夏の終わりの、あの湿り気を帯びた重い空気を今でも鮮明に覚えている。部活動が終わった後の、夕暮れ時。まだ街には明るさが残っているけれど、街灯が灯り始める直前の、あの曖昧な時間帯だ。僕は野球部の練習で体力を使い果たし、隣を歩く彼女――当時付き合いたてだった彼女――の存在に、どこか浮ついた、それでいて落ち着かない高揚感を感じていた。
僕たちは、家路につくふりをしながら、あえて少し遠回りをして、街外れにある小さな公園へと向かった。その公園には、大きな木の下に古びたベンチがいくつか置かれている。人通りもほとんどなく、街灯もまばらなその場所は、僕たちにとって、日常から切り離された秘密の場所だった。
公園の入り口を通り過ぎ、ベンチの影、街灯の光が届かない暗がりに滑り込むようにして、僕たちは足を止めた。心臓の鼓動が、耳の奥でうるさく響いている。周囲に誰もいないことを確認すると、彼女は少し恥ずかしそうに、でもどこか期待に満ちた瞳で僕を見上げた。
「ねえ、したい……」
彼女の小さな声が、夏の虫の声に紛れて僕の耳に届いた。僕は言葉を返せなかった。ただ、喉の渇きと、股間の熱い塊が膨れ上がっていくのを感じていた。僕は震える手で、汗ばんだスラックスのベルトを解き、ジッパーを下ろした。
熱気がこもったズボンの中から、僕のそれは、彼女の視線を浴びて、すでに限界まで硬くなっていた。夕闇の中で、僕の精液を蓄えたおちんぽが、彼女の前に晒される。彼女は一瞬、躊躇うように僕の顔を見たけれど、すぐに覚悟を決めたように膝をついた。
彼女の細い指が、僕の太ももに触れる。その指先は少し冷たくて、それが逆に僕の熱をさらに煽った。彼女はまず、先端の部分を愛おしむように、舌でチロチロと舐め上げた。
「あ……っ」
思わず声が漏れた。彼女の舌は柔らかく、それでいて力強かった。先端の敏感な部分を、彼女の舌先が丁寧に、じっくりと弄んでいく。ペロペロと、濡れた音が静かな公園に響き渡る。彼女は僕の目を見つめながら、まるで宝物を扱うように、丁寧に、そして執拗に、僕の亀頭を舐め回した。
やがて、彼女は大きく口を開け、僕のそれを、その小さな口の中へと迎え入れた。
「じゅぽ……、じゅぷっ……」
熱い。口の中の温度が、僕の熱をさらに引き上げる。彼女の舌が、おちんぽの裏筋をなぞり、そのまま亀頭を包み込むようにして吸い上げる。おしゃぶりをするような、それでいてもっと深い、貪欲な動き。彼女の頬が、僕の大きさに合わせて、こぼれ落ちるように凹んでいく。
ちゅぱちゅぱ、と、水を含んだような卑猥な音が、僕たちの間の静寂を塗りつぶしていく。彼女は僕の視線を逃さず、喉の奥まで僕のものを受け入れようと、必死に口を動かしていた。
じゅぽじゅぽ、と、彼女の口内が僕の竿を締め付ける感覚。唾液と、僕の体から溢れ出そうとしている欲求が混ざり合い、制御不能な快楽となって僕を襲う。彼女は時折、喉の奥で「ん、んんっ……」と唸り声を上げながら、より深く、より激しく、僕の根元までを口に含み込もうとした。
その背徳感が、僕を狂わせた。公園のベンチのすぐそばに、誰かが通るかもしれない。そんな恐怖が、逆に僕の神経を研ぎ澄ませ、快楽を増幅させる。彼女の髪が、僕の太ももに触れ、彼女の吐息が、僕の肌に直接かかってくる。
彼女の奉仕は、どんどん激しさを増していった。ただ咥えるだけでなく、舌を器用に使い、亀頭の裏側や、筋の走る部分を執拗に刺激してくる。ちゅぱちゅぱ、じゅぽじゅぽ、と、湿った音が、まるで僕の脳を直接かき混ぜるかのように響く。彼女の口の中は、驚くほど温かく、そして吸い付くような粘膜の感触に満ちていた。
「あ、あ……っ、もう、ダメだ……っ!」
限界だった。精液が、僕の腰の奥で、ドクドクと脈打っているのを感じる。僕は彼女の頭を、逃がさないように、けれど壊さないように、強く、優しく押さえつけた。
「出すよ……っ、口の中に、出すから……っ!」
彼女は、僕の言葉に頷くように、さらに深く、僕の根元を喉の奥まで飲み込むようにして、強く吸い上げた。
その瞬間、僕の理性は完全に決壊した。
どぴゅっ、どぴゅどぴゅっ!
