体験談(男の子)

息を呑むほど熱い吐息と、喉を震わせるゴクゴク音


僕が初めて真剣なフェラチオを体験したのは、大学のサークル合宿だった。山奥の古びた温泉旅館。夜、男同士で風呂に入り、酒を飲み、将来の話やくだらない話で盛り上がっていた時のことだ。特に仲の良かった、少し太めの体格で、いつも笑顔が絶えないサークルの先輩、タケシが、ふと僕に話しかけてきた。

「なぁ、お前、フェラチオとかやったことある?」

その質問には、正直、動揺を隠せなかった。当時僕は、恋愛経験も乏しく、性的なことに対しては知識も経験もゼロに近い状態だった。顔が赤くなり、言葉に詰まりそうになりながらも、なんとか「う、うーん…ないです…」と答えた。

タケシは、僕の反応を見て、さらにニヤニヤと笑った。「そうか、初めてか。まぁ、良いんだよ。実はさ、今夜、誰かとそうする予定なんだ。もし良かったら、見ててくれよ。良い勉強になると思うから」

僕は戸惑った。まさか、合宿でそんなことをされるとは思ってもみなかったし、他の人のそういう行為を、しかもタケシから見せられるなんて、想像もしていなかった。しかし、なぜか断ることもできず、興味半分で「…いいですよ」と答えてしまった。

夜が更け、皆が就寝した後、タケシは、部屋に一人でいる僕を訪ねてきた。そして、何も言わずに、シーツの上でズボンを下ろした。「準備はいいか?」と、低い声で尋ねた。僕は、緊張で体が震えながらも、頷くことしかできなかった。

タケシは、僕の目の前で、ゆっくりと自立させた。その大きさは、僕が想像していたよりもずっと立派で、見るからに硬く、力強いものだった。正直、少し怖くも感じたが、同時に、強烈な好奇心を刺激された。

「ほら、お前の番だ」

タケシは、僕に口を近づけるように促した。僕は、戸惑いながらも、言われた通り、ゆっくりと唇を彼の物に当てた。最初は、抵抗があった。異物の感触に、体が自然と拒絶反応を示した。しかし、タケシは、僕が嫌がるそぶりを見せず、静かに、しかし力強く、僕の口に圧力をかけた。

すると、不思議なことに、徐々に感覚が麻痺していき、抵抗も薄れていった。彼の温かく、硬いものが、僕の口の中にゆっくりと侵入してくる。最初は、ただただ飲み込まされるだけの感覚だったが、徐々に、タケシの動きに合わせて、僕も口を動かすようになった。

タケシは、僕の反応を見ながら、巧みに動きを変えてきた。ゆっくりと、深く、そして、時に激しく。彼の動きは、まるで音楽を奏でるように、リズム感があり、官能的だった。僕は、彼の動きに合わせて、口を吸ったり、舐めたり、舌を絡ませたりしながら、ただただ、身を任せるように、彼を受け入れていった。

彼の体内を舌でなぞる感覚は、まるで未知の世界を探検しているようだった。温かく湿った感触、ほんのりとした甘み、そして、奥深くへと続くトンネルのような感覚。僕は、その感覚に夢中になり、時間や場所を忘れて、ただただ、彼のものに身を委ねていった。

しばらくすると、タケシの呼吸が荒くなり、体が激しく震え始めた。そして、ついに、彼の奥底から、熱い液体が噴き出してくる。それは、まるで火山が噴火するような、強烈な衝動だった。

僕は、その熱い液体を、全て飲み込んだ。最初は苦く、少し生臭いような味がしたが、次第に、その味がクセになり、喉を震わせながら、ゴクゴクと飲み干した。

彼の体液を飲み込むと、体の奥底から熱が広がり、意識が朦朧としてきた。僕は、まるで抜け殻のように、ただそこに座り込み、荒い息を繰り返した。

タケシは、満足そうに微笑みながら、僕の頭を撫でた。「どうだった?初めてにしては、なかなか上手いぞ」

僕は、何も言えなかった。ただ、全身が痺れ、熱い体液の残りが、喉を焼き尽くすように感じた。

その後、僕は、何度もタケシとフェラチオをした。最初は、戸惑いや抵抗があったが、徐々に、その行為に慣れ、そして、愉しむようになった。タケシは、僕の反応を見ながら、絶妙な技術で、僕を快楽の淵へと誘い込んでいった。

僕は、フェラチオを通して、自分の新たな一面を発見した。それは、純粋な性的欲求だけではなく、相手を喜ばせたい、愛したいという気持ちも含まれていた。

フェラチオは、単なる性的な行為ではなく、相手との深いコミュニケーションを可能にする行為だった。僕は、フェラチオを通して、タケシとの絆を深め、そして、自分自身の性的な成熟を促すことができた。

今でも、僕は、フェラチオが好きだ。それは、単に快楽を追求するだけでなく、相手との一体感、そして、自分自身の解放を体験できる、特別な行為だからだ。そして、あの合宿で、タケシと体験した初めてのフェラチオは、僕にとって、忘れられない思い出として、深く刻み込まれている。あの時の、息を呑むほど熱い吐息と、喉を震わせるゴクゴク音は、今でも、僕の耳に焼き付いている。
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