夕暮れ時の公園は、オレンジ色の光が長く伸びて、どこか現実味のない、浮世離れした空気感に包まれていた。部活動が終わった後の静まり返った校舎を抜け、私たちは吸い寄せられるように、少し離れた場所にある古い公園へと足を向けていた。まだ少し肌寒さが残る風が、私の制服のスカートを揺らし、心細さと、それ以上に言葉にできない高揚感が胸の奥で渦巻いていた。
彼と二人きり。それだけで、当時の私にとっては心臓が破裂しそうなほど刺激的な状況だった。公園のベンチは、街灯も届かないような、大きな樹木の影に隠れるようにして置かれていた。そこは、誰にも見られず、けれど少しでも物音がすれば誰かに気づかれてしまうかもしれない、そんな危うい境界線のような場所だった。
「ねえ、ここで……してほしいな」
彼の低い声が、私の耳元で囁かれた瞬間、全身の血が逆流したような感覚に陥った。何を言っているのか、すぐには理解できなかったけれど、彼が指し示したのは、自分のズボンの膨らみだった。私は、顔が火が出るほど熱くなるのを感じながら、ただ呆然と彼を見つめることしかできなかった。
「ここで? でも、誰か来たら……」
「大丈夫、誰も来ないよ。俺のこと、してくれない?」
その瞳に宿る熱っぽさに、私は抗う術を持たなかった。震える手で彼のベルトを外し、ジッパーを下ろす。布地が擦れる小さな音が、静かな公園に妙に大きく響いて、私は何度も周囲を振り返ってしまった。彼のおちんぽが、露わになった瞬間、私はその圧倒的な存在感に息を呑んだ。
それは、私が今まで想像していたよりもずっと大きく、熱を帯びて脈打っていた。赤黒い色を帯びた亀頭が、空気に触れて少しだけ硬くなっているのが見て取れた。鼻を突く、雄としての、むせ返るような匂い。その匂いだけで、私の下腹部はキュンと疼き、喉の奥が渇いていくのがわかった。
私は膝をつき、ベンチの影に身を潜めるようにして、彼のおちんぽに向き合った。緊張で指先が震え、彼に触れるのが怖いくらいだった。けれど、彼が私の頭を優しく、けれど拒絶を許さない強さで撫でると、私は意を決して、その熱い塊に唇を寄せた。
まず触れたのは、先端の、少しだけ粘り気のある部分だった。ペロペロと舌先で這わせると、彼は低く唸り声を上げた。その声が、私の背筋をゾクゾクと駆け抜ける。私は、彼が欲しがっているものが何なのか、本能的に理解し始めていた。
ちゅぱちゅぱ、と、湿った音が静かな空間に響き渡る。
最初は、ただおしゃぶりをするように、唇だけで包み込むのが精一杯だった。けれど、彼が腰をわずかに動かし、私に促すようにすると、私はもっと深く、彼を欲しがっている自分に気づいた。
じゅぽじゅぽ、と、口の中に彼を迎え入れる。
彼の太い茎が、私の口内をいっぱいに満たしていく。舌でその筋をなぞり、亀頭の裏側の敏感な部分をチロチロと舐め上げると、彼は「あぁ……っ」と、我慢できないといった風に声を漏らした。その声を聞くたびに、私の心拍数は跳ね上がり、まるで自分が彼の一部になっていくような錯覚に陥った。
口の中に広がる、彼の熱。
舌を絡ませ、歯が当たらないように注意しながら、何度も何度も、深く、深く吸い上げる。じゅぽ、じゅぽ、と、唾液と混ざり合った音が、ベンチの影の中で淫らに響く。人目が気になるスリリングな状況が、かえって私の感覚を研ぎ澄ませていた。遠くで車の走る音や、風に揺れる木の葉の音が、まるで自分たちの行為を祝福しているかのように聞こえた。
私は、彼のおちんぽを口いっぱいに含み、喉の奥まで押し込むようにして、全力でおしゃぶりを続けた。喉が詰まりそうになる感覚さえも、彼に与える快楽の一部なのだと思えば、不思議と心地よかった。彼の硬い塊が、私の喉の壁を突き上げるたびに、脳が痺れるような感覚が走る。
やがて、彼の呼吸が荒くなり、腰の動きが激しくなった。
「……くる、出る、出るぞ……!」
彼の切迫した声に、私は目を見開いた。逃げ出したいような、けれど、このまま彼を受け止めたいという、矛盾した感情が私を支配した。
ドクドク、と、彼の脈動が、私の口内へとダイレクトに伝わってきた。
次の瞬間、熱い何かが、勢いよく私の喉の奥へと叩きつけられた。
ドピュッ、ドピュッ、ドピュッ!
