体験談(女の子)

仕事のパートナーとの境界線、オフィスでの密やかな時間


仕事というものは、常に理性の仮面を被って行われるものだと思っている。特に40代という年齢になり、社会的な立場や責任が増してくると、感情を露わにすることよりも、いかに冷静に、プロフェッショナルとして振る舞うかが重要視される。私自身、これまで多くのプロジェクトを成功させてきた自負があるし、パートナーである佐藤さんとの信頼関係も、仕事の面では完璧なものだった。

しかし、その完璧な信頼関係の裏側で、私たちの間には言葉にできない、しかし確かな熱を孕んだ緊張感が漂っていた。

その日は、重要な契約を控えた最終的な打ち合わせの日だった。午後、都心の高層ビルにある会議室。窓の外には都会の景色が広がっているが、室内は空調の低い唸りだけが響く、静謐で無機質な空間だ。佐藤さんは、いつも通り隙のないスーツ姿で、鋭い眼差しで資料をめくっていた。彼もまた、私と同じように仕事に対してストイックな人間だ。だからこそ、その理性が崩れる瞬間の背徳感は、他の誰かと過ごす時とは比べものにならないほど強烈なものになる。

「……少し、休憩にしませんか」

資料を閉じた彼が、低く、しかし拒絶を許さない声で言った。それは単なる休憩の提案ではなく、私への密やかな、そして抗いがたい要求だった。私は頷き、彼が会議室の鍵を閉める音を、耳の奥で確かに聞いた。

彼がデスクに腰掛け、ゆっくりとスラックスのジッパーを下ろしていく。その金属音が、静かな室内で異常なほど大きく響く。布地が擦れる音、そして、彼の熱を帯びた肉体が露わになっていく過程。私は、プロフェッショナルとしての仮面を脱ぎ捨て、一人の雌としての本能が呼び覚まされるのを感じていた。

現れたのは、私の想像を遥かに超えるほど猛り狂った、逞しいおちんぽだった。血管が浮き出し、パンパンに張り詰めたそれは、彼の抑制された理性を象徴しているかのようだった。私は膝をつき、その熱い塊を目の前にした。鼻を突く、男性特有の雄々しい匂い。私は我慢できず、まずその先端を舌でチロチロと舐め上げた。

「……っ、いいよ」

彼の掠れた声が、私の背中を震わせる。私は口を大きく開き、その先端を深く、喉の奥まで突き入れるようにして含んだ。

じゅぽじゅぽ、と、湿った音が静かな会議室に響き渡る。私の口内は、彼の熱と硬さでいっぱいになった。舌を器用に使い、亀頭の裏側や筋の部分を、ちゅぱちゅぱと執拗に攻め立てる。彼のおちんぽは、私の口の中で脈打ち、生き物のように蠢いている。

私は、彼がどれほど快楽に耐えているかを、その呼吸の乱れから感じ取ることができた。私はさらに深く、喉の奥まで彼を迎え入れる。喉の筋肉が、彼の硬い肉体に押し広げられる感覚。嘔吐感を通り越した、もっと根源的な、支配されているような悦び。

ちゅぱ、じゅるり、と、唾液と混ざり合った音が、より生々しく響く。私は彼の精巣を両手で包み込み、優しく、しかし確実に、その熱を伝えていく。ペロペロと、まるで甘い果実を貪るように、しかし実際にはもっと野蛮な動作で、彼のすべてを口の中に収めていった。

「あ……、来るぞ……」

佐藤さんの声が、震えを帯びた。彼の腰が、無意識のうちに前後に動き出す。私はそれを逃さないよう、さらに強く、吸い付くようにして口を密着させた。じゅぽじゅぽ、と、空気を吸い込みながら、彼の肉棒を全力でおしゃぶりする。

その瞬間、彼の体が大きく跳ねた。

どぴゅどぴゅ、と、熱い衝撃が私の喉の奥に叩きつけられた。

どくどく、と、勢いよく噴き出す精液の感覚。それは、私の口腔内を、そして喉の粘膜を、熱い奔流となって駆け巡った。口内発射。その衝撃は凄まじく、私は反射的に彼を離そうとしたが、同時に、この溢れんばかりの熱を、一滴たりとも逃したくないという強烈な欲求が湧き上がった。

私は、口を閉ざしたまま、喉を大きく動かした。ごっくん、と、塊を飲み下す。

どくどくと、次々に溢れ出す精液。私は、それらが口の端からこぼれ落ちないよう、必死に舌と唇で堰き止めた。まるで、彼から与えられた最も貴重な供物を受け取るかのように、私は喉の奥で、その粘り気のある熱い液体を、すべて吸い尽くそうとした。

最後の一滴が、彼の精管から絞り出されるまで、私は執拗に、じゅるじゅると音を立てて吸い続けた。喉の奥に溜まった重厚な感覚を、一気に、ごっくんと飲み干す。

口の中に残ったのは、彼の熱の残滓と、わずかな粘り気だけだった。私は、口の端を指で拭い、ゆっくりと彼を見上げた。佐藤さんは、荒い呼吸を繰り返しながら、どこか憑き物が落ちたような、それでいて満足げな表情で私を見つめていた。

私たちは、何事もなかったかのように、再び服を整え、資料を広げた。数分後には、また「仕事のパートナー」としての、完璧な仮面を被った私たちがそこにいた。

しかし、私の喉の奥には、まだあの熱い感覚が、重く、確かに残っている。あの静かなオフィスで、プロフェッショナリズムと本能が交差した、あの密やかな時間は、私の記憶の中で、決して消えることのない刻印となった。
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