大学の夏合宿。それは、僕にとって一生忘れられない、あまりにも濃密で、そして少しだけ背徳的な記憶として刻まれている。
その年の夏は、例年になく猛暑だった。テニスサークルの合宿で行った山あいの宿泊施設は、昼間は蝉の声がうるさいほどに響き、夜になっても湿り気を帯びた熱気がまとわりついてくるような場所だった。仲間たちはみんな、大部屋で疲れ果てて眠りについていた。僕も、あまりの暑さと、合宿中の激しい運動による疲労で、なかなか寝付けずにいた。
深夜二時を回った頃、僕は喉の渇きと、少しだけ頭を冷やしたいという衝動に駆られ、一人で外に出た。宿泊施設の裏手には、サークルの備品を保管するための古い部室があった。そこは少し離れた場所にあり、夜になれば街灯も届かないほど真っ暗になる。僕は、そこへ少しだけ涼みに行こうと考えた。
部室の重い扉を開けると、古い木材の匂いと、使い古されたテニスラケットのゴムの匂いが混ざり合った、独特の静寂が僕を迎えた。窓から差し込む月明かりが、埃の舞う室内をわずかに照らしている程度で、全体的には深い闇に包まれていた。僕は、隅の方にあるベンチに腰を下ろし、静かに呼吸を整えていた。
しかし、その静寂は、背後で扉が微かに開く音によって破られた。
「……先輩、ここにいたんですね」
聞き慣れた、少し控えめな、けれどどこか艶を含んだ声。振り返ると、そこには同じサークルの後輩である、A子(仮名)が立っていた。彼女はいつも、大人しくて真面目なタイプとして知られていた。合宿中も、周りに合わせるように控えめに振る舞っていた彼女が、なぜこんな時間に、こんな暗い場所にいるのか。
「A子? どうしたんだ、こんな時間に」
僕が問いかけると、彼女は何も答えず、ゆっくりと僕のそばに歩み寄ってきた。暗闇の中でも、彼女の瞳が月光を反射して、どこか熱を帯びているのがわかった。彼女の足音が、静かな部室の中にやけに大きく響く。
「……一人で寝るの、寂しくて」
彼女は僕のすぐ隣に座り込み、僕の肩にそっと頭を預けてきた。彼女の体温が、薄いTシャツ越しに伝わってくる。その瞬間、部室の空気が一変した。湿った熱気の中に、彼女の甘い、けれどどこか落ち着いた香りが混じり合い、僕の心拍数は一気に跳ね上がった。
僕たちの間に流れる沈黙は、決して気まずいものではなかった。むしろ、言葉にする必要のない、もっと原始的で強烈な期待感に満ちていた。彼女の指先が、僕の太もものあたりを、探るように、そしてゆっくりと這い上がってくるのがわかった。
「先輩……僕、ずっと、こうしたいって思ってました」
彼女の囁きは、僕の耳元で熱く響いた。彼女の手が僕のズボンのベルトに掛かり、ジッパーを下ろす音が、静寂の中でやけに生々しく鳴り響いた。僕は抵抗することができなかった。いや、むしろ、彼女のその意外なまでの積極性に、抗いがたい興奮を感じていた。
暗闇の中で、彼女の指が僕の熱を帯びたおちんぽに触れた。その瞬間、全身に電流が走ったような衝撃が走った。彼女の指は細く、けれど確かな熱を持って、僕の先端から根元にかけてをゆっくりと撫で上げた。
「あ……」
思わず声が漏れそうになるのを、僕は必死で抑えた。暗闇だからこそ、視覚以外のすべての感覚が研ぎ澄まされる。彼女の指の柔らかさ、肌の質感、そして僕のペニスを包み込む手の温もり。それらが、脳の奥深くまで直接突き刺さってくるようだった。
彼女は膝をつき、僕の股間に顔を寄せた。暗闇の中で、彼女の唇が僕の先端に触れた。その瞬間、僕は息を呑んだ。彼女の口内は、驚くほど温かく、そして柔らかかった。
「ちゅぱ、ちゅぱ……」
湿った音が、静かな部室の中に響き始める。彼女は僕の先端を、まるで大切なおもちゃでも扱うかのように、丁寧に、そして貪欲に吸い始めた。おしゃぶりをするような、それでいて、より深く、より執拗な動き。彼女の舌が、僕の亀頭の周囲をチロチロと、あるいはペロペロと、執拗に舐め回していく。
