大学の期末試験が迫っていたあの時期、僕と彼女はどちらの家でもなく、僕の部屋で一緒にテスト勉強をしていた。部屋には静寂が満ちていて、聞こえるのは教科書をめくる音と、時折ペンが紙の上を走る音だけだった。窓の外からは午後の穏やかな日差しが差し込み、空気は少しだけ重たく、どこか眠気を誘うような、そんな落ち着いた時間が流れていた。
僕は数学の難解な公式と格闘しており、眉間に皺を寄せながらノートに数字を書き込んでいた。隣に座る彼女は、ノートを広げているものの、どうやら集中力が切れてしまったのか、ぼんやりと窓の外を眺めているようだった。僕はそんな彼女の横顔をチラリと見たが、すぐにまた自分の勉強に戻った。その時までは、まさか日常の風景がこれほどまでに劇的に、そして淫らなものへと変貌を遂げるとは、微塵も思っていなかったのだ。
ふとした拍子に、彼女が僕の太ももに手を置いた。最初は、ただの甘えか、あるいは眠気を紛らわせるための無意識な接触だと思っていた。しかし、彼女の手は次第に熱を帯び、僕のズボンの上から、股間の膨らみをゆっくりとなぞり始めた。心臓が跳ね上がるのがわかった。僕は動揺を隠そうとして、わざとらしくペンを動かしたが、頭の中は彼女の指先の動きに支配され始めていた。
「ねえ、勉強、もういいかな……?」
僕は数学の難解な公式と格闘しており、眉間に皺を寄せながらノートに数字を書き込んでいた。隣に座る彼女は、ノートを広げているものの、どうやら集中力が切れてしまったのか、ぼんやりと窓の外を眺めているようだった。僕はそんな彼女の横顔をチラリと見たが、すぐにまた自分の勉強に戻った。その時までは、まさか日常の風景がこれほどまでに劇的に、そして淫らなものへと変貌を遂げるとは、微塵も思っていなかったのだ。
ふとした拍子に、彼女が僕の太ももに手を置いた。最初は、ただの甘えか、あるいは眠気を紛らわせるための無意識な接触だと思っていた。しかし、彼女の手は次第に熱を帯び、僕のズボンの上から、股間の膨らみをゆっくりとなぞり始めた。心臓が跳ね上がるのがわかった。僕は動揺を隠そうとして、わざとらしくペンを動かしたが、頭の中は彼女の指先の動きに支配され始めていた。
「ねえ、勉強、もういいかな……?」
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