舌で竿の表面を探索する時も、最初はざっくりとした動きで全体を確かめる。どこが一番反応するか、どこが特別に敏感か。その情報を集めてから、一番効く場所に集中する。グラインドでの探索は、それと同じことを腰でやっていた。部位は違っても、やっていることは同じだ。体を使って相手を読む、という行為の本質は、口でやっても腰でやっても変わらない。そのことを改めて確認できた。
縦の動きに切り替わった。
腰を上下に動かす、縦のピストン。これは体幹が必要だ。膝で体を支えながら、股関節を使って落とし込む。重力を味方につけながら、落ちる力と持ち上げる力を繰り返す。見た目より全身を使う動作で、だからこそ本気でやっている人間の腰の動きには、独特の迫力がある。彼女の脚の内側の筋肉が使われているのが、動きの質感から伝わってきた。上半身と下半身が別の動きをしていて、それが統合されている。
ピストンは速かった。
速さがあっても、動きがブレない。軸が通っている。腰の落とし込みが毎回同じ深さで、同じ角度で来る。不規則に動くと体に余計な負担がかかるし、相手への刺激も散漫になる。均一に落とし込む方が、積み上がりが早い。その理屈を彼女の体が実践していた。速さと精度が両立している腰振りというのは、なかなか見られない。どちらか一方が犠牲になることが多い。速くなれば雑になる、または精度を保つために速さが出ない。
縦の動きに切り替わった。
腰を上下に動かす、縦のピストン。これは体幹が必要だ。膝で体を支えながら、股関節を使って落とし込む。重力を味方につけながら、落ちる力と持ち上げる力を繰り返す。見た目より全身を使う動作で、だからこそ本気でやっている人間の腰の動きには、独特の迫力がある。彼女の脚の内側の筋肉が使われているのが、動きの質感から伝わってきた。上半身と下半身が別の動きをしていて、それが統合されている。
ピストンは速かった。
速さがあっても、動きがブレない。軸が通っている。腰の落とし込みが毎回同じ深さで、同じ角度で来る。不規則に動くと体に余計な負担がかかるし、相手への刺激も散漫になる。均一に落とし込む方が、積み上がりが早い。その理屈を彼女の体が実践していた。速さと精度が両立している腰振りというのは、なかなか見られない。どちらか一方が犠牲になることが多い。速くなれば雑になる、または精度を保つために速さが出ない。
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