「じゅぽ、じゅぽ、じゅぽ……」
彼女の口内から溢れ出す唾液の音が、僕の耳には雷鳴のように大きく聞こえた。彼女は僕のペニスを、口の奥深くまで一気に迎え入れた。喉の奥に、彼女の熱い粘膜が触れる感覚。それは、言葉では言い表せないほどの衝撃だった。
彼女の奉仕は、次第に激しさを増していった。ただ舐めるだけでなく、口内全体を使って、僕のペニスを包み込み、吸い上げる。じゅぽじゅぽという、粘り気のある音が、暗闇の中で絶え間なく繰り返される。彼女の頭が上下に動き、そのたびに、僕の意識は快楽の渦へと引きずり込まれていった。
「ん、んぅ……っ」
彼女の鼻にかかった吐息が、僕の太ももに触れる。その熱が、さらに僕を煽る。暗闇の中、彼女の顔は見えない。けれど、その口の動き、舌の使い方のすべてが、彼女の情熱を物語っていた。彼女は、僕のすべてを飲み込もうとしているかのように、全力でフェラチオに没頭していた。
僕の腰は、無意識のうちに彼女の顔へと押し付けられていた。彼女の口内の柔らかさと、吸い付くような圧力が、僕の理性を粉々に砕いていく。突き上げるような快感が、背筋を駆け上がり、下腹部に溜まっていく。
「あ……あ、あぁ……っ!」
限界は、すぐそこまで来ていた。彼女の舌が、僕の裏筋を激しく、そして執拗に刺激する。ちゅぱちゅぱという激しい音が、部室の空気を震わせる。僕は、彼女の髪に手を伸ばし、その感触を確かめながら、ただただ、押し寄せる絶頂を待つしかなかった。
「……っ、出る、出るぞ……!」
僕が掠れた声で告げると、彼女はさらに強く、深く、僕のペニスを口内に咥え込んだ。彼女は、僕が今から何を放つのかを、完全に理解しているようだった。
その瞬間、僕の身体は大きくのけぞった。
「どぴゅ、どぴゅどぴゅッ!!」
その年の夏は、例年になく猛暑だった。テニスサークルの合宿で行った山あいの宿泊施設は、昼間は蝉の声がうるさいほどに響き、夜になっても湿り気を帯びた熱気がまとわりついてくるような場所だった。仲間たちはみんな、大部屋で疲れ果てて眠りについていた。僕も、あまりの暑さと、合宿中の激しい運動による疲労で、なかなか寝付けずにいた。
深夜二時を回った頃、僕は喉の渇きと、少しだけ頭を冷やしたいという衝動に駆られ、一人で外に出た。宿泊施設の裏手には、サークルの備品を保管するための古い部室があった。そこは少し離れた場所にあり、夜になれば街灯も届かないほど真っ暗になる。僕は、そこへ少しだけ涼みに行こうと考えた。
部室の重い扉を開けると、古い木材の匂いと、使い古されたテニスラケットのゴムの匂いが混ざり合った、独特の静寂が僕を迎えた。窓から差し込む月明かりが、埃の舞う室内をわずかに照らしている程度で、全体的には深い闇に包まれていた。僕は、隅の方にあるベンチに腰を下ろし、静かに呼吸を整えていた。
しかし、その静寂は、背後で扉が微かに開く音によって破られた。
「……先輩、ここにいたんですね」
聞き慣れた、少し控えめな、けれどどこか艶を含んだ声。振り返ると、そこには同じサークルの後輩である、A子(仮名)が立っていた。彼女はいつも、大人しくて真面目なタイプとして知られていた。合宿中も、周りに合わせるように控えめに振る舞っていた彼女が、なぜこんな時間に、こんな暗い場所にいるのか。
「A子? どうしたんだ、こんな時間に」
僕が問いかけると、彼女は何も答えず、ゆっくりと僕のそばに歩み寄ってきた。暗闇の中でも、彼女の瞳が月光を反射して、どこか熱を帯びているのがわかった。彼女の足音が、静かな部室の中にやけに大きく響く。
「……一人で寝るの、寂しくて」