口内発射。
熱い、熱い液体が、何度も、何度も、私の口の中に溢れ出した。それは、私が今まで知っていたどんな感覚とも違っていた。ドクドクと、生き物のように脈打つ勢いで、彼の精液が私の口の隅々までを侵食していく。
私は、彼がすべてを出し切るまで、決して口を離さなかった。むしろ、溢れ出さないように、必死に唇を閉ざし、喉を動かして、その熱い塊を迎え入れようとした。口の中に溜まっていく、重たくて、粘り気のある感覚。それは、彼の命そのものが、私の体内に流れ込んできているような、圧倒的な実感を伴っていた。
最後の一滴が、ドピュルル、と、私の喉の奥へと吸い込まれていくのを感じた。
彼は、力なく私の肩に頭を預け、荒い息をついていた。
私は、口の中に残ったわずかな感触を、逃さないようにした。
ごっくん、と、大きく喉を鳴らして、残った精液をすべて飲み干した。
喉を通っていく、熱くて、少し重たい感覚。それは、彼の一部を自分の中に取り込んだという、確かな証だった。
口の端に少しだけこぼれたものを、指で拭って、そのまま口に含んで飲み込む。一滴も、彼のザーメンを無駄にしたくなかった。飲み込んだ後の口内には、独特の、少し塩気のある、そして鼻に抜けるような、彼自身の匂いが強く残っていた。それは決して、綺麗事ではない、生々しい、男の匂いだった。
しばらくの間、私たちはどちらからともなく、その場の静寂の中に沈んでいた。
ベンチの影は、いつの間にかさらに深くなり、世界から切り離されたような感覚があった。
私の口の中には、まだ彼の熱が残っている。
初めて知った、あの抗えない快楽の入り口。
彼と二人きり。それだけで、当時の私にとっては心臓が破裂しそうなほど刺激的な状況だった。公園のベンチは、街灯も届かないような、大きな樹木の影に隠れるようにして置かれていた。そこは、誰にも見られず、けれど少しでも物音がすれば誰かに気づかれてしまうかもしれない、そんな危うい境界線のような場所だった。
「ねえ、ここで……してほしいな」
彼の低い声が、私の耳元で囁かれた瞬間、全身の血が逆流したような感覚に陥った。何を言っているのか、すぐには理解できなかったけれど、彼が指し示したのは、自分のズボンの膨らみだった。私は、顔が火が出るほど熱くなるのを感じながら、ただ呆然と彼を見つめることしかできなかった。
「ここで? でも、誰か来たら……」
「大丈夫、誰も来ないよ。俺のこと、してくれない?」
その瞳に宿る熱っぽさに、私は抗う術を持たなかった。震える手で彼のベルトを外し、ジッパーを下ろす。布地が擦れる小さな音が、静かな公園に妙に大きく響いて、私は何度も周囲を振り返ってしまった。彼のおちんぽが、露わになった瞬間、私はその圧倒的な存在感に息を呑んだ。
それは、私が今まで想像していたよりもずっと大きく、熱を帯びて脈打っていた。赤黒い色を帯びた亀頭が、空気に触れて少しだけ硬くなっているのが見て取れた。鼻を突く、雄としての、むせ返るような匂い。その匂いだけで、私の下腹部はキュンと疼き、喉の奥が渇いていくのがわかった。
私は膝をつき、ベンチの影に身を潜めるようにして、彼のおちんぽに向き合った。緊張で指先が震え、彼に触れるのが怖いくらいだった。けれど、彼が私の頭を優しく、けれど拒絶を許さない強さで撫でると、私は意を決して、その熱い塊に唇を寄せた。
まず触れたのは、先端の、少しだけ粘り気のある部分だった。ペロペロと舌先で這わせると、彼は低く唸り声を上げた。その声が、私の背筋をゾクゾクと駆け抜ける。私は、彼が欲しがっているものが何なのか、本能的に理解し始めていた。
