僕は今、極限の感覚の中にいた。
じゅぽ、じゅぽ、と。
静まり返った路地裏に、粘膜が擦れ合う淫らな音が響く。彼女は膝をつき、暗闇の中で僕のモノを一心に、貪るようにして咥え込んでいる。時折、遠くを走る車の走行音や、誰かの笑い声が聞こえるたびに、心臓が跳ね上がる。誰かに見られるかもしれないという恐怖。その背徳感が、彼女の口内での快楽を、さらに鋭く、研ぎ澄まされたものへと変えていく。
彼女の舌が、先端の敏感な部分を、チロチロと、あるいはペロペロと、執拗に這い回る。その動きに合わせて、僕の意識は、この路地裏の景色から、ただ一点、彼女の口の中へと収束していく。周囲の音は遠のき、視界も狭まり、ただ、熱い粘膜の圧力と、喉の奥へと吸い込まれるような圧迫感だけが、世界のすべてになった。
ちゅぱ、ちゅぱちゅぱ、と。
彼女の吸い上げる力は、次第に強くなっていく。おしゃぶりをするかのように、彼女は僕のモノを口の奥深くへと、喉の限界まで押し込んでくる。喉の筋肉が、僕の硬さを、熱さを、一滴残らず受け止めようと蠢いているのが、直接伝わってくる。その感覚に、僕は思わず壁に背を預け、頭を後ろに預けた。冷たい壁の感触と、口内の熱。その極端な温度差が、脳を麻痺させていく。
「ん、んぅ……っ」
彼女の鼻にかかった吐息が、僕の太ももを掠める。暗闇の中で、彼女の瞳が、時折、上目遣いで僕を見上げる。その瞳には、快楽への没入と、この場所で行為を行うことへの高揚が混じり合っているように見えた。視線が合った瞬間、僕たちの間の緊張感は、臨界点に達する。
感覚が、白濁していく。
脳裏に、激しい火花が散るような感覚。もはや、都会の喧騒も、冷たい空気も、僕を縛るものは何もなかった。ただ、彼女の口内という、狭く、熱い、絶対的な聖域だけが存在していた。
ドクン、ドクン、と、脈動が激しくなる。
もう、限界だった。僕は彼女の髪を掴み、逃げ場を奪うように、その口内へと深く、深く突き立てる。
どぴゅっ、どぴゅどぴゅ、と。
熱い塊が、彼女の喉の奥へと、勢いよく叩きつけられる。精液が、彼女の口腔を満たしていく。喉を衝くような、激しい射精の感覚。彼女はそれを拒むことなく、むしろ、より深く、より強く、僕のモノを喉の奥へと迎え入れた。
びゅるる、びゅるる、と。
最後の一滴が絞り出されるまで、彼女の口は、僕の熱を、精子を、一滴も逃さぬように、力強く、そして丁寧に締め付けていた。
射精の余韻に浸りながら、僕は荒い呼吸を繰り返す。彼女は、口の中に残ったものを、すべて飲み干そうとするかのように、じっくりと、喉を鳴らして、ごっくん、と飲み込んだ。
彼女は、口の端にわずかに残った白濁した液を、指で拭い取り、それから僕を見上げて、少しだけ潤んだ瞳でこう言った。
「……熱くて、すごく濃厚……。少し、しょっぱいね」
彼女の声は、夜の静寂に溶けるように小さかったが、その言葉は僕の耳に、驚くほど鮮明に届いた。彼女が伝えてくれたその味の感想が、僕の脳内で、より一層の背徳的な快感として増幅される。
彼女は、最後の一滴まで、僕の精液を、まるで宝物を扱うかのように、丁寧に吸い尽くした。こぼれたものなど、何一つとしてない。彼女の喉が動くたびに、僕の熱が、彼女の一部へと変わっていく。
やがて、彼女がゆっくりと顔を上げ、口を離した。
そこには、先ほどまでの熱狂が嘘のような、静かな路地裏が広がっていた。
再び、冷たい夜気が僕たちの肌を撫でる。
しかし、僕の股間には、まだ彼女の口内の熱が、消えない火種のように、じわじわと残り続けていた。
都会の喧騒は、変わらず、無関心に、僕たちの背後を通り過ぎていく。
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