熱い精液が、彼女の喉の奥へと、勢いよく噴き出した。ドクドクと、僕の身体の芯から絞り出されるような感覚。彼女の口内を、僕の精液が、激しく、何度も打ち付けていく。
びゅるる、どくどく……。
射精の衝撃で、僕はベンチに背中を預け、大きくのけぞった。彼女は、僕が精液を出し切るまで、その口を離さず、必死に僕を受け入れ続けていた。口の端から少しだけ溢れそうになるのを、彼女は必死に、喉を鳴らして飲み込もうとしている。
最後の一滴が、どぴゅっと放たれたとき、僕は全身の力が抜けるような脱力感に包まれた。
彼女は、僕の精液を出し切るのを、最後まで見届けていた。そして、口の中に残った僕の精液を、一滴もこぼさないように、じっくりと、丁寧に、喉を鳴らしてごっくんと飲み干した。
彼女の口元は、僕の精液で少し濡れていたけれど、彼女はそれを拭おうともせず、満足げな、それでいて少しだけ熱を帯びた瞳で僕を見つめた。
「……すごかったよ」
彼女は、少し息を切らしながら、僕に囁いた。
「味、どうだった……?」
僕は、まだ余韻に震えながら、掠れた声で尋ねた。彼女は、少しだけ頬を赤らめ、僕の目を真っ直ぐに見つめて答えた。
「……すごく、しょっぱくて、濃い味がした」
彼女がそう言ったとき、僕は、自分が彼女の中に、確かなものを残せたのだという、言いようのない充足感に満たされた。
夏の夜の、あの公園のベンチ。暗がりの中で、僕たちの間には、言葉にできないほど濃厚で、どこか切ない、特別な空気が流れていた。彼女の口の中に、僕のすべてを注ぎ込んだあの瞬間の、熱さと、音と、そして彼女の言葉。それは、大人になった今でも、僕の記憶の底で、鮮烈な色彩を放ち続けている。
僕たちは、家路につくふりをしながら、あえて少し遠回りをして、街外れにある小さな公園へと向かった。その公園には、大きな木の下に古びたベンチがいくつか置かれている。人通りもほとんどなく、街灯もまばらなその場所は、僕たちにとって、日常から切り離された秘密の場所だった。
公園の入り口を通り過ぎ、ベンチの影、街灯の光が届かない暗がりに滑り込むようにして、僕たちは足を止めた。心臓の鼓動が、耳の奥でうるさく響いている。周囲に誰もいないことを確認すると、彼女は少し恥ずかしそうに、でもどこか期待に満ちた瞳で僕を見上げた。
「ねえ、したい……」
彼女の小さな声が、夏の虫の声に紛れて僕の耳に届いた。僕は言葉を返せなかった。ただ、喉の渇きと、股間の熱い塊が膨れ上がっていくのを感じていた。僕は震える手で、汗ばんだスラックスのベルトを解き、ジッパーを下ろした。
熱気がこもったズボンの中から、僕のそれは、彼女の視線を浴びて、すでに限界まで硬くなっていた。夕闇の中で、僕の精液を蓄えたおちんぽが、彼女の前に晒される。彼女は一瞬、躊躇うように僕の顔を見たけれど、すぐに覚悟を決めたように膝をついた。
彼女の細い指が、僕の太ももに触れる。その指先は少し冷たくて、それが逆に僕の熱をさらに煽った。彼女はまず、先端の部分を愛おしむように、舌でチロチロと舐め上げた。
「あ……っ」
思わず声が漏れた。彼女の舌は柔らかく、それでいて力強かった。先端の敏感な部分を、彼女の舌先が丁寧に、じっくりと弄んでいく。ペロペロと、濡れた音が静かな公園に響き渡る。彼女は僕の目を見つめながら、まるで宝物を扱うように、丁寧に、そして執拗に、僕の亀頭を舐め回した。
やがて、彼女は大きく口を開け、僕のそれを、その小さな口の中へと迎え入れた。
「じゅぽ……、じゅぷっ……」