ちゅぱちゅぱ、と、湿った音が静かな空間に響き渡る。
最初は、ただおしゃぶりをするように、唇だけで包み込むのが精一杯だった。けれど、彼が腰をわずかに動かし、私に促すようにすると、私はもっと深く、彼を欲しがっている自分に気づいた。
じゅぽじゅぽ、と、口の中に彼を迎え入れる。
彼の太い茎が、私の口内をいっぱいに満たしていく。舌でその筋をなぞり、亀頭の裏側の敏感な部分をチロチロと舐め上げると、彼は「あぁ……っ」と、我慢できないといった風に声を漏らした。その声を聞くたびに、私の心拍数は跳ね上がり、まるで自分が彼の一部になっていくような錯覚に陥った。
口の中に広がる、彼の熱。
舌を絡ませ、歯が当たらないように注意しながら、何度も何度も、深く、深く吸い上げる。じゅぽ、じゅぽ、と、唾液と混ざり合った音が、ベンチの影の中で淫らに響く。人目が気になるスリリングな状況が、かえって私の感覚を研ぎ澄ませていた。遠くで車の走る音や、風に揺れる木の葉の音が、まるで自分たちの行為を祝福しているかのように聞こえた。
私は、彼のおちんぽを口いっぱいに含み、喉の奥まで押し込むようにして、全力でおしゃぶりを続けた。喉が詰まりそうになる感覚さえも、彼に与える快楽の一部なのだと思えば、不思議と心地よかった。彼の硬い塊が、私の喉の壁を突き上げるたびに、脳が痺れるような感覚が走る。
やがて、彼の呼吸が荒くなり、腰の動きが激しくなった。
「……くる、出る、出るぞ……!」
彼の切迫した声に、私は目を見開いた。逃げ出したいような、けれど、このまま彼を受け止めたいという、矛盾した感情が私を支配した。
ドクドク、と、彼の脈動が、私の口内へとダイレクトに伝わってきた。
次の瞬間、熱い何かが、勢いよく私の喉の奥へと叩きつけられた。
ドピュッ、ドピュッ、ドピュッ!
口内発射。
熱い、熱い液体が、何度も、何度も、私の口の中に溢れ出した。それは、私が今まで知っていたどんな感覚とも違っていた。ドクドクと、生き物のように脈打つ勢いで、彼の精液が私の口の隅々までを侵食していく。
私は、彼がすべてを出し切るまで、決して口を離さなかった。むしろ、溢れ出さないように、必死に唇を閉ざし、喉を動かして、その熱い塊を迎え入れようとした。口の中に溜まっていく、重たくて、粘り気のある感覚。それは、彼の命そのものが、私の体内に流れ込んできているような、圧倒的な実感を伴っていた。
最後の一滴が、ドピュルル、と、私の喉の奥へと吸い込まれていくのを感じた。
彼は、力なく私の肩に頭を預け、荒い息をついていた。
私は、口の中に残ったわずかな感触を、逃さないようにした。
ごっくん、と、大きく喉を鳴らして、残った精液をすべて飲み干した。
喉を通っていく、熱くて、少し重たい感覚。それは、彼の一部を自分の中に取り込んだという、確かな証だった。
口の端に少しだけこぼれたものを、指で拭って、そのまま口に含んで飲み込む。一滴も、彼のザーメンを無駄にしたくなかった。飲み込んだ後の口内には、独特の、少し塩気のある、そして鼻に抜けるような、彼自身の匂いが強く残っていた。それは決して、綺麗事ではない、生々しい、男の匂いだった。
しばらくの間、私たちはどちらからともなく、その場の静寂の中に沈んでいた。
ベンチの影は、いつの間にかさらに深くなり、世界から切り離されたような感覚があった。
私の口の中には、まだ彼の熱が残っている。
初めて知った、あの抗えない快楽の入り口。
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