彼女は僕のすぐ隣に座り込み、僕の肩にそっと頭を預けてきた。彼女の体温が、薄いTシャツ越しに伝わってくる。その瞬間、部室の空気が一変した。湿った熱気の中に、彼女の甘い、けれどどこか落ち着いた香りが混じり合い、僕の心拍数は一気に跳ね上がった。
僕たちの間に流れる沈黙は、決して気まずいものではなかった。むしろ、言葉にする必要のない、もっと原始的で強烈な期待感に満ちていた。彼女の指先が、僕の太もものあたりを、探るように、そしてゆっくりと這い上がってくるのがわかった。
「先輩……僕、ずっと、こうしたいって思ってました」
彼女の囁きは、僕の耳元で熱く響いた。彼女の手が僕のズボンのベルトに掛かり、ジッパーを下ろす音が、静寂の中でやけに生々しく鳴り響いた。僕は抵抗することができなかった。いや、むしろ、彼女のその意外なまでの積極性に、抗いがたい興奮を感じていた。
暗闇の中で、彼女の指が僕の熱を帯びたおちんぽに触れた。その瞬間、全身に電流が走ったような衝撃が走った。彼女の指は細く、けれど確かな熱を持って、僕の先端から根元にかけてをゆっくりと撫で上げた。
「あ……」
思わず声が漏れそうになるのを、僕は必死で抑えた。暗闇だからこそ、視覚以外のすべての感覚が研ぎ澄まされる。彼女の指の柔らかさ、肌の質感、そして僕のペニスを包み込む手の温もり。それらが、脳の奥深くまで直接突き刺さってくるようだった。
彼女は膝をつき、僕の股間に顔を寄せた。暗闇の中で、彼女の唇が僕の先端に触れた。その瞬間、僕は息を呑んだ。彼女の口内は、驚くほど温かく、そして柔らかかった。
「ちゅぱ、ちゅぱ……」
湿った音が、静かな部室の中に響き始める。彼女は僕の先端を、まるで大切なおもちゃでも扱うかのように、丁寧に、そして貪欲に吸い始めた。おしゃぶりをするような、それでいて、より深く、より執拗な動き。彼女の舌が、僕の亀頭の周囲をチロチロと、あるいはペロペロと、執拗に舐め回していく。
「じゅぽ、じゅぽ、じゅぽ……」
彼女の口内から溢れ出す唾液の音が、僕の耳には雷鳴のように大きく聞こえた。彼女は僕のペニスを、口の奥深くまで一気に迎え入れた。喉の奥に、彼女の熱い粘膜が触れる感覚。それは、言葉では言い表せないほどの衝撃だった。
彼女の奉仕は、次第に激しさを増していった。ただ舐めるだけでなく、口内全体を使って、僕のペニスを包み込み、吸い上げる。じゅぽじゅぽという、粘り気のある音が、暗闇の中で絶え間なく繰り返される。彼女の頭が上下に動き、そのたびに、僕の意識は快楽の渦へと引きずり込まれていった。
「ん、んぅ……っ」
彼女の鼻にかかった吐息が、僕の太ももに触れる。その熱が、さらに僕を煽る。暗闇の中、彼女の顔は見えない。けれど、その口の動き、舌の使い方のすべてが、彼女の情熱を物語っていた。彼女は、僕のすべてを飲み込もうとしているかのように、全力でフェラチオに没頭していた。
僕の腰は、無意識のうちに彼女の顔へと押し付けられていた。彼女の口内の柔らかさと、吸い付くような圧力が、僕の理性を粉々に砕いていく。突き上げるような快感が、背筋を駆け上がり、下腹部に溜まっていく。
「あ……あ、あぁ……っ!」
限界は、すぐそこまで来ていた。彼女の舌が、僕の裏筋を激しく、そして執拗に刺激する。ちゅぱちゅぱという激しい音が、部室の空気を震わせる。僕は、彼女の髪に手を伸ばし、その感触を確かめながら、ただただ、押し寄せる絶頂を待つしかなかった。
「……っ、出る、出るぞ……!」
僕が掠れた声で告げると、彼女はさらに強く、深く、僕のペニスを口内に咥え込んだ。彼女は、僕が今から何を放つのかを、完全に理解しているようだった。
その瞬間、僕の身体は大きくのけぞった。
「どぴゅ、どぴゅどぴゅッ!!」
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