熱い。口の中の温度が、僕の熱をさらに引き上げる。彼女の舌が、おちんぽの裏筋をなぞり、そのまま亀頭を包み込むようにして吸い上げる。おしゃぶりをするような、それでいてもっと深い、貪欲な動き。彼女の頬が、僕の大きさに合わせて、こぼれ落ちるように凹んでいく。
ちゅぱちゅぱ、と、水を含んだような卑猥な音が、僕たちの間の静寂を塗りつぶしていく。彼女は僕の視線を逃さず、喉の奥まで僕のものを受け入れようと、必死に口を動かしていた。
じゅぽじゅぽ、と、彼女の口内が僕の竿を締め付ける感覚。唾液と、僕の体から溢れ出そうとしている欲求が混ざり合い、制御不能な快楽となって僕を襲う。彼女は時折、喉の奥で「ん、んんっ……」と唸り声を上げながら、より深く、より激しく、僕の根元までを口に含み込もうとした。
その背徳感が、僕を狂わせた。公園のベンチのすぐそばに、誰かが通るかもしれない。そんな恐怖が、逆に僕の神経を研ぎ澄ませ、快楽を増幅させる。彼女の髪が、僕の太ももに触れ、彼女の吐息が、僕の肌に直接かかってくる。
彼女の奉仕は、どんどん激しさを増していった。ただ咥えるだけでなく、舌を器用に使い、亀頭の裏側や、筋の走る部分を執拗に刺激してくる。ちゅぱちゅぱ、じゅぽじゅぽ、と、湿った音が、まるで僕の脳を直接かき混ぜるかのように響く。彼女の口の中は、驚くほど温かく、そして吸い付くような粘膜の感触に満ちていた。
「あ、あ……っ、もう、ダメだ……っ!」
限界だった。精液が、僕の腰の奥で、ドクドクと脈打っているのを感じる。僕は彼女の頭を、逃がさないように、けれど壊さないように、強く、優しく押さえつけた。
「出すよ……っ、口の中に、出すから……っ!」
彼女は、僕の言葉に頷くように、さらに深く、僕の根元を喉の奥まで飲み込むようにして、強く吸い上げた。
その瞬間、僕の理性は完全に決壊した。
どぴゅっ、どぴゅどぴゅっ!
熱い精液が、彼女の喉の奥へと、勢いよく噴き出した。ドクドクと、僕の身体の芯から絞り出されるような感覚。彼女の口内を、僕の精液が、激しく、何度も打ち付けていく。
びゅるる、どくどく……。
射精の衝撃で、僕はベンチに背中を預け、大きくのけぞった。彼女は、僕が精液を出し切るまで、その口を離さず、必死に僕を受け入れ続けていた。口の端から少しだけ溢れそうになるのを、彼女は必死に、喉を鳴らして飲み込もうとしている。
最後の一滴が、どぴゅっと放たれたとき、僕は全身の力が抜けるような脱力感に包まれた。
彼女は、僕の精液を出し切るのを、最後まで見届けていた。そして、口の中に残った僕の精液を、一滴もこぼさないように、じっくりと、丁寧に、喉を鳴らしてごっくんと飲み干した。
彼女の口元は、僕の精液で少し濡れていたけれど、彼女はそれを拭おうともせず、満足げな、それでいて少しだけ熱を帯びた瞳で僕を見つめた。
「……すごかったよ」
彼女は、少し息を切らしながら、僕に囁いた。
「味、どうだった……?」
僕は、まだ余韻に震えながら、掠れた声で尋ねた。彼女は、少しだけ頬を赤らめ、僕の目を真っ直ぐに見つめて答えた。
「……すごく、しょっぱくて、濃い味がした」
彼女がそう言ったとき、僕は、自分が彼女の中に、確かなものを残せたのだという、言いようのない充足感に満たされた。
夏の夜の、あの公園のベンチ。暗がりの中で、僕たちの間には、言葉にできないほど濃厚で、どこか切ない、特別な空気が流れていた。彼女の口の中に、僕のすべてを注ぎ込んだあの瞬間の、熱さと、音と、そして彼女の言葉。それは、大人になった今でも、僕の記憶の底で、鮮烈な色彩を放ち続けている。
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