体験談(女の子)

息を呑むほど熱い、吐息が焦がす蜜月


彼と出会ったのは、雨の日のバーだった。私は当時、美術大学に通う絵描きで、彼は音楽活動をしている、少し気難しい青年。第一印象は、決して「すぐに熱くなるタイプ」ではなかった。どちらかというと、人見知りで、自分の世界に閉じこもっているような印象を受けた。それでも、惹かれたのは、彼の持つ独特の空気感と、時折見せる繊細な表情だった。

最初の数ヶ月は、美術館巡りやライブハウス通い、互いの作品について語り合う、穏やかな日々が続いた。彼は私の描く絵を「色彩感覚が面白い」と褒めてくれたし、私も彼の奏でる音楽に、心の奥底を揺さぶられるような感覚を覚えた。

そして、ある夜。私のアパートで、二人きりで過ごしている時、彼は突然、私を抱きしめた。「好きだ」と囁く彼の声は、いつにも増して甘く、私の心臓は激しく鼓動した。

その夜、私たちは初めて体を重ねた。しかし、それは私が想像していたような、激しいものではなかった。彼は優しく、丁寧に、私の体の隅々まで愛撫してくれた。そして、私が彼を愛撫し、彼の熱い身体に触れる時、初めて「フェラチオ」という行為を意識した。

正直に言えば、それまで私は、フェラチオという行為に対して、特別な興味を持ったことはなかった。ただ、彼が私を愛しているように、私も彼を愛している。だから、彼の喜ぶ顔が見たかったし、彼の苦しむ顔を、少しでも和らげたかった。
最初は戸惑った。唇が彼の皮膚に触れる感覚は、少し奇妙で、慣れない行為に緊張で体が…

… 続きがあります

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